空が曇っています。朝食を済ませて出発の準備をしていたら、小雨がぱらついてきました。激しく降りそうな気配はないのでそのまま出発。この日のルートはひたすらメコン川に沿ってメーサイへ向かうルート。メコン川の風景を眺めながら、対岸がラオスという異なる国であるという不思議な感覚を味わいながら走るルートで、私個人としてはこの旅の中で一番好きなツーリングルート。(参加の皆さんのイチ押しは明日のメーサイからのルートですが。)
この日は距離的にかなり余裕があります。思い思いに写真を撮ったりしながら進みます。チェンセンが近づくにつれて小さな村を通過する機会が増えていくのですが、どういうわけか犬が道路で寝ています。それも、道路の真ん中と言える場所で堂々と寝ています。我々がバイクで通りかかっても立ち退く気配はありません。”轢けるものなら轢いてみろ”とでも言わんばかりの態度です。我々はバイクですから犬を避けて通過できますが、バスやトラックはどうしているのでしょうか。
ゆっくり走ってきても昼前にはチェンセンに到着。バザールを見学して、軽く買い食い。T地さんはナマズの串焼、私は豚肉の網焼きとカオニャオ(おこわ)、I田さんは、すっかり気に入ったMiloのスムージーを。
今回はやはり燃費が良い。いつもチェンセンで給油していた記憶がありますが、今回は余裕があります。次回からもこのペースを意識したいものです。チェンセンからはゴールデントライアングルへ。
ゴールデントライアングル。ここをしばらく見て回っていたら、ゴールデントライアングルを巡る小船の客引きに声をかけられ、乗ってみる事にしました。船はミャンマー川のカジノの手前まで河を遡った後、ラオス側へ国境を越えたところにある小島で1時間程度の時間をとってくれます。この小島はパスポートもビザもなしで上陸できます。
初上陸となったラオス側の小島は、土産物屋だけが存在する島。20バーツの入国税を支払います。ラオスの売り子はあまりやる気がなさそうで、商品もホコリをかぶったままでした。ただ、タイ側より少し物価が安い印象もありました。
ぶらぶらと見て歩いて戻ってきてみると、村の入り口に位置する小屋で私達を乗せてきた船頭がサイコロで賭けの真っ最中。そういえば、タイでは賭博はご法度。ここはラオス。
我々を見つけて急いで出てきた船頭に”儲かった?”と日本語で聞いたら、通じたはずもないのに”イヒヒヒヒヒヒヒ”と。雰囲気で通じた様子でありました。
タイ側に戻って船を下りると、船着場への階段を上った所に、我々の顔写真が皿にされて、晒されておりました。久しぶりに見ました。強制的に皿にされてしまった自分達。幸い、売り子が席を外していたので、そのまま皿は買わずに逃亡。
ゴールデントライアングルで少し時間を取ったため、昼食の時間が過ぎてしまいました。チェンセンで軽く食べておいたので、そのままメーサイへ。
メーサイでは夕食の後、メーサイの怪しげな場所がないかどうかを探してかなりの距離を歩きましたが、怪しげなTシャツ屋さんと、”乾杯”をタイ人が熱唱しているカラオケ屋を発見した程度。缶ビールを買って、従業員も寝静まったゲストハウスの入り口のテーブルでしばらく飲んでいたら、欧米人の旅行者がやってきて、タイ語で”ミーホンマイ?(部屋空いてますか)”と尋ねられました。彼らからは日本人とタイ人の区別はつかないものなのでしょうね。
昨年のスーパーカブでタイ08-05でも登場した屋台。2009年バージョンは1箇所変っています。どこでしょうか。
わかりましたか。
”カッライス”は昨年は”カッドン”だったんですね。
最初、これを見たとき、”カッドン”であっていたのに、どうして存在しない”カッライス”などというメニューに書き換えたのか不思議におもっていたのですが、帰国後、”カツライス”というメニューが日本でも存在する事を知りました。日本人の私も知らなかった”カツ丼”と”カツライス”の違いに気がついて、丁寧にも訂正したタイ人に感心すると同時に、”カッライス”の小さい”ッ”も直して欲しかったという思いを込めて、この屋台には再登場していただきました。
この日は距離的にかなり余裕があります。思い思いに写真を撮ったりしながら進みます。チェンセンが近づくにつれて小さな村を通過する機会が増えていくのですが、どういうわけか犬が道路で寝ています。それも、道路の真ん中と言える場所で堂々と寝ています。我々がバイクで通りかかっても立ち退く気配はありません。”轢けるものなら轢いてみろ”とでも言わんばかりの態度です。我々はバイクですから犬を避けて通過できますが、バスやトラックはどうしているのでしょうか。
ゆっくり走ってきても昼前にはチェンセンに到着。バザールを見学して、軽く買い食い。T地さんはナマズの串焼、私は豚肉の網焼きとカオニャオ(おこわ)、I田さんは、すっかり気に入ったMiloのスムージーを。
今回はやはり燃費が良い。いつもチェンセンで給油していた記憶がありますが、今回は余裕があります。次回からもこのペースを意識したいものです。チェンセンからはゴールデントライアングルへ。
ゴールデントライアングル。ここをしばらく見て回っていたら、ゴールデントライアングルを巡る小船の客引きに声をかけられ、乗ってみる事にしました。船はミャンマー川のカジノの手前まで河を遡った後、ラオス側へ国境を越えたところにある小島で1時間程度の時間をとってくれます。この小島はパスポートもビザもなしで上陸できます。
初上陸となったラオス側の小島は、土産物屋だけが存在する島。20バーツの入国税を支払います。ラオスの売り子はあまりやる気がなさそうで、商品もホコリをかぶったままでした。ただ、タイ側より少し物価が安い印象もありました。
ぶらぶらと見て歩いて戻ってきてみると、村の入り口に位置する小屋で私達を乗せてきた船頭がサイコロで賭けの真っ最中。そういえば、タイでは賭博はご法度。ここはラオス。
我々を見つけて急いで出てきた船頭に”儲かった?”と日本語で聞いたら、通じたはずもないのに”イヒヒヒヒヒヒヒ”と。雰囲気で通じた様子でありました。
タイ側に戻って船を下りると、船着場への階段を上った所に、我々の顔写真が皿にされて、晒されておりました。久しぶりに見ました。強制的に皿にされてしまった自分達。幸い、売り子が席を外していたので、そのまま皿は買わずに逃亡。
ゴールデントライアングルで少し時間を取ったため、昼食の時間が過ぎてしまいました。チェンセンで軽く食べておいたので、そのままメーサイへ。
メーサイでは夕食の後、メーサイの怪しげな場所がないかどうかを探してかなりの距離を歩きましたが、怪しげなTシャツ屋さんと、”乾杯”をタイ人が熱唱しているカラオケ屋を発見した程度。缶ビールを買って、従業員も寝静まったゲストハウスの入り口のテーブルでしばらく飲んでいたら、欧米人の旅行者がやってきて、タイ語で”ミーホンマイ?(部屋空いてますか)”と尋ねられました。彼らからは日本人とタイ人の区別はつかないものなのでしょうね。
【間違い探し】
昨年のスーパーカブでタイ08-05でも登場した屋台。2009年バージョンは1箇所変っています。どこでしょうか。
わかりましたか。
”カッライス”は昨年は”カッドン”だったんですね。
最初、これを見たとき、”カッドン”であっていたのに、どうして存在しない”カッライス”などというメニューに書き換えたのか不思議におもっていたのですが、帰国後、”カツライス”というメニューが日本でも存在する事を知りました。日本人の私も知らなかった”カツ丼”と”カツライス”の違いに気がついて、丁寧にも訂正したタイ人に感心すると同時に、”カッライス”の小さい”ッ”も直して欲しかったという思いを込めて、この屋台には再登場していただきました。
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