目の前に「ご臨終メディア」だの「テレビの罠」だの「ウェブ進化論」いう新書があって、「Web2.0」なんて本も転がっている。実は放送の仕事に携わっているのだが、どっかの社員という立場でもなく、社内のしがらみもない代わりに保証も高収入もない。そんな微妙な立場にいると上記のような書物の内容が気になるものなのだ。
ということで、日々感じるメディアに対する思いを、その日思いついたこと優先で覚え書きのごとくに書いてみたいと思う。
そういえば、先日、あるテレビマンが「日々仕事場で表現してるのになんでブログなんてやりたいと思うのだ、わからないなあ。」と言っているのを聞いた。現在のテレビの現場で、特に報道の現場で自分の思い通りのことを表現できているとはなんて幸せな人だろうと、溜飲が下がりましたです・・ってホントかよ!ってビックリし、尚更こんなメディア批判みたいなブログをはじめようと思ったわけ。
テレビという現場にいて思うのは、やはりマスメディアは権力だということと、制作スタッフの中で、それを意識している人としてない人の差は大きいということ。
そんな中で働きながら、メディアの将来がどうなるのかを日々起こる出来事を交えつつ考えてみたい。
立場の不安定な私にとっては、業界の将来像がどうなるかを見極めることも仕事の一つではないかとも思うし。
ということで、日々感じるメディアに対する思いを、その日思いついたこと優先で覚え書きのごとくに書いてみたいと思う。
そういえば、先日、あるテレビマンが「日々仕事場で表現してるのになんでブログなんてやりたいと思うのだ、わからないなあ。」と言っているのを聞いた。現在のテレビの現場で、特に報道の現場で自分の思い通りのことを表現できているとはなんて幸せな人だろうと、溜飲が下がりましたです・・ってホントかよ!ってビックリし、尚更こんなメディア批判みたいなブログをはじめようと思ったわけ。
テレビという現場にいて思うのは、やはりマスメディアは権力だということと、制作スタッフの中で、それを意識している人としてない人の差は大きいということ。
そんな中で働きながら、メディアの将来がどうなるのかを日々起こる出来事を交えつつ考えてみたい。
立場の不安定な私にとっては、業界の将来像がどうなるかを見極めることも仕事の一つではないかとも思うし。