*小雨が降っていますが「一箱古本市」は
今日9日(土)決行だそうです。
「第11回 谷中まつり」9日(土)~10日(日)開催
明日から9日(土)10日(日)と台東区谷中周辺で「谷中まつり」が開催されます。
防災広場、旧吉田屋酒店、谷中小学校、五重塔跡で
獅子舞、ブラスバンド、津軽三味線、フラダンス、かっぽれ、猿回し、ジャグラー、
和妻(日本手品)、コーラス、バンド、金管、弦楽、南京玉すだれ、和太鼓、琴、
バルーン、鳴子踊り、大神楽、○×クイズ、
そして天装戦隊ゴセイジャーショー&撮影会まであるんです。
盛りだくさんすぎる~。
20年くらいこの辺に住んでいますが、以前土日仕事だったこともあったので、
あまりちゃんと見た事ないんですよね。
こんなにいろんなことやってるとは知らなんだ。
幼稚園、小中学生、芸学生、大人まで、地域の人が大集合してのお祭りです。
個人的には幼稚園生の獅子舞というのが、かわいいんじゃないかと期待。
上記イベントのタイムテーブルは以下のサイトをご覧下さい。
「秋も一箱古本市2010」9日(土)開催 *雨天の場合10日(日)に順延
また、谷根千で春と秋、年2回の恒例となった「一箱古本市」の秋版も行われます。
こちらは9日(土)のみの開催なのでお気をつけあれ。
雨天の場合は10日(日)に順延だそうです。
また、11時開始ですが、閉店は16時半と、かなり早めなので
午前中からお出かけになることをおすすめします。
詳しくはこちらを
私も春の一箱古本市には私も参加させていただきましたが、
今回は気付いたら募集が締め切られていました。
というより準備する余裕もなく募集も見過ごしていました。
今回は観戦のみです。
上記サイトを開くと、出店者(店主さん)の一覧があります。<o:p></o:p>
常連さんから、新顔さんまで、一箱の中にどんな本が並ぶのか楽しみです。
ちなみにこれは、春に私と友人が出店した「一箱」です。
店名は「出島グラナードス」 *写真はクリックで拡大します
右側は、この30年間の年表「私たちの30年史」です。
「本は時代の証言者だ」ということで、「ここに出ている本はこの30年間に私たちが買ったもの、つまりこの30年間の時代の証言者です」と、この年表を掲げました。
が、要は、統一感のない本のセレクトを誤摩化すためだったりして・・・。
でも、この30年年表、あわてて作ったけど、作ってて楽しかったですよ。
で、春の一箱古本市で、
たった一日ではありますが、古本屋をやった経験で言いますと、
当然なんですが、やはり「自分が売りたくない本」が「売れる」んですよね。
自分にとってもいらない物は、他の人にとってもいらないんだという
商売の基本を学ばせてもらいました。
趣味の違う人に買ってもらえばいいや、なんてのはありえない。
芯を食ったいい本というのは、
どんなジャンルの物であろうが、誰しも持っていたいのです。
趣味が違うということと、良い悪いは別もの。
それを、「趣味が違うから・・」でごまかしてはいかんですね。
けれど、逆に、知人が付き合いで、ほどほどの物でも買ってくれることもありました。
持つべきものは友ですな。
実は、商売の原理ってわかりやすいんだけど、
そこに人間の欲とか、ずるさとか、怠惰とか、いろんなもんがからんで、
「儲からない」ってことになっちゃってるのかも・・・、
な~んて思った春の一箱古本市でした。
店主さんたちが思いを込めてセレクトした「一箱」の古本の中には、
春の古本市で私が感じたり学んだ以上の
「哲学」や「夢」や「笑い」や「憧れ」や「悩み」や「汗」や・・・・
ほんとにいろんなもんが詰め込まれています。
何がどう編集されて一箱に詰められているか、実際に足を運んで見てみてください。
電子書籍も便利だけれど、紙の本の良さを感じますよ~。
明日、明後日、晴れるといいな。
以下の項目をクリックすると「出島DEJIMA2010」の同じ記事に飛びます。
「明日から『谷中まつり』。9日には『一箱古本市』もあるよ」
10月以降の新しい記事は「出島DEJIMA2010」方をメインに掲載しています。
写真の多い記事は、こちらでごらんになる方が見やすいと思います。
注目:「出島DEJIMA2010」を携帯で閲覧する場合のURLは「こちら」です。
今日9日(土)決行だそうです。
「第11回 谷中まつり」9日(土)~10日(日)開催
明日から9日(土)10日(日)と台東区谷中周辺で「谷中まつり」が開催されます。
防災広場、旧吉田屋酒店、谷中小学校、五重塔跡で
獅子舞、ブラスバンド、津軽三味線、フラダンス、かっぽれ、猿回し、ジャグラー、
和妻(日本手品)、コーラス、バンド、金管、弦楽、南京玉すだれ、和太鼓、琴、
バルーン、鳴子踊り、大神楽、○×クイズ、
そして天装戦隊ゴセイジャーショー&撮影会まであるんです。
盛りだくさんすぎる~。
20年くらいこの辺に住んでいますが、以前土日仕事だったこともあったので、
あまりちゃんと見た事ないんですよね。
こんなにいろんなことやってるとは知らなんだ。
幼稚園、小中学生、芸学生、大人まで、地域の人が大集合してのお祭りです。
個人的には幼稚園生の獅子舞というのが、かわいいんじゃないかと期待。
上記イベントのタイムテーブルは以下のサイトをご覧下さい。
「秋も一箱古本市2010」9日(土)開催 *雨天の場合10日(日)に順延
また、谷根千で春と秋、年2回の恒例となった「一箱古本市」の秋版も行われます。
こちらは9日(土)のみの開催なのでお気をつけあれ。
雨天の場合は10日(日)に順延だそうです。
また、11時開始ですが、閉店は16時半と、かなり早めなので
午前中からお出かけになることをおすすめします。
詳しくはこちらを
私も春の一箱古本市には私も参加させていただきましたが、
今回は気付いたら募集が締め切られていました。
というより準備する余裕もなく募集も見過ごしていました。
今回は観戦のみです。
上記サイトを開くと、出店者(店主さん)の一覧があります。<o:p></o:p>
常連さんから、新顔さんまで、一箱の中にどんな本が並ぶのか楽しみです。
ちなみにこれは、春に私と友人が出店した「一箱」です。
店名は「出島グラナードス」 *写真はクリックで拡大します
右側は、この30年間の年表「私たちの30年史」です。
「本は時代の証言者だ」ということで、「ここに出ている本はこの30年間に私たちが買ったもの、つまりこの30年間の時代の証言者です」と、この年表を掲げました。
が、要は、統一感のない本のセレクトを誤摩化すためだったりして・・・。
でも、この30年年表、あわてて作ったけど、作ってて楽しかったですよ。
で、春の一箱古本市で、
たった一日ではありますが、古本屋をやった経験で言いますと、
当然なんですが、やはり「自分が売りたくない本」が「売れる」んですよね。
自分にとってもいらない物は、他の人にとってもいらないんだという
商売の基本を学ばせてもらいました。
趣味の違う人に買ってもらえばいいや、なんてのはありえない。
芯を食ったいい本というのは、
どんなジャンルの物であろうが、誰しも持っていたいのです。
趣味が違うということと、良い悪いは別もの。
それを、「趣味が違うから・・」でごまかしてはいかんですね。
けれど、逆に、知人が付き合いで、ほどほどの物でも買ってくれることもありました。
持つべきものは友ですな。
実は、商売の原理ってわかりやすいんだけど、
そこに人間の欲とか、ずるさとか、怠惰とか、いろんなもんがからんで、
「儲からない」ってことになっちゃってるのかも・・・、
な~んて思った春の一箱古本市でした。
店主さんたちが思いを込めてセレクトした「一箱」の古本の中には、
春の古本市で私が感じたり学んだ以上の
「哲学」や「夢」や「笑い」や「憧れ」や「悩み」や「汗」や・・・・
ほんとにいろんなもんが詰め込まれています。
何がどう編集されて一箱に詰められているか、実際に足を運んで見てみてください。
電子書籍も便利だけれど、紙の本の良さを感じますよ~。
明日、明後日、晴れるといいな。
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「明日から『谷中まつり』。9日には『一箱古本市』もあるよ」
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