がもうすぐあります。
毎年参加する意思はあるのですが、もうかれこれ3年ぐらい行っていません。
今年は行きます!意思は固いです。
大学時代には怖くて仕方のなかった、先輩や監督やコーチに久しぶりに会いたいです。
人間って忘却の生き物ですよね。
そこで、大学時代のエピソードをひとつご紹介します。
あれは大学1年の夏の納会の時だっとと記憶しています。
クソ暑いなか学ランの詰襟を上までしめて、そのうえお刺身が盛り付けてあった大皿で浴びるほどのビールを飲まされ、納会が終わったあとは疲労と酔いでフラフラの中、先輩の
「行くぞ!」
の一言にだけ反応し、京王線に乗り込み千歳烏山の駅に着いたのが確か終電近くの時間だったと思います。
因みに千歳烏山に到着するまでの電車の中では先輩の
「なんかおもしろいことやれ!」
の一言で、同期がずっと金八先生のモノマネをやらされていました。
その夜は先輩がご就寝される朝6時まで、同期と二人で上半身と下半身の2パートに分け私が上半身、同期が下半身というように、一晩中マッサージをしていました。
先輩が眠りに落ち、私たちにもやっと平穏な時間が訪れたと思ったのもつかの間、別の先輩が
「腹減ったから弁当買ってきてくれ」と仰います。
良かった。何だそんなことか。と安心して、わかりました。直ぐ行って参りますとズボンをはこうとしたその瞬間。
「何やってんだ、ズボンなんてはいていくんじゃねぇ。そのままでいけ!」
この人は何を言ってるんだと心の中で叫びつつ、朝の六時にパンツ一丁(上も着ていません。まさにトランクス一枚です)の私と同期の2人は弁当を買うために千歳烏山の街中を歩き出しました。
ホカ弁で何とか弁当を入手し、さあ戻るぞというときに。。。
「人通りも多くなってきたし裏道から行くか」(私)
「そうだな」(同期)
知らない街で冒険しちゃいけないんですよ。絶対。
そのあとパンツ一丁にホカ弁ぶら下げた私たちは小1時間迷子になり、やっとのことで先輩宅に戻ったときにはホカ弁も冷めており、勿論先輩に気合も入れられ散々な目にあったのです。
千歳烏山恐るべしです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%AD%B3%E7%83%8F%E5%B1%B1%E9%A7%85