八(はち)に拘るエコグリーン石井光暢のブログ

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街はクリスマス

2007年12月21日 | monolog

で賑わい、時事ネタとしては薬害肝炎訴訟や王理恵さんの婚約解消!?なんかがワイドショーやニュースで流れていますね。

そんな師走のなか、とても衝撃的なことが起こりました。

今年の春先から体調を壊していた父親の弟が一昨日に亡くなりました。

親戚の中でも一番の人気者で集まりのときは常に中心になるような叔父さんでした。

日曜日にお見舞いに行ったときは会話も出来て、
「忙しいのに有難う。あまり気を使うな。」なんて言っていたのが嘘みたいです。

叔父さんが亡くなって悲しいのは勿論ですが正直な気持ち、悲しいというより寂しいという気持ちの方が強いのです。明るい人でしたから、最後まで明るい人でしたからメソメソしてると何処からか現れて

「何メソメソしてんだ」
とか言われるような気がしてしまいます。亡くなったのが受入れられないというか信じられないというのが適切な表現ですね。

あんなに活力に溢れていた人が、しかも日曜日には普通に会話していた叔父さんが亡くなってしまって、つくづく人の命は儚いとか思っちゃいます。

ニンベンにユメと書いて「儚」ですからね。

でも儚いからこそ輝くんですよ、人の人生は。
私はそう信じています。

そして、姿形が亡くなっても魂は自分の心に生きていて、その魂を紡いでいかなきゃいけないんですよね。亡くなった叔父さんのためにも。

67歳で少し人より早いけど、叔父さんは一生懸命にしかも自分の好きなことを謳歌したから悔いはないよね。ちょっと早すぎたけど叔父さんともう二度と会えないのは本当に寂しいけれど、叔父さん自身に悔いはないはずだから私たちもメソメソするのは止めますね。

今まで周りを楽しませてくれて、本当にありがとう。口や態度は悪かったけど、叔父さんの優しい気持ちは皆がわかっていましたよ。優しい気持ちをありがとうございました。安らかに眠ってください。

お通夜、葬儀にご参列頂きました方、お忙しいところありがとうございました。改めて御礼に伺いますが、まずはお礼まで。