私は直情型の人間です。
そして、意思決定は即断即決です。
ときとして、その意思決定は間違っていることもあります。
何事も100%はあり得ないので、そういうことは直ぐに忘れて(忘れられる)
即断即決を続けます。
社長の仕事は「意思決定」に集約されるといっても過言ではありません。
その社長の意思決定の「モノサシ」が時と場合によって長さが異なると部下は
右往左往することになります。
私の場合、直情型の体育会丸出しの単純男ですから部下としては与し易いはずです。
私のサラリーマン経験は4年しかありませんが、お勤めされている方にアドバイスを
いたします。
部下は上司を選ぶことはできないので、上司の特性(個性、価値観)を踏まえて対応する
しかありません。俺のが、あいつ(上司)より出来る!といって会社を飛び出した人間を
多く見てきましたが、その転職が成功する確率はおそらく1割台です。
何が言いたいかというと、
「目の前のことをやり込まずに、他責によってポジションを変えても上手くいかない」
ということです。
これは仕事もスポーツも一緒です。
もしかしたら、家庭でもそうなのかもしれません。(そこは専門外なので言及は控えます)
矢印(ベクトル)は常に自分に向けなければいけません。
偉そうにすみません。