八(はち)に拘るエコグリーン石井光暢のブログ

エコグリーン同様ノジマ相模原ライズへのご声援もお願いします!

NFL Week1

2015年09月16日 | American football

第1週を終えたNFLだが、順当に勝ったチームもあればアップセットを

くらったチームもあり、また期待に応えた選手、期待を裏切った選手、期待以上の

活躍をした選手・チームなどまだ1週が終わっただけだが、本当にNFLはエキサイティング

である。

week1の中でも私が注目していたのが、バッカニアーズ対タイタンズであった。

理由は前回のドラフト1巡1位のジェイミスウィンストン(バッカニアーズ)と1巡2位

のマーカスマリオタ(タイタンズ)の対戦だったからである。

NFLのドラフト1巡1位指名は何ヶ月も前から、スカウトが色んな角度で選手を評価し

決定されるのだが、その決定要素にはパーソナリティも含まれることは以前、ブログ内

で紹介した通りである。

バッカニアーズは素行に少々に難があっても、NFL向きとされていたウィンストンの指名に

踏み切った。

そして、タイタンズは1巡2位指名権を保有していたが、QB(マリオタ)ではなく他のポジション

の補強を図るのではないかとの予想に反し、マリオタを1巡2位で指名した。

それは、彼の勤勉性(work ethicという表現が使われます)が高く評価されてのものだったようだ。

そして、注目の直接対決の結果は42対14でタイタンズの圧勝。

マリオタは16回投げ13回成功、4TDパスに対しウィンストンは33回投16回成功に留まり、かつ

NFLで初めて投げたパスをPIC6(インターセプトリターンTD)されるというオマケまでつけてしまった。

タイタンズはマリオタにあわせたオフェンスシステム、ハイテンポなスプレッドオフェンスを展開し、

マリオタもミスは多少あったものの全体的にはグレートな出来だった。

(実況が何度も「accurately」とマリオタを表していた)


たった1戦が終わっただけでウィンストンが良いとか悪いの話は気が早い。しかも、RGⅢのようにルーキオブザイヤー

に輝いても今はカット寸前になるほど、我々の想像を絶する競争原理が働いている世界がNFLという世界なのである。


シングルエンティティとレベニューシェアを徹底し、リーグとしてのマーケティングポリシーを確立しているNFL。

NFLには企業経営にも様々なヒントが隠れているようだ。


話は逸れたが、私はマリオタが好きです。 それでも逸れてるか。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月15日(火)のつぶやき

2015年09月16日 | tweet
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする