こんにちは。
今年最後の投稿です。
と、言っても年間に数える程の投稿で恥ずかしい次第ですが。
読者の皆さん。お付き合い頂いてありがとうございます。
さて、今回は焙煎機の本体左側面にあったチャフ受けを前面から引き出せるように改造しました。
まずは本体左側面のチャフ受け穴をステンレスパンチ板で空気の流入口に改造しました。
一番下の部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4d/a41e02012d0a1a84ddabcfabfa4d7f9d.jpg)
ボルトで固定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/22/20f68fa99acdb30b598a0a7c3f840674.jpg)
次に本体正面の下部にスリットを開け、そこにチャフ受けトレイを取り付けました。
普段はラッチで飛び出さない様に止めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/66/fb12d277b9ad7a87c350a25133d7d064.jpg)
チャフ受けはアルミ板とアルミのLチャンで組んであります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6c/aa9915d5f0f6c6e23bf184e9ca33aefa.jpg)
全体としてはこんな感じです。
チャフ受けの右のは以前の左側面から挿入していた時のチャフ受けです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/56/0371c950fa773cfabd752ba604f27532.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/35/a207dfcd8e778c73857624657b52e220.jpg)
風の通りは左側面の空気流入口から入ってガスの炎を通り、ドラムの後ろから前面を経て排気菅経由でサイクロンへ繋がっています。
以前は本体の前面と背面に有った48個の穴から空気が入っていて、これが災いしてバーナーの熱が十分に伝わらないままドラムに入っていた様で、気温の変動を諸に受けてしまい、結果として焙煎の再現を難しくしていたと思います。
この48個の穴は、背面はアルミ板で塞ぎ前面はまだ出来上がっていませんが耐熱ガラスで塞ぐ予定です。
(現在は前面の穴に木の板を当てて塞ぎながら焙煎をしています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b4/5073ebf72ecba9ce5465bd04f042d6e2.jpg)
この改造をしてから 「コロンビア スプレモ」と「ブラジルNo2#17-18」の焙煎をしてみました。
まずは「コロンビア スプレモ」
コロンビアは2回焙煎していて、その内の1回目はフルシティで、香味がとても良く出ましたが、2回目はフルシティとシティの中間で雑味が出てしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1d/1edd623ad73da291362d4261f9218b2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7d/91bc32f944e0936d20a2d08ec8f21a23.jpg)
ブラジルは苦みと甘みが調和した自分好みの香味が出て満足しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ea/29191f8f02673254b37b3f00270c93ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9b/aa87a00a2917998c975fcf781b5dbdaa.jpg)
焙煎のプロファイルはブラジル・コロンビア共に大体同じような温度で同じ変化が見られ、香味の再現が昔に比べて楽になりそうな感じがします。
後は耐熱ガラスを待つばかりになっていますが値段高いんでしょうね。きっと。
ちょっとドキドキしながら正月を過ごす事になってしまいました。
それにしてもいつになったら出来上がるんでしょうね。この焙煎機。
目標は来年7月。頑張って完成させます。
それでは皆さん。良いお年を。
今年最後の投稿です。
と、言っても年間に数える程の投稿で恥ずかしい次第ですが。
読者の皆さん。お付き合い頂いてありがとうございます。
さて、今回は焙煎機の本体左側面にあったチャフ受けを前面から引き出せるように改造しました。
まずは本体左側面のチャフ受け穴をステンレスパンチ板で空気の流入口に改造しました。
一番下の部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4d/a41e02012d0a1a84ddabcfabfa4d7f9d.jpg)
ボルトで固定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/22/20f68fa99acdb30b598a0a7c3f840674.jpg)
次に本体正面の下部にスリットを開け、そこにチャフ受けトレイを取り付けました。
普段はラッチで飛び出さない様に止めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/66/fb12d277b9ad7a87c350a25133d7d064.jpg)
チャフ受けはアルミ板とアルミのLチャンで組んであります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6c/aa9915d5f0f6c6e23bf184e9ca33aefa.jpg)
全体としてはこんな感じです。
チャフ受けの右のは以前の左側面から挿入していた時のチャフ受けです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/56/0371c950fa773cfabd752ba604f27532.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/35/a207dfcd8e778c73857624657b52e220.jpg)
風の通りは左側面の空気流入口から入ってガスの炎を通り、ドラムの後ろから前面を経て排気菅経由でサイクロンへ繋がっています。
以前は本体の前面と背面に有った48個の穴から空気が入っていて、これが災いしてバーナーの熱が十分に伝わらないままドラムに入っていた様で、気温の変動を諸に受けてしまい、結果として焙煎の再現を難しくしていたと思います。
この48個の穴は、背面はアルミ板で塞ぎ前面はまだ出来上がっていませんが耐熱ガラスで塞ぐ予定です。
(現在は前面の穴に木の板を当てて塞ぎながら焙煎をしています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b4/5073ebf72ecba9ce5465bd04f042d6e2.jpg)
この改造をしてから 「コロンビア スプレモ」と「ブラジルNo2#17-18」の焙煎をしてみました。
まずは「コロンビア スプレモ」
コロンビアは2回焙煎していて、その内の1回目はフルシティで、香味がとても良く出ましたが、2回目はフルシティとシティの中間で雑味が出てしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1d/1edd623ad73da291362d4261f9218b2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7d/91bc32f944e0936d20a2d08ec8f21a23.jpg)
ブラジルは苦みと甘みが調和した自分好みの香味が出て満足しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ea/29191f8f02673254b37b3f00270c93ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9b/aa87a00a2917998c975fcf781b5dbdaa.jpg)
焙煎のプロファイルはブラジル・コロンビア共に大体同じような温度で同じ変化が見られ、香味の再現が昔に比べて楽になりそうな感じがします。
後は耐熱ガラスを待つばかりになっていますが値段高いんでしょうね。きっと。
ちょっとドキドキしながら正月を過ごす事になってしまいました。
それにしてもいつになったら出来上がるんでしょうね。この焙煎機。
目標は来年7月。頑張って完成させます。
それでは皆さん。良いお年を。
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