江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

ボックスポーチ2個できた~

2017年06月03日 | 工房

おはようございます 今朝も良いお天気ですけど

少しヒンヤリした風が吹いています

 

       

昨日はパソコン教室があったのですが ちょっと都合が悪くてお休みして

家でボックスポーチを試作していました

 

始めに作ったのがこれでインターネットを参考にして

中の縫い目をレースでくるんで始末して

 

少しずつ残っている布があるので 小さなポーチは残り布整理にピッタリです

 

中布は見えないので基本的に好みにとらわれずに

布がもったいないので使い切るためと割り切って

 

しつけも待ち針も使わないで作っちゃったけど

出来上がってみると マ~~マァ~かな

23×16㎝ マチ8㎝で作りました

 

ト音記号とバイオリンのチャームをつけて

 

一つごとに気に入った布を買って作れたら理想的ですけど

そんなわけにはいかないので あるもので工夫して作るのがほとんどです

 

Sちゃんが「オカアサンこれ壊れちゃったんだけど…」と

バックを見せに来て

結構使い込んであるみたいで色褪せしている部分もあって

よほどお気に入りで何か特別な思いもあるのかも

 

ローラ アシュレイの製品です

 

 ほどくのが大変なほど頑丈に作ってあるのに

底の部分の縫い代が少なすぎるので 2か所で切れてしまって

生地がギリギリでは直しようもなくて

 

色褪せは仕方がないけどお洗濯して

ポーチでも作ってあげようと思ってほどきました