江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「琵琶」を観賞してきました。

2009年06月14日 | 江戸小物細工 Selections

        初めて琵琶の音色と独特の歌いまわしを生で楽しんできました。

        「美話 十面十色」と題して小椋佳さんがナビゲートで出演されました。
        プログラムにはなかったのですが一部の中で島崎藤村の「罪なれば」という作品
        で琵琶の弾き語り?も披露されました。

        一般に琵琶は一人で演奏するものだそうですが新しい試みとして
        複数の奏者での演奏や創作琵琶歌なども演奏されました。

        二部では十人の奏者がそれぞれの役になって物語を演じたのですが
        普通の演劇と違って動きがまったくないので一時間はちょっと長過ぎた感じがしました。
        

江戸小物細工教室

2009年06月11日 | 江戸小物細工 Selections
        Oさんの「お土産屋さん」が今日完成しました。

        女性は毎日家事をしているので完成までに数カ月かかりました。
        
        手間のかかる作品なのですが、とてもきちんと仕上がっています。
        あとは茅葺き屋根に少し苔を付ければ完成です。

江戸小物細工教室

2009年06月11日 | 江戸小物細工 Selections
        Sさんの作品「うなぎ屋さん」も今日完成しました.

        2ヶ月半という最も早い完成です。
     
        長年、超一流劇場の舞台設計を担当されてきた方なので
        見本とは一味もふた味も違って個性的で、とても
        渋い感じに仕上がっています。

松戸市 本土寺

2009年06月08日 | 江戸小物細工 Selections

        このお寺も別名「あじさい寺」とも呼ばれています。

        梅雨のような今日のお天気にぴったりだと思って行ってみました。
        
        昔来た時には水色系の紫陽花がほとんどだったような気がしていましたが、
        今はいろんな種類があって以前よりも明るい感じがしました。

        私の家から鎌倉は遠いので、こちらのお寺でじゅうぶん満足できました。