江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「茗荷」

2009年06月06日 | 江戸小物細工 Selections

        我が家の狭い庭でこの時期に1番勢力を伸ばしている「茗荷」です。
        
        日当たりの悪い庭が合っているようで、毎年100個ぐらいも次々と出てきます。
        アジサイやスズランの中まで出てきていますが、我が家で
        唯一食べられる植物なので収穫時期が終わるまでそのままにしています。

        肥料もいらず消毒もしなくてよいので忙しい私に向いている植物かも…

蔵王

2009年06月04日 | 江戸小物細工 Selections

        私が帰郷していて参加できなかった蔵王のお釜の写真です。

        18~19日、両日とも20メートルの強風の中を歩いてきたそうですが
        雲が飛ばされてお釜もいつもながら素晴らしい色をしています。

        参加できなくても行った気分を味わえて、持つべきものは友ですね~
        


不老山のサンショウバラ

2009年06月04日 | 江戸小物細工 Selections

       私が新潟に山菜採りに出かけた日に山の仲間の人たち10人は
       西丹沢にサンショウバラを見に行きました。

       参加できなかった私にメールで写真を送ってくれました。
       「タカネバラ」と色は同じようですが花が少しおおきいのでしょうか?

       山に咲く花は同じ種類でも町に咲く花よりも小さくて色も濃いようです。

魚沼市 穴沢の風景

2009年06月02日 | 江戸小物細工 Selections

        友人の新潟の実家の山に行って山菜採りをしてきました。

        長年慣れ親しんだ「入広瀬」という地名がなくなって「穴沢」という地名に変わってしまい
        「なんだか自分の生まれた場所と言う気がしない。」と友人は言っています。

        遊びに訪れた私には穏やかな山里の自然が心地よく命の洗濯になりますが、
        北陸生まれの私にはそこで暮らすことの厳しさもとてもよく分かります。

        里では田植えも終わっていましたが、裏山ではまだ雪が解けたばかりで残雪がありました。