昨年訪れた時パリ植物園に入る直前に雨が降り出し
思うように見られなかったことと、写真が何故か全滅
いつか必ずとリベンジを誓っていました
正面の入り口です
パリっ子の可愛さにしばし見惚れて
中に入りました
観光客はあまり行かない場所なんでしょう
パリ市内を歩けば多くの日本人や中国人に出会いますが
ここにはいませんでした
温室の前
きょうは３０度あって、日差しがジリジリ照り付けます
工具入れのようです
名札が読めないので並べていきます
パリ植物園には高山植物のコーナーがあります
反対側の入り口から入った場所に目立つ仕立て
昨年、訪れた時に少し咲いていたクレマチスモンタナ
もう咲き終わっていました
睡蓮が咲いています
暑すぎて木陰に逃げ込みました
ヤマボウシの下で涼みました
あなたはどんな大人になるの？
植物園を出て娘が言いました
「シテ島行きたい？」
花屋さんがあると頭をかすめます
「地下鉄でも行けるけど、セーヌ川沿いに歩けば行けるよ」
この暑さの中歩くのか…
今回は船のチケットを買っていません
「シテ島まで歩いたら、ピスタチオのアイスクリームを食べさせてあげる！」
私の好物で誘います
「歩く」と答えましたがきょうの気温は厳しすぎました
日差しが強すぎ、巻いていたストールを首から頭にまわし、娘のサングラスをつけたら
娘がお腹をかかえて笑います「いったい、何人なの？正体不明の人種に見えるよ」と
とにかく暑い日でした
セーヌ川沿いの景色は素敵
歩行者専用のポン・デザール橋
たくさんの南京錠がかけられています
カップルが名前を刻んで取り付けて鍵を二人でセーヌ川に投げ入れるのだそうです
恋人達の永遠の愛の誓い
それがこの数です
頑張って歩いたのにシテ島の花屋さんは閉まっていました
暑さで時間を忘れていました
シテ島は翌日出直しました
薔薇はどこで見ても優雅ですね
見て頂いてありがとうございます
旅行の写真が全滅だったのはとても残念でしたが、こうしてリベンジが出来て
kokoroさんの思い出にしっかり残りますね。
旅行中お天気にも恵まれていたようで、どの写真も青空に植物の色が美しさを引き立たせてくれていますね。
最近は海外の園芸品種が手に入るようになっていますが見せて頂く花はどれも珍しく「初めまして…」です。
広い園内を目を輝かせて歩いているkokoroさんを想像しちゃいました。
恋人たちに掛けられた南京錠…すごい数ですね。
これだけの南京錠となると重量もすごそうです。
シテ島のお花屋さん、華やかな雰囲気を見ながら歩いていると足取りも軽やかでしょうね。
今回はハートを射止めるような植物に出会えましたか？
パリに来てまで植物園？と思われるかも知れませんが、この歳になるとデパート回りはそれほど興味が無く、ブランドショップも欲しいものが無い…
買い物は日本が楽と思ってしまいます。
中国人は違いますよ、ブランドショップに長い行列を作って入店を待っています
植物園や花市は、買うことは出来ませんが、
mauveさんの想像通り、疲れも忘れて歩き回りました。
植物の名前は分りにくく、日本名を知りたいと思いました。
シテ島の花屋さんで、開花中の大きな鉢植えを見つけました。
mauveさんが購入していた「フリズルシズル」？、今がシーズンなんでしょうね。
全体の雰囲気が良く、しばらく立ち尽くしましたが、「これは無理だよ」娘に先読みされました