2024年10月10日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

勉強の『癌』の早期発見、早期治療を

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-10-10 11:34:14

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

十年ほど前、講師の方との雑談で、
テスト前になって、急に来塾してくる生徒を揶揄して、
まるで、『救急搬送される末期症状の癌患者さんみたいだ』という、
意見が出てきました。

私立校・中高一貫校生の進級・進学の手伝いをしている当塾としては、
いやいや、テスト前に“要領・効率良く”勉強して、
進級・進学していくなんて、“賢い”やり方・生き方、
世渡り上手じゃないかと、笑い話とし、そして、
『結果』として、多くの方が、“そう”やって
進級・進学出来ていったので、
その意見・言葉を忘れていました。

しかし、昨今、この意見、言葉が、思い出さられる、
思い知らされるかのように、“極端に”落ちこぼれていく、
進級・進学出来ないとなっていく方が、
“明らか”いえ“あからさま”になっています。

癌同様、『進行』していく授業・勉強、学年・学期に
もう、終焉（進級・進学出来ないこと）を“ただ”待つしかない、
手の施しようがない、救いようがない、となって、
「飼い殺し」のような状況・状態で、学校生活を送っている。

そうなってしまうと、病気になった方同様、
“そう”なる前に、何で『治療』をしなかったのか、
「なってみて、わかった、わからされた」と、
自分を悔やむことになります。

親御さん世代であれば、もうご両親、親類縁者、
あるいは、友人知人の方の中にも、実際に癌となった、
あるいは「早期発見」した方を、見聞きしたことがあると思います。

その方も、さすがに、「なってみて、わかった」、
そして、普段の生活、健康を見直されたっことでしょう。

癌だと診断されても、頑なに、治療をこばみ、
今まで通りの生活、それどころか、タバコやお酒といった、
普段でも健康に悪いといわれるものを止めない、
やり始める、なんて方は、少なくなってきていると思います。

学生の皆さんにとって、勉強が出来ないことで、
命まで取られることはありませんが、
高校・大学への進級・進学の『権利』を
取られる、失うことになります。

そして、癌は、勉強が出来ない、わからない『範囲・箇所』、
タバコは『スマホ』、お酒は『部活動や趣味など』にあたります。

その勉強の『癌』が、末期にまで、
“進行”していくことのないように、
『早期発見』『早期治療』をして、
対応・対策していくことをオススメします。

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