私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






テスト前後でよく聞く『言い訳』ですが、
部活動で忙しかったから、時間が無かったから、『できなかった』。


逆に、勉強で忙しかったから、時間が足りなかったから、
大会で優勝できなかった、勝てなかったという『言い訳』を
聞いたことがありません。


大抵の方はそれらを、『練習』が足りなかった、『気迫』が足りなかったと、
“好きなこと”に対してはそう言うことが多いと思いますが
いかがでしょうか。


なぜ勉強に関しては『練習』が、『演習』が足りなかったと考えないのか、
それは“嫌いなこと”だから、練習・演習する気にもならなかったと
いうことでしょうか。


今後、この気持ちを持ったまま、社会に出て行くと苦しむことになります。


社会に出れば、“嫌いなこと”こそ、練習・演習しなければならないことが
たくさんあります。


その時に、“嫌いなこと”の練習・演習が足りないと考えられないことは、
苦痛・苦悩を生むことになります。


好きなことなら、練習・演習が足りなかった、
嫌いなことは、忙しかった・時間が無かったで済ましている限り、
好きなことも結果が出ないで、嫌いなことに関しては全くできない、
そんな状況・状態でもんもんと過ごすことになります。


結果、“何も”できない状態・状況に陥ると、もう最悪でしょう。


世の中の風潮として、好きなこと、長所・個性を伸ばしましょうという言葉が
一人歩きして、嫌いなこと、短所は目をつむりましょう、無視しましょうと
解釈になってきていると思いますがいかがでしょうか。


私は古い人間ですので、むしろ嫌いなこと・短所を頑張らないと、
好きなこと・長所も伸ばせないと思います。


人は、嫌いなこと・短所でも、ここまでできた、ここまでできるということに
気付いた時、じゃあ好きなこと・長所なら、もっとできる、もっとやれると
思えると思いますが、いかがでしょうか。


いやいや、自分は嫌いなこと・短所をやると、好きなこと・長所にも影響が出て、
むしろできなくなる。


そういう方の、好きなこと・長所というのは、『その程度』の、
好きなこと・長所なのだと思いますが、どうでしょうか。


個人的な意見ではありますが、そういった方よりも、嫌いなこと・短所でも、
『できる』ことを証明した、実感した方のほうが、
好きなこと・長所をより伸ばせると思います。


おそらく、学校は、『そういった』ことの、実際のデータを持っているのだと思います。


“だから”『文武両道』を強く勧めています。


どちらも好きで好きでたまらない、という方を除いて、
ほとんどの方が、どちらかが嫌いだ、面倒、おっくうと思いながらも、
やっていることだと思います。


しかしながら、『できて』いる方が、まさに文武両道となっているのだと思います。


部活動でレギュラーで、それでいて学年上位の成績をおさめるという方は、
私立校・中高一貫校では、非常に多いです。


むしろ上位十数%の方は、文武両道ができている方となっています。


そうなってくると学校側も強気で言います。


部活動が出来ていて、勉強もできる。
あるいは勉強が出来ていて、部活動でも活躍できる。


正確に言えば、そういう方もいるというわけですが。


ですので、勉強が出来なかった、テストで点数が悪かった理由に、言い訳に、
部活動は使えないということになります。


実際問題として、昨今はこの風潮が強いがゆえに、週5・6日、休み無しに
朝も昼も、夜遅くまで、部活動があり、『時間がない』『忙しい』です。


ですが、その部活動を参加するしない、辞める辞めないも、
そんな『時間がない』『忙しい』状況・状態で、勉強する・しないということも、
全てその選択をしたのは「あなた」です。


『時間がない』『忙しい』なら、休部を申し込む、
勉強に影響が出てきて、このままでは進級・進学ができないので、
部活動を辞めるなどの選択もあったはずです。


ズルズルとどっちつかずにやっていて、いきなり覚醒して、
文武両道の夢のような選択肢が現れるのを待っていると、
悲劇を生むことになります。


私立校・中高一貫校では、どこかで“決断”しなければなりません。


それは、単位制、そして、絶対評価による、記録された『成績』によって、
進級・進学が決まるからです。


それが、進級・進学要綱として、明記され、そして入学時に約束した、
契約した絶対のものとなっています。


昨年度より何度も書いてきておりますが、部活動中心という方が増えてきております。


そして、その部活動中心の生活で、『文』をおろそかにして、
『武』だけで、進級・進学が許されると勘違いしてきています。


これは全くの逆です。


『武』をおろそかにしてでも、『文』を頑張らなければ、
私立校・中高一貫校においては、進級・進学が許されません。


昨年度末にも書きました。


部活動の顧問の先生が、先輩を、“あなた”を救ってくれていましたか。
進級・進学させてくれましたか。成績を、テストの点数を“考慮”してくれましたか。


そのことを、よく考えて、部活動との付き合い方、そして時間の使い方を
見直して下さい。


最後にもう一度、うるさく書かせて頂きますが、単位制絶対評価の私立校・中高一貫校において、
進級・進学は、『学業』において、記録された『成績』で、“進級・進学要綱”の基準を満たして、
初めて、許されるものです。


部活動が、部活動が、では済まないということに、早くに気付かないと、
せっかく入った私立校・中高一貫校で、進級・進学できないという悲劇になりますので、
気をつけて下さい。


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中高一貫校各校で、中間テストが終わった、始まるとで
入り乱れているかと思いますが、一つ前の立教生向けに書いたように、
『期末テスト』のカウンタダウンも始まっているということを、
意識して下さい。


特に中間テスト前の方は、どうせ中間テストだし、期末があるから、
この教科は、この範囲は、やらなくてもいいや、後に回そうとすることがあります。


そういった行動・態度・姿勢は、『期末テスト』を見据えてのものになっていません。


おそらく、来月の今頃、期末テスト前になっても同じことを繰り返してしまいます。


この一学期は、『まだまだ』、『次がある』の気持ちが強く出てしまいます。


そうすると、それならば・・・と甘えが出てしまいます。


何度も書いてきておりますが、この一学期中間テストは、
『比較的簡単な単元で、点数の取りやすい』テストです。


テストを終えた方は、“痛感”していると思いますが、
『もう少し』やっておけば、『丁寧に』問題を解いていれば、
問題を見直して『ミス』を無くせば、“もっと点数が取れた”、
もっと高得点になっていた、と思えるはずです。


その“もっと”の部分点が『貯金』となったはずの点数であり、
二学期以降、苦しむことなく、助けてくれる点数になるのです。


これから中間テストを迎える方は、その“もっと”が取れるように、
全力で勉強して下さい。


その数点、十数点が、必ず皆さんを助けてくれる点数となります。


そして、テストを終えた方は、その反省を活かして、
次の期末テストに向けて、その『もっと』を取れるように
動き出してみて下さい。


そうすれば、一ヵ月後の今頃、早くテストを受けたい、と思えるくらいの余裕が
生まれます。


最後に、宣伝となりますが、中高一貫校生専門塾アルファでは、
この一学期期末テストに向けてのテスト対策講座を行います。


テストに不安がある、補習、補助的に利用したいという方も、
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 ○7月第1週にテストがある方
  6月19日(金)~6月25日(木)テスト対策(※1)
  6月26日(金)~7月3日(金)テスト直前対策(※2)


 ○7月第2週にテストがある方
  6月22日(月)~6月30日(火)テスト対策(※1)
  7月1日(水)~7月10日(金)テスト直前対策(※2)

  平日 16:00~20:00
  土日 13:00~20:00
  テスト期間・短縮授業期間は13:00から授業を行えます
 (他の受講時間をご希望の方はご相談下さい)

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 1学期中間テストに向けての勉強。テスト前の期間と直前の期間とで授業内容が異なります。

  ※1【テスト対策】テスト範囲の全範囲見直し、弱点・不明点の克服
           テスト単元内の基礎の確認
           授業ノート、教科書、参考書の範囲・重要問題確認

   ⇒一人で見つけるのが難しい自分自身の意外な弱点、忘れている箇所を重点的に
    講師と一緒に確認。中高一貫校出身講師による各科目の先生対策(過去の出題傾向・点数の取り方)

  ※2【テスト直前対策】テスト範囲の重要箇所重点確認

   ⇒前々日、前日のテスト科目に合わせ、テスト範囲の重要箇所の最終確認。



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 中間テストの結果、問題・解答用紙を必ず持参して下さい。
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【教科】

 テスト全教科対応
 (中高一貫校OBの講師が各科目の先生に対応して指導)


【お問い合わせ】

 詳細は塾のHPをご確認下さい。



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【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

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新座生は中間テストが終わったばかり、池袋生はまだ中間テストが始まっていない、
そんな中、期末テストのことなんて、何言ってるのと思われるかもしれません。


ですが、期末テストまでのカウントダウンもまた、刻々と始まっていることに、
気付いて下さい。


新座生は、中間テストが終わったばかりで、まだテストの結果がわかっていない
教科もあるかもしれませんが、テストを受けた自分自身がよくわかっているはずです。


また、この一学期中間テストに向けて、自分の努力がどういう結果をもたらすのかも
よくわかったと思います。


中間テストを終えていかがだったでしょうか。


期末テストを安心して、余裕をもって、挑めるほどの『貯金』ができたでしょうか。


何度もうるさいかもしれませんが、この一学期中間テストは
『比較的簡単な単元で、点数の取りやすい』テストです。


そのテストで、ソコソコの点数、平均点、赤点回避で喜んでいると、
“テスト科目が増える”、“テスト前連休のない”期末テストで、
ついうっかり失敗してしまって、「借金」を抱えてしまうことになります。


そうして面談時の反省は、夏休みですっかり忘れ、二学期でまた
ゼロリセットとなったつもりで、中間テスト、期末テストで失敗してしまう。


二学期になったら頑張るという方もおりますが、二学期はこの一学期以上に、
部活動、学校行事が忙しくなります。


部活動では先輩が引退し、レギュラーになったり、学校行事では文化祭や遠足、体育祭など、
やることが盛りだくさんとなります。


そんな中、本当に、勉強したい、勉強する、追い込まれたから、仕方なく、嫌々でもやると、
言えますでしょうか。


“それ”ができるというのであれば、この一学期中間テストで見せておけば良かった、
そして、この一学期期末テストで見せて下さい。


池袋生は、今は中間テストに集中して構いませんが、テストが終わったと同時に、
『総合テスト1ヶ月前』となることを忘れないで下さい。


テストが終わったら、“テスト休み”で1週間・2週間と過ごす気持ちを持っていると、
“また”あっという間に追い込まれてしまいます。


今、まさに、その『追い込まれ』に苦しんでいる方は、それを来月の今頃、
もう一度繰り返したいのかどうか、よく考えて下さい。


そういった意味でも期末テストのカウントダウンは始まっています。


新座生、池袋生ともに、期末テストを見据えた行動、態度、姿勢を示しておくことを
オススメします。


最後に、宣伝となりますが、池袋栄冠ゼミでは、
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【日時】

 ○立教新座
  6月22日(月)~6月25日(木)テスト対策(※1)
  6月26日(金)~7月7日(火)テスト直前対策(※2)
  (中学生は7月6日(月)まで)

 ○立教池袋
  6月23日(火)~6月27日(土)テスト対策(※1)
  6月29日(月)~7月8日(水)テスト直前対策(※2)

  平日 16:00~20:00
  土日 13:00~20:00
  テスト期間・短縮授業期間は13:00から授業を行えます
 (他の受講時間をご希望の方はご相談下さい)

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
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【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 1学期期末テストに向けての勉強。テスト前の期間と直前の期間とで授業内容が異なります。

  ※1【テスト対策】中間テスト範囲も含め、テスト範囲の全範囲見直し、
           弱点・不明点の克服、テスト単元内の基礎の確認
           授業ノート、教科書、参考書の範囲・重要問題確認

   ⇒中間テストの結果も踏まえ、一人で見つけるのが難しい自分自身の意外な弱点、
忘れている箇所を重点的に講師と一緒に確認。
立教OBによる各科目の先生対策(過去の出題傾向・点数の取り方)


  ※2【テスト直前対策】テスト範囲の重要箇所重点確認

   ⇒前々日、前日のテスト科目に合わせ、テスト範囲の重要箇所の最終確認。


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 中間テストの結果、問題・解答用紙を必ず持参して下さい。
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【教科】

 テスト全教科対応
 (立教新座・池袋中高OBの講師が各科目の先生に対応して指導)


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テスト前、そしてテスト後の方もよくわかると思います。


この差し迫ってくるテストまでの緊張感と
一日一日の過ぎ去る時間の早さを、テスト前後は非常によく
感じると思います。


テスト前の方は、刻一刻と過ぎる時間に、緊張感というよりも
追い詰められていく恐怖、不安、やっておけばの後悔、懺悔、葛藤があると思います。


テスト後の方は、一仕事終えた後のゆったりとした時間に、
安堵しながらも、『結果』が出た責任感と罪悪感、
そして、漠然としながらも、『次は頑張らなきゃ』と思う
希望・期待が入り混じっていると思います。


そんな中でも、確実に“過ぎ去る時間”に、
自分の力ではどうにもできない、世界中の誰もどうにもできない、
究極の理不尽“時間は止められない”に、憤りを覚えていませんか。


これを、このことを早く早くに気付いて、そして、その究極の理不尽、
道理に歯向かう、反抗・反発するのでなく、受け入れ、むしろ事前事前にという形で、
時間を利用してみるくらいのことをしなければ、これからの世界を生きていく皆さんは、
どんどん、落ちていってしまうことでしょう。


昔以上に、時間内に、一定の品質、量を求められる時代になってきています。
時間の使い方を学生時代の内に、学び、経験し、研究しておかないと、
散々な目にあうことになります。


社会に出て役に立たない“たかだか”学校の勉強、知識、テスト、成績“ごとき”ですら、
そのことを、ヒシヒシと感じていることでしょう。


テスト前の方は、そんなことをどうでもいいから、効果的・効率的な勉強をと思われるかも
しれませんが、この反省無くして、付け焼刃の、小手先のテクニックでやっていけるほど、
私立校・中高一貫校の『定期テスト』は甘くありません。


これだけ覚えればいい、とりあえず赤点回避できる。
今回は忙しかったから、次の期末で頑張る。
授業中、わからないこと・問題は無かったし、余裕でしょう。


この一学期中間テスト、比較的簡単な単元、点数の取りやすいテストにおいて、
その気持ちで臨まれると、点数はボロボロになります。


とりあえずの赤点回避もできなく、“次”で挽回できるほどの点数でなく、
余裕なこと・問題は出なくて、「思い描いていた」こととはかけ離れた結果となります。


中途半端に“そう”ならなかった時も、また悲劇を生みます。


おそらく期末もその調子で、ギリギリを楽しみ、面談の時も、そうそううるさく言われず、
もうちょっと頑張ったらいいんじゃないですか程度に言われて、徐々に成績を落としていく。


「隠れ不合格者」「不合格候補生」とでも言いますか、私立校・中高一貫校においては、
この状態が一番危険です。


なぜなら、少しずつ、成績で首を絞められていき、
最後の最後で、不合格のラインに入ってしまうなんて悲劇の始まりだからです。


そんな風にならないためにも、この一学期中間テストから余裕を見せるのではなく、
テスト前の週末の今日、そして休みの明日は、テスト範囲のことを、問題を、
何度でも何十回、何百回でも読んで、解いて、書いて下さい。


出題傾向がわからない、一学期中間テストはこの方法が一番効果があります。


とにかく、何べんでも、何周でも構いません。


終わったら始め、始めたら終わるまでやり切り、また終わったら始めを
繰り返して下さい。


これでいいや、こんなもんで大丈夫でしょうは通用しません。


テスト前の方はぜひ、今日・明日と頑張ってみて下さい。


さて、テスト後の方は、『このこと』が“よく”わかったことでしょう。


もうちょっとやっておけば、テスト中ミスしなければ、間違えなければ、
単語・やり方はわかっていたのに、間違えた・書けなかったの点数が、
数点から十数点、多い方だと数十点とあったと思います。


その原因もわかっていると思います。そして、その対策も。


今なら、テスト前の方に上記のように書いていることも意味がわかると思います。


期末テストもこれと同じです。


少し違うのが、今度はテストとなる教科が、範囲が、“増える”ということ。


先生・教科にもよりますが、中間テストの範囲も出してくれる=
範囲が広くなるか、中間テストの範囲は全くでない=範囲は狭いが難しくなるといった
ことが予想できます。


それらを、どうするのか。連休がなく、部活動で忙しくなる6月に。


それが問われることになります。


そして今、また、こういっている間にも、テスト前の方同様、
テスト後の方は期末テストに向けて時間が刻々と過ぎていることに、
早く気付いて下さい。


のんびりゆったり、テスト“休み”を楽しまれているかもしれませんが、
本当に楽しめるほどの余裕があるのかどうか、よく考えて行動しておかないと、
期末テスト後の面談で、真綿で首を絞められます。


まだまだ(進級・進学要綱の計算上)大丈夫です。
次、頑張れば(60~70点以上の点数を取り続ければ)、大丈夫です。
進級・進学できます。


と、笑顔で先生に言われることでしょう。


カッコ内のことを読み取らなければ、その言葉をそのまま、自分的にや自分なりにで
解釈すると、三学期に、後悔することになりますので気をつけて下さい。


テスト後の休憩中の週末だったかもしれませんが、
こんなことまで考えての行動をできるようにしておくことをオススメします。


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普段であれば、なかなか考えられないことだと思いますが、
テスト前後であれば、ある意味イメージしやすいので、
あえてお聞きします。


これはテストを終えた方もやってみて下さい。


1週間後の自分、そして1ヵ月後の自分はどうなっているか。
いえ、むしろどうなっていたいのか。


テスト前の方も、1週間後の自分はテストを“終えている”と思いますが、
その自分がどうなっているのか、そして1ヵ月後は、
今度は期末テスト前となっていると思いますが、その時の自分はどうなっているか、
どうなっていたいかとイメージしやすいと思います。


人は追い込まれてきてからでないと、ある意味、理想的な自分を思い描けないと思います。


1週間後、テストで奇跡を起こしてやり遂げて、全て終わって笑顔で過ごす。


そう思い描く方が多いと思いますがいかがでしょう。


では次に、その「奇跡」「やり遂げる」が実際どうなったのかを
“今まで”を思い出して下さい。


いかがでしょうか、起こせたでしょうか、やり遂げたでしょうか。


多くの方が、毎回夢見るだけで終わってしまうので、
反省することなく、次は、次はと思うのではないでしょうか。


テストを終えた方は、“今なら”そのことが、言っている意味が、
よくわかると思いますがどうでしょう。


テストを終えた方も、来週、早ければもう今週中には、テストが返却され、
結果がわかってきていると思います。


結果はいかがだったでしょうか。


どんな結果になったかは別として、その結果を持っての、1ヵ月後、
期末テスト前を迎えることとなります。


また、追い込まれてから理想的な自分を夢見て、を繰り返すので良いか、
よく考えて下さい。


テスト前の方は、1週間後には、テストを『終えて』いると思います。


その時の自分が想像できますでしょうか。


やり遂げて、笑顔でテストを終えて、来月の今頃、貯金があっての余裕の期末テスト前に、
なっていることまで想像できますでしょうか。


そして、その根拠はどこにあるのか、そうなるために何をしているか、
具体的に、より詳細に考え始めて下さい。


そうすると意外に抜け落ちていた、忘れ去っていた、忘れたいと思っていた、
とんでもない「現実」を思い出せると思います。


それがわかったら、今日、今週末を、そして中間テスト後、期末テストまでを、
どうするか、どうすべきか、気になり始めると思います。


そこからが計画、そして勉強法の出番になってくると思います。


そこまで意識でき始めればその計画、勉強法が役に立ってくると思いますが、
いかがでしょうか。


というよりも、そこまで考えての計画、勉強法でなければ、
意味を成さないと思います。


この勉強、この意識は、社会に出て十二分に役立つものとなると思います。


ぜひ試してみて下さい。

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テスト中、テストを終えた方もいるかもしれませんが、
テストが6月にある方は、まだまだ“テスト前”と
余裕を見せている方もいると思います。


いやいや、テストに向けて頑張っている、意識している、
勉強していると思っているかもしれませんが、
その言動・態度・姿勢が、本当にそうなのか、そう見えるのか、
そう見られているのか、よく考えて下さい。


テスト前になれば、普段何気なくやっていることでも目についたりします。


普段であれば、ゲームは毎日1時間だけと言われて、実際はちょっとオーバーしても、
また、その後に、スマホや携帯などをいじっていても、マンガを呼んでいても、
親御さんは何も言ってこないかもしれません。


しかし、テスト前は、その言動・態度・姿勢は目についてしまい、
ついついうるさく言ってしまう、言われてしまう。


皆さんからすれば、(普段は言わないくせに)うるさいな、
ちょっとした気分転換だよ、(普段よりは)きちんと勉強しているよ、
やること(勉強)やっているんだから、うるさく言うなよと思われるかもしれませんが、
これは大人になっても、同じように同じようなことに、言われ、思われ、見られます。


普段そう言われないのに、そう思われないのに、そう見られないのに
ましてや、(自分的・自分なりに)普段よりは勉強をきちんとやっている、
それなのに、うるさく言われる。


若い皆さんは、これを理不尽のように感じているのかもしれません。


これは実は、(普段よりは)勉強しているうんぬん、は関係なく、
そのやっていること、そのもの、それを『テスト前の“今”』あえてやることなのか、
どうなのかを、小言しているわけです。


今後もそうなのですが、なぜ“今”こんなときに、ソレをやるの、
不謹慎・非常識と言われることが増えてきます。


おそらく、これからの未来を担う皆さんは皆さん自身が同年代、
先輩・後輩を、もっと厳しくそう言う・そう思う、そしてそう見ると思います。


ありえない、信じられない、バカじゃないのといった感じで、
その人に対して、実際に言う・思う・見るかどうかは別として、
もやもやとした感情を持つと思います。


そうして出る言葉がおそらく「理解できない」だと思います。


言われて見れば、よくわかると思います。


テスト前だとわかっているのに、“今”ソレをやらなきゃいけない理由は、
特にないでしょう。


逆に、「勉強」はテスト前なら“なおさら”やらなければならないことでしょう、
なぜなら「テスト前」という理由があるのだから。


こんなこと、大人達は、そんなにうるさく考えているの?と若い皆さんは思われると
思います。


こんなこと、つまり、TPOというものでしょうか。


時と場所と場合を履き違えると、苦い思いをするのを経験しているから、
うるさく考えております。


今、そういったことに、ムカツクとか、反発するだとかしている方は、
必ず、誰かに、あるいは自分の子供に、同じような状況・状態でされることでしょう。


それが因果応報というものです。


その時になって、気付くことだと思います。


あー、あの時の、「アレ」をやっていたことに対して、親御さんが大人達が
そう言った、そう思った、そう見ていたのは、こういうことか、
確かに、そう言うわ、そう思うわ、そう見るわと思うでしょう。


そう思った方が、今、皆さんに言ってくれている、見ている親御さん・大人達同様に、
言うようになり、見るようになります。


ですから、なるべく若い内の“今”、自分自身に問いかけることを
強くオススメします。


テスト前の“今”“ソレ”をやる意味あるのか、理由があるのか、
テスト前の“今”“ソレ”をやって、周りの人たちがどう言うか、
どう思うか、どう見てくるか。


そうすると、意外に自分自身も、テスト前の“今”“ソレ”をやる意味や理由を
明確にできないと思いますがいかがでしょうか。


テスト前の“今”“ソレ”をあえてやることなのかどうなのか、
そして、じゃあどうするのか、よく考えてみて下さい。


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各学校で続々と中間テストが始まった、あるいは終わってきているかと思います。


6月にテストがある方は、まだまだと思っているかもしれませんが、
その方は、逆に恐怖して下さい。


中間テスト後は、期末テスト1ヶ月前を“切っている”ことになります。


テスト中の方は、終わってからで構いませんが、一度期末テストの日程を確認して下さい。


中間テストに限らずですが、定期テストでは、
記録されてしまった結果を変えることができません。


そのため、テストを終えると、やれやれ一仕事終わったと、
自分をねぎらう打ち上げ・ご褒美が始まります。


期末テストや学年末テストであれば、それはそれで構いませんが、
この中間テストにおいては、あくまでも期末テストまでの「中間」に行われる
テストであり、むしろこれからが本番、この中間テストで、
自分がよく「わかった」でしょうといわれているようなものと考えて下さい。


当然、期末テストまで期間が短く、テスト教科も増え、テスト範囲も広いことは、
「わかって」の一ヶ月間を過ごしてきていると思われます。


その上で、「やってこない」というのであれば、それは、
成績なんかいりません、進級・進学なんかしたくありませんという
態度・姿勢として取られることになります。


皆さんはそんなつもりはないと思っても、言っても、
大人達がそうとらえてくれる、察してくれる、やってくれるということには、
必ずしもならないということを、もう何度か経験してきているでしょう。


そんなのわからない、そんなの勝手だという方は、わかって下さい、理解して下さいと
頭ごなしに言いましょう。


受験生であれば、ギリギリまで、暖かい目で見ていられますが、
私立校・中高一貫校では、「成績」の積み重ねが、進級・進学が大きく関わるため、
多少頭ごなしにでも、早く早くに気付いてもらわなければ、
追い込まれて、全てを失うような絶望を味わされることになります。


与えられることに慣れた方にとっては、
その絶望が他の人より何倍にもなってやってくることになります。


周りの友達が進級・進学に喜ぶ中で、
『何で自分だけが』という気持ちが強く出てしまいます。


そのつらさは計り知れませんが、その可能性を秘めているのが、
単位制絶対評価の私立校・中高一貫校の厳しさです。


うるさいと思われるかもしれませんが、このことは“一学期”から意識しておかないと、
二学期、三学期となって、「成績」を、「機会」を取り戻せない状況・状態になって、
気付くと悲劇となるので書かせて頂いております。


親御さんの中にも、若干その傾向がありますが、「テスト」で点数取ればいい、
最終的に「基準の点数」を「学年末テスト」で取り返せばいいと思っているかもしれませんが、
そんなことで、今までの「平常点」、そして積み重ねた借金が、取り戻せると思ったら大間違いです。


一学期から落としているのはテストの点数以上に、平常点を落としている方が多いです。


相乗効果でテストの点数も落としているから、二学期三学期となった時、
テストのみでの、一発逆転を狙うのでしょうが、平常点分の借金をも逆転させるとなると、
90点以上の高得点を、下手をすると満点をたたき出さないと、とてもじゃないですが、
一学期・二学期と積み重ねた借金は返せません。


この一学期中間テストまでの、『平常点』、そして『テストそのものの点数』は、
一学期期末テストまでに、借金を返して、貯金を作るくらいの気持ちでいないと、
二学期、三学期と苦しむことになります。


そういう意味合いもある、一学期期末テストが、中間テストの1ヵ月後にあるわけです。


やれやれテストという大仕事が終わった、さぁ、テスト休みだ、1週間2週間、
勉強しなくても、宿題を忘れても、『許される』だろう、“では”ありませんので、
注意して下さい。


特に、私立校・中高一貫校ともなれば、もうすでに中間テストの前から、
授業では期末テストの範囲に入っていて、どんどん進んでいたりします。


そうなると、期末テストのテスト範囲は、思った以上に広く深くなることがあります。


その期末テストで、テスト教科が増える期末テストで、
高得点をたたき出すには、どうするか、考えられれば、
テスト休みなどと言ってはいられないでしょう。


塾でも、テスト後に、部活動や習い事などで忙しくなり、
1週間・2週間と休まれる方が多いですが、そうされるほとんどの方が、
期末テストでも“痛い目”にあいます。


GWや、修学旅行、校外学習などあった方はよくわかっていることでしょう。


勉強しない、勉強から離れていた1週間・2週間で、たった1週間・2週間で、
多くのことを忘れてしまっている、できなくなっている。


それを、また繰り返すのかどうか、よく考えて下さい。


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もうテストが始まる方には関係ない話ではありますが、
テストが6月からの方は、そろそろ重い腰をあげようかあげまいか、
悩みどころで、タイトルのようになっているのではないかと懸念して
書かせて頂きました。


テストは6月から、おそらくこれが絶対の真理、事実としてあるから、
じゃあ、そのテストに対して、テスト勉強に対しても、
“きりの良い”6月からで、1日からで、月曜からで、と今週になって、
追い込まれてから、そう思い始めていませんか。


きちんと計画して、部活や学校行事で忙しいこと、時間がないことを見越して、
すべての準備も抜かりなく、どこをなにをどれくらいの勉強をすることを決めて、
その日から超集中して、テスト勉強するとしているならまだしも、
今週になって焦り始めて、どうすればわからないのに、とりあえず
気分を一新するために、きりの良い日を選んで、『その日から』とされる方が
いると思いますので、釘をささせて頂きます。


そうやっている限り、今通っている学校で、積み重なるテストの点数、成績で、
苦しむことになり、進級・進学は難しいですよ。


何度か書いてきておりますが、私立校・中高一貫校の教育スタイルは、
そういった突発的・偶発的・奇跡的な覚醒のようなことを、否定しています。


無限の可能性を持ち、未来ある皆さんを、「いつまでも」待ってくれて、
「何度でも」挑戦させてくれて、「最後の最後」一発大逆転を用意してくれるわけではありません。


在校生、内部進学生は、よくわかっていることでしょう。


進級・進学できなかった友達も何人か見てきていると思います。


『友達』にはいなかったと屁理屈を言われる方もいるかもしれませんが、
クラスメート・同じ学年、同い年の方で、その学校で、見てきている、
風の噂でも、聞いているはずです。


それが、現実です。


それはわかっていつつも、なかなかできない、どうすればいいかわからないと
悩み、葛藤されるのかもしれませんが、まず、このきりの良い日から、
覚醒する、やる気になる、勉強する、なんて根拠のない自信を捨てて下さい。


やるなら今から、そしてつまみ食いや効率よくなど考えず全部を、
できるできない、時間があるない、関係なしにやれるだけやってみる、
そしてその結果、どうなったのか、次のテストに、勉強に活かしてみる。


勉強ができる、頭のいいと言われている方のほとんどの方も、
実はこれをやっているに過ぎません。


程度、量の差はあれど、これをしているから、点数をキープ、あるいは
上げているに過ぎません。


むしろ、これができなければ、一発勝負の受験ですら、失敗することでしょう。
さらに、年に一回しかないことがネックとなり、何年もとなってしまうことでしょう。


話が少し脱線しましたが、テストが6月の方は、そろそろ、
6月から! 1日から! 月曜から!と言い始めて、「逃げる」傾向がありますので
気をつけて下さい。


まさか、1週間前を切った方が、そんなことを思いもしないとは思いますが、
釘をさすために書かせて頂きました。


今年の6月は、1日、月曜日で「区切りが良い」ですが、
そんなことは関係なしに、やるなら今から、効率良くやつまみ食いでなく全てを、
やれるだけやることをオススメします。


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5月も最終週となりました。


今週テストがある方は、今週が終われば・・・と思っていると思いますが、
来週テストがある方は、“まだまだ”“テストは6月から!”と思い込んで、
余裕を見せていると思います。


他校の友達がいる方は、今は便利なもので、他校のその友達の状況・状態が
手に取るようにわかるのでしょう。


テストがある方は、テストが来週以降にある友達を羨ましがり、
テストがない方は、他人事のように、大変そうだねと同情したりで
終わっていると思います。


どちらも共通するのは、『自分自身』に対しても他人事、
『自分のこと』に無関心過ぎると思います。


テスト勉強するのも、それで苦しむのも、テストを受けるのも、
その結果を手にするのも、全て自分自身の責任、自分のことです。


今週、来週は、テスト前の方、テスト中の方、テストが終わった方と
乱立することでしょう。


そういった『他人』『友達』を見て、よく自分と照らし合わせて下さい。


そうして、自己の形成を行えるようになれれば、
奇抜なことをすること、他人と違うことをすることが個性だとか、
自分さえ良ければ、他人の評価など気にしないだとか、ということから
解放されて、自己を形成できると思います。


テスト前、テスト中の方にはうるさい説教、
テスト後の方にとっては念仏かもしれませんが、
テストの点数、成績の積み重ねによって、
進級・進学が、進路が決まる私立校・中高一貫校生は、
早め早めにこのことに気付かないと、追い込まれた時には、
『すでに』、いえ『全て』遅かったとなります。


最後の最後、レポート百枚、反省文千枚書くから許してよ、で許される、
済まされることは決してないので、早く早くに気付くことをオススメします。


これが、全く関係なく、レポート百枚、反省文千枚分の努力を
一気に“やれば”“結果を示せば”許される、済まされるというのが、受験です。


受験であれば、最後の最後、一発逆転が無きにしも非ずです。


ただそれは、通っている私立校・中高一貫校のたかだかのごときの、
定期テストとは段違いの難しさ、苦しさとなることも、
覚悟しておかなければ、何年経とうが、頑張ろうが、
決して通過することはできませんので、こんなところでも、
気持ちの切り替え、覚悟が必要となることを知っておいて下さい。


今週、来週は、そんなことを垣間見れる瞬間でもあります。


おそらく、この一学期中間テスト、ほとんどの方が余裕を見せることでしょう。


わからないことは、『それほど』無い、
簡単な単元だから(演習なんかしなくても)『大丈夫』、
部活動で忙しかったから、一学期中間だし、期末で点数取るから、などなど、
様々な思惑や思いが入り乱れることでしょう。


『その結果』、どうなったか、自分を、友達を見て、
よく判断することをオススメします。


中間テストが終われば、約1ヵ月後には、期末テストが待っています。


その間、連休もありません。時間もありません。


期末テストでも、中間テスト前、あるいは直前になった今のようなことを
思って受けるのですか、あるいはそう思わざるおえない、
思い込むことで、逃げるように、自分に言い聞かせますか。


よく考えて、今週、来週を過ごしてみて下さい。


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私立校・中高一貫校において、
宿題、ノートまとめ、プリント・書類の整理などの『作業』は
テスト勉強ではありません。


それは『平常点』の範囲で、「普段の努力」が問われるものです。


テスト前に、嫌々、面倒ながらもやっているというのでは、
テスト勉強にならないどころか、その貰えるはずの平常点の評価も低くなってしまいます。


もう来週にテストを控える方が、そんなことに悠長に時間を使っている暇はありません。


さっさと終わらせてください。


そうは言っても、物理的に時間がかかる、どうしろってんだと嘆かれる方に、
厳しい一言言わしてもらいます。


そんなこと、わかっていたことでしょう、やらなかったあなたが悪い。


学校の先生が言ったら、パワハラなのでしょうが、進級・進学に何の権限もない私がいう分には、
ただのうるさい説教程度でしょう。


実際は、学校・先生は心の中でそう思いながら、坦々と『チェックする=記録する』だけです。


後々の面談時に、坦々と“語って”くれます。

宿題は何回中何回出してなくて、そのため、何点引かれて、平常点はこの点数で、
そして、テストでの点数はこの数字です。足してみて、これしか取れていませんので、
成績はこうなります。このままでは進級・進学は危ないですが、まだ一学期ですから、
「次、二学期、“頑張れば”(=学校側が想定している努力をすれば)大丈夫でしょう」

と、先生は言うでしょう。


そうして、生徒である皆さんは「次、二学期は(自分的・自分なりに)頑張ります」と約束して、
その面談を終えて、夏休みを迎えることになり、二学期の終わりに、また面談で言われの
繰り返しで、三学期は面談も無しに、電話で通告される。


なんて結果になった方を何人も見てきただから、
『そんなことになる可能性の無い』“今”だからこそ、うるさく言っております。


宿題、ノートまとめ、プリント・書類の整理が大量に出されるのは、
私立校・中高一貫校の特徴といいますか、もはや宿命ではありますが、
そのことは新入生といえど、もうわかっていたことでしょう。


むしろ、宿題が出されない、ノート提出がないなんて考える方は、いないと思います。


わかっていて、できなかった、やれなかったではありません、
自ら選択し『やらなかった』、あるいは『やらない』と選択したのでしょう。


と厳しい言われ方をされている内が華だと思って下さい。


実際は、学校・先生は決して何も言わないでしょう、親御さんも面談時に初めて気付くことでしょう。


そうなると、やはり、自分で気付いて、自分でやり始めなければ、
その悪癖は一生直らないものとなり、学年が上がるにつれて、
「その作業」だけではテスト勉強にならない、あるいは「その作業」そのものに時間を取られて、
テスト勉強すらできないなんてことになります。


来週にテストを控えて、今日、この時点で、その状況に追い込まれている方は、
優先度をよく考えて、提出日がテスト後の場合は、テスト最終日のその日に回すなど
対応を考えて下さい。


いやいや、テストが終わって宿題、ノートまとめなんか出来るわけがない、
などという方もおりますが、失礼ながら、何を偉そうなことを言っているんですか。


そこまで追い込まれている自覚が持てませんか。それではこの一学期中間テストで、
何度か書いてきている「失敗」をすることになります。


この一学期中間テスト、比較的簡単な単元、点数の取りやすいテストで、貯金を作らず、
ソコソコの点数、平均点、赤点を取らなかったで満足していたら、期末テストで、
大失態、二学期以降は転げるように落ちていくことになります。


書き方が極端に思われるかもしれませんが、二学期以降、塾に来る方のほとんどが、
この傾向にあるから書いております。


テストは6月!と思い込んでいる方も、そろそろ目を覚まして下さい。


5月も残り一週間、つまり来週一週間で終わります。


一週間後、その「中間テスト」がある6月を迎えることになります。


その時になって、今週苦しんでいる方と同じように苦しむのかどうか、
今日、来週末を迎える前までにやっておかないと、同じ道をたどることになります。


最後にもう一度書きますが、宿題、ノートまとめ、プリント・書類の整理は
“テスト勉強”ではありません。


テスト前までに、やっていない、やれていないのであれば、全て自分の責任です。


この比較的簡単な単元、点数の取りやすい一学期中間テストの前で、
テスト勉強せずに、その「作業」だけで、テストに臨むのかどうか、
よく考えて、対応することをオススメします。


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そろそろ中間テスト前になってきたと思います。


テストは6月!と思いこんでいる方も、6月上旬にテストがある場合、
もう2週間を切っていることに気付いて下さい。


そうはいっても“まだまだ”と思うかもしれませんが、先週から連休が無くなり、
授業も着々進んできて、テスト範囲が広くなってきていると思います。


そうなると、来週には、え、もう一週間前、どうしよう、宿題も終わってないし、
テスト範囲は結構あるし、わからないところが出てきたしと、
悩み事が増えてくることになります。


そういった、悩み事を少しでも減らせるよう、今週には、テストまでに
出す宿題を終わらせ、来週にはスムーズにテスト勉強に入れるようにしておくことを
オススメします。


さて、来週にテストを控えた方も、今日は少し我にかえって下さい。


週末の今日・明日を、宿題をやる“作業”で、テスト勉強として良いのかどうか、
平常点にもなる宿題をやるなとは言いませんが、終わらせていなかったのは
自分の責任です。


少なくとも今日中に宿題は終わらせて、明日の日曜、テスト前最後の自由な時間を、
テスト勉強にあてられるようにして下さい。


明日も、「6月にテストがある」方に向けて書きますが、
宿題はもちろんのこと、ノートまとめ、資料の整理などは、テスト勉強ではありません。


それを“テスト勉強”としている限り、私立校・中高一貫校では、成績に苦しむことになります。


平常点になるそれらはもちろん、大事なことではありますが、
“それら”を、テスト前にやっている時点で、赤信号が灯っていると思って下さい。


平常点となるそれらは、テスト前に終わっていなければならない“苦行”です。


それを溜め込んでおいて、それをやることを免罪符にして、
テスト勉強を後回しにするのでは本末転倒です。


テスト前にそこまで溜め込んでしまった自分を責めて、
今日一日で終わらせて、明日はテスト勉強に入れるようにして下さい。


テストは6月!と思い込んでいる方も、そろそろ溜まってきた宿題、
ノートまとめやプリント・書類の整理をしておかないと、
来週、再来週になって、来週テストがある方と同じように、追い込まれることになります。


そういった“作業”は早め早めにやっておくことをオススメします。


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当たり前だろうと思われるかもしれませんが、この一学期は勘違いされる方が多いので
書かせて頂きます。


比較的簡単な単元、点数が取りやすい一学期中間テストだからこそ、
あるいは一学期そのものがそう思われているかもしれません。


“わざわざ”テスト勉強を、テスト対策をしてまで勉強しなくても、
宿題をやって、提出用のノートまとめをやっていれば、その『作業』だけで、
テストで点数が取れるだろう、それこそ、自分の『実力』じゃないか。


追い込まれて時間が無くなってくればくるほどに、こういった衝動にかられるかもしれませんが、
私立校・中高一貫校においては、これは大きな勘違いです。


何度かうるさく書いてきておりますが、単位制絶対評価の私立校、中高一貫校において、
その学校において、「記録」されるテスト、成績を軽んじる、つまり、各教科のテストや成績は、
自分の「適性」「性格」「性質」を図るものだと考えているなら、
早めに転校することをオススメします。


最終的に受験で大学を目指すのであれば、そうやって学校の定期テストで、
自分の実力・学力を測るのも良いかと思います。


ですが、私立校、中高一貫校では明確な進級・進学要綱があり、
その要綱を決めるのは、「記録された点数、成績」です。


自分の実力を試すつもりでテストを受けていると、その「記録」によって、
悲劇を招くことになります。


自分より劣っている、失礼な書き方をすれば、それほど頭が宜しくないと思っている方でも、
その方が、自分より努力していて、平常点、定期テストで点数を取っていれば、
その方より、あなたが「劣っている」と“評価”され、『記録』されるのが、
私立校・中高一貫校の特色です。


地頭がいい、自分は賢い、自分は“学校で習うこと”以外のことをいっぱい知っている、
物知りだ、などなどは、「学校の成績」そして、進級・進学に全く関係ありません。


学校が、先生が、見ているものは、普段の努力=平常点であり、テストでの努力=点数です。


それを評価しているわけです。


皆さんの、目に見えない隠された才能、個性を、
なんとか見出そうとしているわけではありません。


ましてやそれらを、学校・先生が見つけたから、認めたからといって、
フリーパスで進級・進学をさせるということもありません。


一芸に秀でた一部の特待生を除いて、そんなことを許す私立校・中高一貫校はありません。


そんなことを許せば、学校の教育方針を揺るがすことになるからです。


明確な進級・進学要綱があるにも関わらず、それを覆すようなことをすれば、
情報化の進んだ今は、それこそ大問題になるでしょう。


もし、学校にそういった教育方針を求めるのであれば、受験まで伸び伸びと
学校生活を謳歌し、自由にやらせてくれる学校に行くことを検討して下さい。


そこでは、「進級・内部進学」など考えずに、最終的に大学受験だけを考えれば良いのですから、
普段の定期テスト、各教科の成績などは、皆さんが望むように、
自分の「適性」「性格」「性質」を図るものにすぎないことでしょう。


よほど問題を起こさない限り、進級できます。


しかし、私立校・中高一貫校では、異なります。


平常点、定期テスト、成績は、生徒の「適性」「性格」「性質」を図るだけのものでは無く、
進級・進学要綱に伴い、進級・進学するに適しているかどうかの判断・決定材料として
見られることになります


こう書かれれば、納得して頂けると思いますが、この定期テストが、
自分の「適性」「性格」「性質」などの「実力」を図るものでなく、
テストでの努力=点数を見ているものだとわかると思います。


そして、その点数に、普段の努力=平常点が足され、成績がつけられるというわけです。


普段の努力=平常点が、すでに努力不足、努力を出し切れなかったという方は、
この定期テストで、それ以上の努力を、点数で示さない限り、成績は、評価は
「低い」と“記録”されることになります。


比較的簡単な単元、点数が取りやすい一学期中間テストで、
4月からの授業も簡単、わからないところはない、余裕と思っているかもしれませんが、
だからといって、「自分の実力を試してやろう」と思うのではなく、
テスト前の勉強を頑張った「自分の努力を示してやろう」というものにすることを、
強くオススメします。


間違っても、ノー勉で、前日も何もしないで、
宿題やノートまとめなどの“作業”をしたから安心などと思わないで下さい。


点数を取って“努力”を示してやるんだと、そして出来れば、二学期以降のことも考えて、
あるいはその先の“進学”まで見据えて、高得点を取って貯金を作ってやろう、
上位の成績を取って、後々に選択肢を増やしてやろうと、思ってやることをオススメします。


私立校・中高一貫校ならではの、精神論かと思いますが、この定期テストで頑張ることが、
未来を将来を切り開くことになることを、今はわからなくとも、やってみてください。


在校生、特に3年生は、この言葉の意味がそろそろ重くのしかかってくることでしょう。


それを軽くするのも、やはり、この定期テストで記録を作るしかありませんので、
できる限りを尽くして、やってみることをオススメします。


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正確には、この一学期の成績が、後々の進級・進学に大きく関わってくることが多いです。


というのも、ほとんどの方がこの一学期に成績を取ります。
そして一部の方は成績を『取って』きます、『取りに』きます。


ですから、もしこの一学期で点数、成績が取れない、あるいは取らないという行為をした場合、
『本来取れるはずの点数・成績分』も含めてのマイナスになっているということに
気付いて下さい。


例えば、テストの赤点が40点で、赤点以下の20~30点を取ってしまった、
成績が5段階評価で、『2』だった場合、今、この一学期の段階では、
赤点から考えて-10~-20点だった、成績の基準点から考えて、-1だったと
思うことでしょう。


ところが二学期、三学期、さらには進級・進学段階になってくるとこれは様変わりします。


本来であれば「取れるはずだった貯金分」も重くのしかかってくることになります。


テストの点数で言えば、本来なら60・70点取れていたことを考えると、
-30~-40点となり、成績4を取れていたことを考えれば、-2となります。


これが各教科、各学期、各学年と積み重なった時、そのマイナスの大きさ、
そして「後悔」の量がわかると思います。


昨日も書いたように、私立校・中高一貫校においては、「これ」が、
『あの時平常点(宿題など)を取っておけば』『あの時テストで点数をとっておけば』
『あの時、あの教科で成績をとっておけば』を総称して、
『あの時やっておけば』となります。


他の学校であれば、「知識」だけの後悔ですから、その「知識」を取り戻す努力をすれば、
その努力の度合いで、受験する大学のレベル、そして、受験での合否が決まるわけです。


しかし、私立校・中高一貫校では、『記録された点数・成績』は取り戻せません。


そのため、『あの時』の後悔の度合いが強く出てくることになります。


それも、進級・進学が決定する頃、さらには大学付属までとなると、学部学科を決める頃、
ほとんどの方が多かれ少なかれ思うことになります。


それでも、進学が決定し、大学まで「行ければ」いいと思っている方は、
自分を慰めるように、早くに考えを切り替えることでしょう。


ところが「行ければ」いいと思っていた、自分的にはハードルを下げたつもりが、
「行くことができない」となった時は、『あの時』の後悔が倍になってきますので、
気をつけて下さい。


そういった意味では私立校・中高一貫校は、厳しい側面を持つことになりますが、
おそらくそういったことが、社会に出て役立つ勉強となることでしょう。


連日脅しのような文句が多くなっておりますが、それだけこの一学期中間テストを、
重要視し、注目し、点数を取って、貯金を作る意識を持ってもらいたいと思っております。


特に私立校生・中高一貫校生は。


一般の学校でも、この一学期中間テストで点数を取れると、心理的に、つまり
「点数が取れる」という気分の良い状況・状態になれるという意味では、
比較的簡単な単元、点数の取りやすいので、本気でやってみるのも面白いと思います。


自由で制約がないテスト前の勉強という意味では、受験を控える高校3年の夏以降の勉強と
似ているかもしれません。


考え方一つで、この一学期中間テストは見え方が変わってくると思いますので、
試してみることをオススメします。


私立校、中高一貫校の方々は、最後に書かせて頂きますが、
皆さんが通っている学校は、単位制絶対評価の学校です。


そして、進級・進学要綱、推薦要綱などが明確になっている学校です。


その進級・進学要綱の基準となる成績は、各学期、「記録」され、
決して変えること、取り戻すことができないものとなっています。


その成績を決める、平常点、そして定期テストの点数、それを軽んじている限り、
私立校、中高一貫校での進級・進学の道は険しいものだと思って下さい。


大人がうるさく説教しているだけで、『実際は』そんなことはないだろうと、
思うのであれば、必ず進級・進学要綱を『確認』してみて下さい。


それが『事実』でないというのであれば、その時は無視して頂いて結構です。


ただ、もし事実だった場合、「後々になってわかった、知った」
「なってみてわかった」で、許してください、待ってください、なんとかして下さいは、
通用しませんので気をつけて下さい。


これが記録されている怖さです。


私立校生、中高一貫校生は、一度これをよく確認しておいて下さい。


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基本的にどんなテストでも点数は取るべき、いえ取っておけば、取りさえすれば、
認められる唯一のものといえますが、この一学期中間テスト、
学年初めての「定期テスト」は特に点数を取るべきテストと言えます。


これ以降は、進級・進学するために、点数を“取らざるおえない”テストと
なることが多いです。


意外に多いのですが、追い込まれてから「自由」に勉強させろと
『個人の自由』『個性の尊重』を言われる方が、この最も自由で、
何の制限もない、一学期中間テストで、その『個人の自由』『個性の尊重』を
発揮されません。


能ある鷹は爪を隠すでしょうか。


であれば、追い込まれてからはその“能”を、その“爪”を見せて頂かないと、
進級・進学できる「自由」なんてものは与えられません、認められません。


冒頭からうざい説教で始まりましたが、こういったことがわかってから、
取り戻すのが非常に難しいのが単位制絶対評価の私立校・中高一貫校の、
進級・進学制度です。


これは社会の縮図にも似ていることではありますが、
一発逆転のような受験と異なり、日々の、各月の、各テストの、各学期の、
評価の積み重ねによって、ほとんどのことが絶対的に評価されます。


これは人の深層意識においてもそうなることでしょう。


今まで散々サボってきた人が、いきなり思い立って、自分はやれる、できると言って、
自由を、権利を、『与えてくれ』と言ってきた時、皆さんはどうしますでしょうか。


その時、その人とは別の人で、頑張って努力をしてきて評価を積み重ねてきた方が、
同じく自由を、権利をと言ってきた時、皆さんはどちらの人を選びますか。


記録化・情報化が進むと、その選ぶ基準が細かく設定でき、判断材料が増えてきて、
その選択がしやすくなります。


若い皆さんは、その無限の可能性と未来、多くの時間と機会があるため、
長い目でゆっくりと見てもらえますが、年を取るごとに、その選択の基準が、
ハードルが高くなっていくことに、「気付いた」時には、絶望的な状況・状態と
なっているなんてことが多々あると思います。


学生時代、それを一番身近に感じるのが定期テストでしょう。


たかだか、ごときと思っている、社会に出て何の意味のないと思っている、
そのテストの点数、その成績が、私立校・中高一貫校では進級・進学に、
一般の学校では、推薦受験などの選択肢に大きく関わってきます。


うるさく感じるかもしれませんが、これは、大丈夫大丈夫、なんとかなると噂する、
同級生・諸先輩・卒業生もひしひしと感じている・感じたことだと思います。


その時思い返すのが、たかだかごときでも、社会に出て何の意味のなくとも、
『やっておけば』良かった、そうすればまた違う未来が見れたのではないか、です。


特に、大学進学まで付属の中高一貫校の方は、「大学に行けさえすればいい」と思い、
具体的に進学する学部や学科など、そういったことまで意識し始めるのは高校2年生の冬、
高校3年生になってからだと思います。


もちろん、中には将来の夢に向かって、自分はこの学部、学科に行きたい、
あるいは、こういったことを大学で学びたいと思っている方もいると思います。


ですが、中高一貫、それも大学までとなりますと、ほとんどの方が、
将来が未来が、レールが、用意されているという安心感で、
“ごくごく近い数年後の未来・将来”のことをそこまで考えません。


そのため、高校2年生の冬、高校3年生になって、今まで積み上げてきた「自分」と
強制的に向き合わされることになります。


受験がない分、これは非常に悔しいことになるでしょう。


もう少し頑張っていれば、希望する学部、学科に入れていた。
でも、大学には行きたい、行かなければならないので、
第二希望、第三希望の学部・学科でもいいか。


高校3年生までギリギリで進級し、大学進学できればいいやという気持ちのまま、
過ごしてきた方が、高校3年の夏、あるいは秋といった時期に、
今の中高一貫校の付属の大学とは別の大学を目指すのは、難しいでしょう。


言い方が断定的になりますが、ほぼ現役合格は無理でしょう。


特進クラスで、最初から他大受験も視野に入れた勉強を、
1年次からやっている方ならまだしも、そうでない方がとなると、
1年・2年の浪人は覚悟されるほうがいいでしょう。


それくらいの覚悟が一発受験には、いるものです。
範囲が決められて、比較的簡単に点数が取れる定期テストですら、
その覚悟を持てない方は、もっと浪人時代を長く過ごすことになるでしょう。


とまぁ、私立校生・中高一貫校生は、ここまで壮大なことを言われて、
やっとピンとくるくらいだと思いますが、言われても想像できない、
イメージできない、わからない、わからないからやらない、できないというのであれば、
やはり『なってもらってから、わかってから』気付いて、その時に体験して頂くしか、
ないかもしれません。


厳しいことを書いているようではありますが、学校・先生はこんなことを
「事前に言ってくれることなく」、その時がきたら、ばっさりと切り捨てるかのように、
通告するだけです。


この一学期、一学期中間テストに関して、先生が何と言っていたかはわかりませんが、
少なくとも「適当に」やって、「悪い」点数とっても、二学期があるんだし、
三学期だってあるんだから、長い人生のほんの小さな出来事なんだから、
大丈夫、やりたいようにやったらいい、なんてことを、私立校・中高一貫校で言う
先生はいないでしょう。


なぜなら、そこには、その学校には、明確な進級・進学要綱があり、
その言葉の言質をとられてしまっては、学校の先生は言い逃れができなくなるからです。


4月の時点で言われたのは「言われた通りに(授業を聞いて、宿題などを出して)」
「きちんとやっていれば」「真面目にやっていれば」「頑張っていれば」、
問題なく進級・進学できるでしょう、という内容だったはずです。


それが、問われる、最初の定期テスト、一学期中間テストがまもなくやってくることになります。


そこまで、「言われた通りに(授業を聞いて、宿題などを出して)」
「きちんとやって」「真面目にやって」「頑張って」いるでしょうか。


少しでもそれに不安があるのであれば、この定期テストで、比較的簡単な単元、
点数の取りやすい一学期中間テストで、点数を取っておくことをオススメします。


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