週末になるにつれ、どんどん寒くなってきましたね。
こうなってくると、怖いのは体調管理です。
二学期が大事な時期であることは都度都度書いてきましたが、
風邪などで、休むことが命取りとなる場合があります。
二学期から急に授業の進み方が早くなったと感じる方がいると
思いますが、これは実際に早くなっています。
学校側、先生方の諸事情もありますが、
大抵この時期に行事も集中しますし、
生徒も含めて、忙しい時期になります。
当然、一学期のよりも、丁寧な説明や解説が
なかったり、宿題がやけに多くなったりします。
時間がなくて、面倒なことでも、
その日にやったことをまとめた自分ノートと、
宿題だけは必ずやりましょう。
同時に、体調管理には十分気をつけて下さい。
部活や委員会の仕事があっても、
体調が悪い時はムリをしないようにしましょう。
さて、自分ノートを作れ、作れといっていますが、
テスト前になった方はその効果を実感されると思います。
参考書や授業のノートにはない、
自分だけのノートで、覚えるべき箇所が書いてある、
いわばテストの予想問題でもあり、
自分の弱点や解けなかった問題などがわかる
自分だけの参考書となっていると思います。
漠然と教科書や参考書を読むよりも、
この自分ノートだけをやるだけで、
かなりの点数アップが期待できます。
自分ノートを作成してこなかった方も、
テスト2、3週間前の週末、ちょうど今くらいに
まとめて作成しておいてもいいでしょう。
テスト勉強を効率良くして、
点数を取るために必要なことを確実に覚えましょう。
点数を取るために必要なこと、
これは授業で行ったことが最低限のことです。
次に宿題、教科書に書いてあること、
最後に参考書に書いてあるような難しい問題です。
定期テストで点数をとる場合は、
まず、授業でやったことを完璧にしましょう。
その上で、宿題、教科書。最後に参考書です。
授業でやったことは先生が答えや解き方を教えてくれています。
類似問題かもしれませんが、授業で習ったように解けば、
必ず解けるようになります。
少なくとも、これで50点~60点は必ず取れるはずです。
よほど、意地の悪い先生でなければ、
授業でやっていない問題を何十点分も出すなんてことはありません。
この50~60点分の問題は必ず授業中にやっている問題です。
まずはこれが完璧に取れるようにしましょう。
テストで効率良く点数をとることは
授業でやったことをまず覚えることです。
これをおろそかにしないための、
自分ノートの作成です。
授業内容をよく思い出して、
授業でやった問題や> 必ず、単語、ノートに書いたこと、
先生が強調していたこと、わざわざ宿題で出した問題
これを自分ノートに書いておきましょう。
そうすれば、テスト前、どうしてもやる気が起きない時、
勉強時間がなくて不安になった時、コレだけやっておけば、
必ず点数が取れるという自信になります。
中途半端に参考書などやらずに、
この自分ノートだけをやって下さい。
仮に、この方法で点数が悪かった場合、
自分で書いた答えの正答率を計算してみてください。
(自信を持って答えを書いた答えの正誤率を見て下さい)
正答率が90%以上の場合、自分ノートに記載する量を増やせば、
点数が必ずあがります。
正答率が90%以下の場合、自分ノートの質を確認してください。
授業用のノートに記載しておいて、自分ノートに転載し忘れているなど
そういった問題が必ずあるはずです。
それを踏まえて、次のテストでは再度
自分ノートの作成を試してください。
定期テストの勉強は
教科書や参考書をやった時間、量ではありません。
授業でやったことを90%以上覚えること、
これが“学校の成績”を上げる勉強法となります。
ぜひ試してみてください。
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