私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






この時期は文化祭の前後、秋休みなど、
私立校・中高一貫校の学生にとっては、
忙しくもあり、ご褒美でもあるかのように、
勉強のことから離れられます。


まぁ、その前、あるいはその間に、
大量に出されるであろう宿題があることを除けば、
中間テストも終わり、期末テストまで、“まだまだ”
一ヵ月以上あるという現実があるのは、事実では
ありますが。


しかし、それらが終わって、ゆっくりしていて、
気付いたら、11月中旬になっていて、
テスト一カ月前を切っていて、残り3週間、
つまり約20日ぐらいになって、気付くことでしょう。


勉強から離れていた期間に、進んでいた授業の、勉強の量と、
すっきりすっかり忘れて、抜け落とした、自分の学力、知識が、
何よりも勉強する習慣ややり方までも、なかなか『取り戻せない』
ということに。


一学期から、そして、二学期中間テストを経てからも、
相変わらずの生活、日々の過ごし方をしていた方は、
もうこの時点で、期末テストの対応・対策は手遅れと
なる可能性が高いです。


可能性といいますか、昨今のそうなる方の多くが、
もう、『なっている』ために、期末テストまでの
期間は、それを証明するためにたんたんと、
『いつも通り』の生活を続けるだけとなってしまうと
思います。


学校行事、部活動の大会などが終わり、ようやく
『普通に』戻れると思っているかもしれませんが、
生徒の皆さん自身が、生活を『普通に』戻している間も、
『普通』じゃなかった、つまり忙しかった、その間も、
学校の授業、勉強は、『進んでいて』、
もう『普通』じゃないくらいに、追いつけない、
間に合わないになっています。


期末テストまでの『残り時間』では、
という意味ではありますが、、内部進学できなくて、
受験することになっても、同じことが言えることでしょう。


偉そうな予想、予言をしやがってと思われるかもしれませんが、
実際に『そうなった』方の事例を、大げさに書いているつもりです。


実際にそうなった方の、その期間の毎日、それこそ、
学校や家での過ごし方、など四六時中見ていたわけでは
ありませんので、その過程において、そうなった方が、
実際にサボっていたかどうか、そうはいっても
勉強していたかどうかは、わかりかねますが。


テストの点数、成績と同じように、その前後の『結果』から、
そう推測される、言動、態度、姿勢を垣間見て、
そこだけを強調して書いております。


週に1・2回、たった1・2時間の塾の授業内で、
垣間見れるのですから、学校で週何回も、何時間も
見ている先生は、それもほぼ毎年、そういった方を
見てきた先生は、『わかりきっている』ことでしょう。


ですが、昨今のハラスメントなどの問題から、
口出しをしてくる、きつい口調で指導してくる
先生は皆無だと思います。


もう、ここまでくると、『何も言わない』というよりも、
『何を言っても無駄』とはいいませんが、それに近い感じで、
対応してくることでしょう。


二学期中間テストの結果で、あるいはその後の
呼び出し・面談で、『最後の忠告』は終わっています。


それで気付けないようであれば、あとは、
『(進級・進学出来ないと)“なってもらって”、
 わかってもらう』しかないとなります。


昨年度から徐々にだとは思われますが、
その数が、その審査規定・条件が、
増えて、厳しくなってきていると思います。


3年間、8回の成績、14~16回のテストにおいて、
1年生は2回目の成績、4・5回目のテスト、
2年生は5回目の成績、9・10回目のテスト、
なのですから、『もう、(どうなるか)わかっているよね』と
いうことになります。


3年生は、最後の8回目の成績、
最後の14~16回目のテストの
結果が出るわけですが、それが、
そのテスト、成績が、進学にどう影響するのか
など、わかり切っていることでしょうから、
『わからなかった』『知らなかった』
『何で、もっと早くに、きつく厳しく
 言ってくれなかったんだ』などとは、
“言わせませんよ”という態度・姿勢で、
学校・先生側は、進級・進学出来ないことの
勧告を行うことになります。


“そう”なってから、後悔することのないように、
明日からの11月をどう過ごすのか、よく考えておくことを
オススメします。



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昨今の教育は、様々なことを『与えられる』ことが
前提で、その量、質ともに、充実しすぎているというより、
過多になってきているように思えます。


それらを十二分に受け取ることが出来て、
身につける、自分の能力を伸ばすことが、
『出来る』方、『やれる』方にとっては、
素晴らしい環境だと思います。


ところが、普段の授業でもそうですが、
それらを『受取れない』『受けきれない』方に
とっては、多すぎる『ソレら』がどんどん、
重しになって、足枷になって、授業に、勉強に
ついていけない、置いていかれる状況・状態に
なりつつあると思われます。


特に、ソレを徹底できる私立校・中高一貫校では、
もはや格差を止めるどころか、拡げる一方で、
『出来る』方、『やれる』方寄りに合わせた
授業、勉強の体制を整えて、ついてこれない、
置いていかれる方を、『排除する』ぐらいの
勢いで、突き進んでいるように思われます。


実際に、上位の方は、世界のコンテストや大会など
においての活躍までしたり、より上位の学校への
進学、合格を果たしたりと、素晴らしい結果を
出しているために、その『成功例』をもとに、
次々と改革が推し進められると、今後、出遅れた方は、
ついていけない方は、『潰されて』いくことに
なるでしょう。


昨今、目に余る光景として、中学・高校一年次、
それも一学期の時点で、テストで数点~十数点、
複数教科において、成績『1』、不合格という
『ハンデ』を背負わされて、選択を、自己責任を
迫られる生徒、親御さんが増えてきました。


これは、学校・先生からの無言の圧力となりますが、
学校のレベルに、授業に、学力、偏差値に見合わない、
見合っていないと、記録される『結果』として、
強く訴えかけるものとなっています。


そして、その結果を軽んじて考えて、
この二学期へと突き進んでしまって、
『結果』が記録されていく以上に、
学力が、勉強が、学校の授業に
ついていけなくなっていると、
もう今までの、普通の生活を続けていては、
取り戻せない状況・状態になって、
後は進級・進学出来ないことが
決まるまで、ただただその学校で
過ごすだけとなってしまいます。


“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことと、
思われるかもしれませんが、学問としての勉強は、
積み重ねていく、積上げていくものとなり、
最初の基礎が抜け落ちたままで、どんどん進んでいく
授業、勉強についていくのは困難となります。


特に、私立校・中高一貫校の多くの学校は、
高校2年次までに、高校卒業に必要なカリキュラムを
ほとんど終わらせ、3年次には受験対策を行えるように
授業日程、カリキュラムを予定・設定しています。


大学付属の学校で内部進学する学校でも、
3年次には、選択科目などが増えて、
大学進学の準備をすることが多いと思います。


そうなると、その進度、スピードについていけなくなり、
抜け落とした基礎学力の量が増えていけばいくほど、
さらについていけないという悪循環が生まれ、
結果、2年次二学期には、もう手遅れ、間に合わないと
なってしまう方が多くなります。


今までは、そうはいっても、騙し騙しでも、
平常点や補習、補講、追加課題などで、
『成績』は、条件を満たして、なんとか、
高校・大学へと進級・進学していき、
実際の学力を誤魔化しながらでも、
高校・大学まで進学出来ている方が多かったです。


しかし、昨今、そうして進学していった方が、
結局、高校・大学での授業に、勉強についていけずに
はじかれていく(進級・進学できなくなっていく)ことが
増えたこともあり、学校・先生側も危機感をもって、
早い段階で、『気付いて』もらおうとしているように
思います。


昨年度からそうなっているとは思いますが、
複数教科において、テストで数点~十数点を取る、
成績『1』や不合格を取る方は、早急な切り替えを
行う必要があります。


部活動の休部や、さらには、転校・留学といったことまで
検討しなければ、通っている学校で、飼い殺されていく、
つまり、本来、その学校で得られる質の高い教育、
知識、教養といったものはおろか、一般、普通の学校で
習う基礎学力、知識すらも、身につけられずに、
学校を卒業する、内部進学出来ずに受験をすることに
なる時期まで、勉強から、離れる、ついていけない状態と
なってしまいます。


もうこうなってしまうと、誰も『救いようがない』という
状況となります。


正確には、『残された時間』で、現役で高校・大学へと、
それも、通っている学校はもちろんのこと、それと同様、
いえ、それ以下の学校においても、受験テストで
合格するまでの学力を、知識を取り戻すには、
時間も、基礎学力、知識も足りないとなります。


何よりも、勉強、学習習慣が、
もうそれについていけないことでしょう。


なぜなら、2年半において、各学年各学期で
徐々に、『与えられる量』すらも、『受取れない』
『受けきれない』、何よりも『受け止めようとしない』
『受け入れようともしない』を続けた結果、
“そう”なったことでしょう。


与えられる知識、勉強を、授業で教わることを、
受け止めようとした、受け入れようとはしたと、
思う方は少なくないと思いますが、『何度』、
その結果どうなったかを省みずに、しようとした、
努力はした“だけ”では、“そう”見られることは
ありません。


複数教科において、テストで数点~十数点を取る、
成績『1』や不合格を取っているにも関わらず、
部活動や趣味など、自分にとって、『都合の良い』ことは
決して辞めることなく、そして、スマホやゲームなどは、
リフレッシュ・リラックスのために、決して手放すことは
ないというのでは、本気で、本当に『危機感を持っていた』、
『勉強しなければと考えていた、思っていた』と、
言えないと思いますがいかがでしょうか。


就職氷河期時代を過ごした親御さん、ご家庭の方は、
同年代のそうした方、そういう方を、さらには、
本当に本気で危機感をもって、考えて思って頑張って、
それでもなお、報われないとなった方を『見てきた』と思います。


今、同じことが教育の現場においても、
特に私立校・中高一貫校の進級・内部進学において、
似たようなことが起きています。


就職氷河期時代の就職活動時、希望を叶えた人がやっていたことは、
サークル活動の片手間で会社説明会に行き、うたたねしながら、
その説明会を聞いて、面談においては、御社に入社して、
何をやりたいかはわからないですけど、ただ入りたいです、
入れて下さい、頑張りますと言うだけで
内定を取っていましたでしょうか。


これを、今の学校、特に進級・進学要綱がある、
私立校・中高一貫校に当てはめると、
部活動の片手間で、たまに授業を起きて、聞いて、
宿題はやったりやらなかったりで、部活動の無い日は、
休み時間は、休みの日は、スマホで遊んで、気付いたら
終わっていて、各学年各学期の呼び出し・面談では、
進級・進学はしたいです、頑張りますと言うだけで、
進級・進学できるということになります。


先日、進級・進学氷河期と書いたのは、
かつての社会情勢と今の教育改革のドタバタ、不安が
似ていることもさることながら、それに対しての
対応・対策が、やっていることが、向き合い方が、
似ているように思えるからです。


歴史は繰り返されるものかもしれませんが、
就職と進級・進学とでは、その後に辿る道筋が
大きく異なることになりますので、よく考えて、
氷河期に対する対応・対策をしておくことを
オススメします。



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忙しい、時間が無いという方ほど、
学校から渡されている年間スケジュールや
予定表を確認せず、ただただ毎日を
惰性のごとく過ごされていることが多いです。


与えられることが当たり前の時代だから、
『そんなこと』を考える、確認するのに
時間をかけたくないのかもしれませんが、
ソレを続けていく限り、忙しい、
時間が無い状況・状態、環境は
変わることはないでしょう。


中間テストが終わったかと思ったら、
文化祭の準備が始まり、気付いたら
この10月が終わっていた。


中間テストですら、9月に始業してから、
気付いたら、あっという間に1・2週間前に
なっていた。


こんなことを毎年、毎学期、『続けて』いませんか。


これが年間を通して、そうなっているとしたら、
年中忙しいでしょうし、時間が無いことでしょう。


そして、その忙しさ、時間の無さに、ストレスを
感じて、リラックス・リフレッシュするために、
ちょっと空いた時間にスマホに夢中になる。


こうなると、本当に『時間』が無いことでしょう。


大人になって、その『時間』がどれだけ価値あるものかを
感じ始めると思いますが、それ以上に
スケジュール・予定管理が“できない”自分を
呪うことになると思います。


仕事においては論外とされると思いますが、
プライベートにおいても、出来ないとなると、
もう、これもある意味『救いようがない』と
いうことになると思います。


特に今の世代の方々は、出来ている方は、
徹底的に出来ているので、その管理能力の
恩恵を、仕事でもプライベートでも受けて、
人生を謳歌することになるでしょう。


一方、出来ない方は一向に出来ない上に、
そのことが原因・要因となって、損をする、
不幸になるとなっていくことでしょう。


そんな馬鹿なと思われるとは思いますが、
いかがでしょう、学生時代ですら、
周りの友人知人たちですら、その『差』を
感じるものになっていませんか。


わかりやすいのが、『勉強』ですが、
部活動でも、趣味でも、遊びでも、
計画的に出来ている、やれている方のほとんどは、
スケジュール・予定管理が行えていると
思います。


逆に反面教師として、そういったことをしない、
そういったものに縛られたくない、
自由に、気が向いた時に、その場その場で
臨機応変に対応するとしている方の結果を、
見てみて下さい。


口で言っているほどの結果を出せていないと
思います。


それは、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のこと
『だけでなく』、それ以外のことも、大した結果を
出せていないことでしょう。


それを、次のテストで、自分が、とならないように、
スケジュール・予定の確認は早めにこまめに、
しておくことをオススメします。


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この時期、中高においても、文化祭があると
思いますが、高校生になった方は、できれば
大学の文化祭に行ってみて下さい。


もちろん、自分が希望する大学であれば、
毎年行ってみるのもいいでしょう。


しかし、興味がない、名前しか聞いたことが無い、
自分の学力では行けそうもないという大学でも、
行ってみることをオススメします。


最近は高大連携で、大学の授業などに参加できるように
なっているみたいですが、そういったものよりも
文化祭などのお祭りに参加するほうが
『漠然と大学に行きたい』と思っている方にとっては、
大学が身近に感じられることでしょう。


むしろ、そういったお祭り騒ぎの時ほど、
『大学生』という人たちを垣間見れると
思います。


大学に行ったら、遊べると勘違いされるかも
しれませんが、失礼ながらその『遊ぶ』にも、
大学によって、格差が出ます。


格差といいますか、格式、品格、性格と
いったものでしょうか。


頭の良い悪いを言うつもりはありませんが、
やはり『考えられているか』どうかは、
各大学で、さらには学部学科の催し物でも、
『差』が出ます。


そういったことを感じ取るためにも、
せっかく行くのであれば、
興味がない大学、学部学科、分野、
サークルなどでも見ておくことを
オススメします。


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  進級・進学のかかってくる二学期最終のテスト、忙しい部活生も、
  自由にテスト勉強を計画できる中期総合・2学期期末テスト講座

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池袋校は文化祭前で、忙しくなってきたところかもしれませんが、
もう、中間テストの結果は全てわかったと思います。


そして、中期中間テストまでの自分の勉強、学習習慣は
もちろんのこと、『学力』もわかったと思います。


厳しいように感じられるかもしれませんが、
わかった上で、結果が『記録』された上で、
(努力が)『足りない』と評価が下される、
つまり『不合格』となっていることを、
よく考えて下さい。


池袋校の場合、その不合格を、何個かは
持ち越して、進級出来ますが、進学の際には、
基本的には、その不合格を無くさなければ、
進学できません。


1・2個の不合格を抱えたまま、進学会議によって、
恩赦のように、高校に進学出来ても、その後、
大学進学までを手にする方は少なくなってきています。


学校からの『評価』を無視して、自分勝手に、
好き勝手にした、その報いだと、自業自得だと、
割り切れるのであれば、高校進学も
『思い出作り』が出来て、良かったとなりますが、
多くの方は、『当然』大学にも進学できるものだと、
タカをくくって、高校に進学しても、『同じような』
ことを繰り返してしまいます。


学校・先生が、下した評価を無視し続けるのは
構いませんが、それで進学を、その権利を、
寄こせとは言えないでしょう。


中学、高校と内部進学できてしまったがゆえの、
驕り、怠慢かもしれませんが、学校・先生は、
それぞれの進学の際には、必ず釘を刺していた
ことでしょう。


すでに今学年の成績も決まりかけてきていますので、
この総合テストで、一発大逆転という方は少ないと
思いますが、次学年に向けて、希望が持てるように、
この総合テストで、結果で、示しておくことを
オススメします。


最後は宣伝となりますが、立教専門塾池袋栄冠ゼミでは、
中期総合テストに向けた講座を行います。

テスト前の最終確認としての活用も大歓迎です。

以下、ご確認下さい。

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  立教池袋中学・高校 2019年中期総合テスト対策講座
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【日時】

  11月25日(月)~11月30日(土)テスト対策(※1)
  12月2日(月)~テスト最終日前日まで テスト直前対策(※2)

  平日 19:00~22:00
  土曜 16:00~21:00

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。

 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。

 ※在塾生が優先されますので、早い時間帯での授業は
  行えません、ご了承ください。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 2学期期末テストに向けての勉強。テスト前の期間と直前の期間とで授業内容が異なります。

  ※1【テスト対策】テスト範囲の全範囲見直し、弱点・不明点の克服
           テスト単元内の基礎の確認
           授業ノート、教科書、参考書の範囲・重要問題確認

   ⇒一人で見つけるのが難しい自分自身の意外な弱点、忘れている箇所を重点的に
    講師と一緒に確認。立教OBによる各科目の先生対策(過去の出題傾向・点数の取り方)


  ※2【テスト直前対策】テスト範囲の重要箇所重点確認

   ⇒前々日、前日のテスト科目に合わせ、テスト範囲の重要箇所の最終確認。


【教科】

 テスト全教科対応
 (立教新座・池袋中高OBの講師が各科目の先生に対応して指導)


【お問い合わせ】

 詳細は塾のHPをご確認下さい。


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新座校は文化祭中ですが、いかがでしょうか。


中間テストの結果が悪かった、あるいは、
この中間テストで止めをさされたという方は、
呼び出されて、今後の指導を受けたと思います。


この時期に呼び出されて、進級・進学出来ない
ことが決まった方は、ある意味幸せかもしれません。


受験や転校、留学など進路に向けて、対応・対策するだけの
時間が“まだ”あります。


しかし、呼び出されて、次の『期末テストを頑張れ』程度の
通告をされた方は、今までの呼び出し・面談と『同じ』に
考えていると、今年のクリスマス、年末年始は
心から楽しめなくなることでしょう。


ギリギリ『飼い殺された』ほうが幸せだったか、
さっさと止めをさされたほうが幸せだったか、
どちらが良かったは結果論となることでしょうが、
進級・進学出来なければ、特に進学できなければ、
そんなことは関係ないということになるでしょう。


そこまでの警告・忠告として、呼び出されている
ということを自覚しないと、ここから先は悲劇、
不幸、地獄の連続となります。


失礼ながら、この時期に呼び出される方は、
もう『呼び出し・面談』の常連になっていて、
はいはいまたか程度に考えられているかと
思われますが、実質、もう、これが最後の
呼び出し・面談となります。


と同時に、ここで学校・先生の責任は一切無くなります。


ここから先は、何が起ころうとも、学校・先生には
一切責任がありませんので、正真正銘100%の
自己責任となります。


どんな判断をして、決断を下すのか、
貴方の自由であり、それに伴う責任は、
100%貴方の自己責任となります。


しつこく書かせて頂きますが、もう本当に
100%自己責任となりますので、
結果が出てからは、学校・先生に
どんなに泣きつこうが、嘆こうが、
騒ぎ立てようが、決定事項は覆らないので
気をつけて下さい。


自分なりに、自分的に、真剣に、本気に
頑張った、そしてこれからの可能性を示した、
その『努力』を、その『姿勢』を評価してくれと
願っても、思っても、『結果』は、厳密な審査の上、
『点数』で、『成績』で、『数字』で、
進級・進学要綱の基準をクリアしたか
どうか“だけ”を見られることになります。


クリアしていなければ、無情にも非情にも
切って捨てられます。


こういった書き方だと、まるで貴方だけを
特別に『差別』しているように思われるかもしれませんが、
違います。


貴方が積み上げてきた記録した結果を、
進級・進学要綱と、他の多くの人達と、
『区別』しているだけです。


そうして区別された先が、進級・進学できるか、
留年、内部進学不可となるかだけです。


その岐路になっていることを、自覚して、
ほとんど『最後』となる『次』のテスト、
二学期期末テストを、頑張って下さい。


最後は宣伝となりますが、立教専門塾池袋栄冠ゼミでは、
二学期期末テストに向けた講座を行います。

テスト前の最終確認としての活用も大歓迎です。

以下、ご確認下さい。


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  立教新座中学・高校 2019年2学期期末テスト対策講座
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【日時】

  11月25日(月)~11月30日(土)テスト対策(※1)
  12月2日(月)~テスト最終日前日まで テスト直前対策(※2)

  平日 19:00~22:00
  土曜 16:00~21:00

 ※1日1回3時間×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。

 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。

 ※在塾生が優先されますので、早い時間帯での授業は
  行えません、ご了承ください。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 2学期期末テストに向けての勉強。テスト前の期間と直前の期間とで授業内容が異なります。

  ※1【テスト対策】テスト範囲の全範囲見直し、弱点・不明点の克服
           テスト単元内の基礎の確認
           授業ノート、教科書、参考書の範囲・重要問題確認

   ⇒一人で見つけるのが難しい自分自身の意外な弱点、忘れている箇所を重点的に
    講師と一緒に確認。立教OBによる各科目の先生対策(過去の出題傾向・点数の取り方)


  ※2【テスト直前対策】テスト範囲の重要箇所重点確認

   ⇒前々日、前日のテスト科目に合わせ、テスト範囲の重要箇所の最終確認。


【教科】

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言い方が悪いかもしれませんが、今月、来月をもって、
部活動の大会も『結果』が出てくることでしょう。


そして、その結果が、『文武両道』の、
本当の『結果』となると思います。


一学期、そして二学期中間テストまでは、
文、つまり学業が先行して、うるさい『結果』を
具体的な『数字』で示してきたと思います。


自分なりに、自分的に、頑張っている、努力しているのに、
その途中途中で、いちいち審査・評価して、うざいと、
ムカついたことでしょう。


さて、そうした文のうるさい審査・評価に
反抗するかのように、『頑張った』もの・ことの、
『結果』がそろそろ出てくることでしょう。


多くの進路、選択肢を与えてくれる『文』を
犠牲にしてまで、頑張った、努力したもの・こと
でしょうから、『それなり』の結果が出てくるとは思います。


その『結果』が、『文』で得られる進路、選択肢を、
凌駕するものであれば、ある意味『文武両道』を
示された、示したといえると思います。


まさに、『学校の勉強だけが人生じゃない』
『学校で習うこと以上のことを学んだ』と、
“成功者”としての言葉を声高に言うことが
出来ることでしょう。


しかし、結果が伴っていなければ、どうでしょうか。


『文』も『武』も、中途半端どころか、
共倒れとなって、どちらからも進路、選択肢を
得られなくなって、残された道は、
進級・進学できるかどうかのいばらの道、
それも、『文』における、残り2回の機会、
いえ、私立校・中高一貫校の場合、実質、
残り1回、二学期期末テストにおいて、
ほぼその合否が決定します。


ひどい書き方をしているとは思いますが、
昨今、そこまでのことを考えず、
そこまでの状況・状態になっている方が、
学力格差の下位に位置しているために、
そういった方が、『救いようがない』までに
落ちこぼれてしまっているように思います。


私立校・中高一貫校の場合、学び直しが出来づらい、
さらには、たんたんと記録されていく『結果』は、
修正出来ない、覆せない、そうして抜け落としていく
基礎学力、知識は、小学生レベルにまで、落ち込み、
もう通っている学校・先生では、そして塾や家庭教師などでも、
『救いようがない』となります。


正確には、残り少なくなった『機会』と『時間』内において、
学校・先生が決める学力の、進級・進学の基準に、
『間に合わせる』ことが出来ない、さらには、
基礎学力の先の受験勉強にも、“現役”では、
間に合わせられないとなっています。


数年前、低い偏差値から逆転合格となった話が
大々的にベストセラーになりましたが、
その話では、合格に間に合うだけの『時間』が
あったということが前提になっています。


もちろん、勉強の仕方、学び方などのテクニックなども
あったかと思いますが、それは数多ある方法論において、
たまたまその方に合った勉強の仕方、学び方だっただけで、
それが『時間内』で行えたという奇跡が結びついたものと
なります。


記録されていく結果で高校・大学へ進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校において、この二学期、それも
三年次の二学期になって、期末テスト前となってから
そういった『勉強の仕方、学び方』を“探し”“試し”、
残り時間で、効率良く、抜け落とした基礎学力を取り戻し、
さらには、受験で合格するまでの学力を身につけるというのは、
不可能といっても過言ではないでしょう。


というよりも、それで、その程度で、
何とかなってしまう程度であれば、
学校教育など、先生の授業など、
定期テストや成績など、意味ないものでしょう。


やるだけ時間の無駄ですし、たった一・二ヵ月で、
その間を集中するだけで、希望の高校・大学に
合格するなら、3年間もかけて、
勉強するなど馬鹿馬鹿しいことでしょう。


しかし、学力格差の下位に位置している
文武両道を目指している方の多くは、
それを盲信しているかのように、
この期に及んで何とかなると、
考えられるために、『救いようがない』と
なってしまいます。


こういった文武両道の共倒れを防ぐためにも、
『文』で与えられた機会(テスト、成績)を
十分吟味し、両道が難しいようであれば、
『どちらか』を切るくらいの覚悟を持たないと、
上記した流れで落ちこぼれていくことを防ぐことは
難しいでしょう。


受験無く進級・進学できる私立校・中高一貫校の場合、
早い進度で授業は進み、出される宿題(演習)も、
上位校受験に対応するものとなっております。


その量、質は、当然、普通の、一般の学校とは
2倍、いえ、3倍4倍となっています。


これからはそれがさらに増えていくことを考えると、
文武両道共倒れとなっていく方も増えていくことが
予想されます。


せっかく受験入学した、あるいは内部進学した
私立校・中高一貫校で、そうなっていくのが
良いかどうか、何よりも、よく書いていることですが、
貴方“だけ”がそういう状況・状態になっても、
周りの友人知人たちの多くは、『普通』に
高校・大学に進級・進学していくことになります。


その友人知人たちの姿、進路を見ながら、
自分だけが別の道、別の進路となっていくので、
本当に良いのかどうか、よく考えてみることを
オススメします。



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一学期は学年が上がったばかりで、部活動なども
始まったばかり、あるいはレギュラーになったばかりで、
学校行事もそこそこにあり、授業で習うことも
新しいことばかりだったりで、『環境的』に、
『精神的』にも、忙しく、なかなか慣れずに、
ついついうっかり、油断した、勉強出来なかった。


そうした結果、補習や補講となったり、
呼び出し・面談があったりして、あるいは
そういったことが無かったとしても、
『記録』された成績は、自分の思い通り、
望み通りにはならなかった。


そうして、迎えた夏休み、頑張ろうと、
効率良く勉強しようと、計画的に
勉強しようとして、実際に出来た、
または、実際には出来なかった。


それでも、自分的に、自分なりに少しは頑張ったから、
そのことを自信とし、この二学期でも『同じように』、
そして、『一学期以上』に効率良く勉強した。


で、その結果が、この二学期中間テストで出たと思います。


いかがでしょうか、『効率良く』勉強出来た『結果』として、
自分の思い描いている点数を、結果を出せましたでしょうか。


そして、その点数、結果“以上に”、
テスト前の勉強が、一学期以上に
『効率良く』出来たでしょうか。


出来ていない、出来なかったのであれば、もうその現実を見て、
止めて下さい、そんな『効率良く』やろうとすることを。


二学期中間テストを終えて、残り2・3回の『機会』=
定期テストしかなくなった状況・状態で、まだ『効率良く』
『文武両道』『短時間』などという考え方が、『危機感』が
無いと言えます。


というよりも、私立校・中高一貫校の進級・進学など、
その程度でなんとかなると考えられているのであれば、
“たかだか”高校・大学への進学“ごとき”のこと、
出来ようが出来まいが宜しいのではないでしょうか。


私立校・中高一貫校の学校・先生側は、より上位の
学校への受験進学や、進学したその先(高校・大学)で、
“困らないように”、基礎学力、知識を定着させ、
さらには、受験で入ってくる外部生との『差』を、
無くそうと躍起になっているのに対して、
『いつまでも』『どんな結果となっても』、
部活動や趣味、自分の好きなことと『両道』しているつもりで、
効率良く、かいつまんで、片手間で、短時間で、
何とかしようとするのであれば、進級・進学出来ないと
『なってみないと、わからない』ことでしょう。


ある意味、これも教育の一つの姿なのかもしれませんが、
今月、あるいは再来月の今頃、そうなった方の
言動、態度、姿勢をよく見ておいて下さい。


ほとんどの方が、学校・先生に対して、
恨み節となっていると思います。


2年半、学校に通わせて頂き、様々なことを学ばして頂き、
良い『思い出』を作ることできて、本当にありがとうございました、
と満面の笑顔で学校を去る方など、まずいないでしょう。


それもそのはず、私立校・中高一貫校に入学した、通うのは、
高校・大学への『進学』が、ハッピーセットのようについて
くるから、しぶしぶでも、嫌々でも、『通ってやった』
というのが本音でしょう。


それが、『進学』“させない”どころか、そこから先の
サポートも無い、転校するにも、受験するにも、
間に合わない、基礎学力が無い、提出する書類には、
『屈辱的な』『人格否定するかのような』数字が
『記録』されていて、さらには今後、何かある度に、
『何でそうなったか』を問い詰められるようになるなんて
どん底に落とされたように感じられることでしょう。


それがいつまでも『効率良く』を求めて、学び直しを怠って、
自分の好き勝手をやって、許されて、『飼い殺された』方の
末路となります。


表現が過激になっておりますが、すでに進級・進学出来ないことが
決まった方ならまだしも、再来月の年末年始の楽しい時期に、
進学できないことを告知された方にとっては、この表現ですらも
まだまだ甘いということになると思います。


今年度以降、2020年度から数年は、こうした悲劇が
増えていくことになると思いますが、改革にはある程度の
痛みを伴うことは仕方ないことですので、残念でしたねの
一言で、人々は忘れていくことでしょう。


しかし、その『痛み』、つまり犠牲となった方は、
決して忘れることはないでしょう。


しかも、受験無く高校・大学に進級・進学出来る
私立校・中高一貫校だった場合、自分の犠牲とは
裏腹に成功した、恩恵を受けた多くの友人・知人が、
自分“も”進めていたはずの花道を、楽に、華々しく
歩んでいく姿を見ることになります。


まるで、『効率良く』人生を謳歌していっているように
見えることでしょう。


すでに、学生時代の今、学校生活においても、
友人知人の中には、本当に『効率良く』『要領良く』
やれている方もいることでしょう。


そして、それは、そう『見える』だけでなく、
そういう『結果』を出せている、
つまり点数・成績を『記録』していることになります。


その方々と、『同じように』やっても、『同じ結果』が
出せないのに、出せていないのに、いつまでも、
『同じこと』を繰り返している限り、
『同じ権利』を得ることは出来なくなります。


『文武両道』『短時間』『効率良く』など、
いつまでもこだわって、いつまでもしがみついて、
いつまでも願って、いつまでも固辞していることに
意味はありません。


そういったことを“諦めない”ことが、
何事に対しても『諦めない心』を育むとも
思えません。


受験無く、高校・大学に進級・進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、学生としていられる
3年、いえ2年と9カ月の内の、8回の成績、
14~16回の定期テストという限られた機会の中で、
『記録』されていく『結果』で、進級・進学出来る
基準を満たさなければ、進級・進学出来ません。


上記のことを『諦めなかった』ことが考慮される、
評価されることはありません。


そのことをよく考えて、いつまで、といいますか、
さすがにこの期に及んで、この時期にまでなって、
『文武両道』『短時間』『効率良く』など、
こだわっている場合かどうか、判断し、
決断を下すことをオススメします。


もう、3回の定期テストが、そのテスト前の勉強が、
『結果』を示していると思います。


その結果を見た上で、同じことを“続ける”のかどうか、
よく考えてみて下さい。


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中間テストを終えた後に、学校行事の文化祭などが
あるこの時期は、たんたんと授業が進められることが
多いです。


一日、一時限を聞き逃したら、あっという間に、
教科書数ページ進んでいるということは
ざらだと思います。


そして、もう一つ、学校の先生は、本当に、
“もう”『何も言わない』ことでしょう。


私立校・中高一貫校でも、いえむしろ、
私立校・中高一貫校だからこそかもしれませんが、
授業崩壊してようが、生徒が寝てようが、騒ごうが、
たんたんと授業を進め、出来る方、やる方にすら、
一方的に授業を進めていき、
やらない方、やれない方、出来ない方などは、
もう居ないものだとして、とことん無視して
いくことでしょう。


こう書くと、なんてひどい授業、先生なんだと
思われるかもしれませんが、私立校・中高一貫校の場合、
“もう”、そういった『教育指導』などを
行う時期ではないということになりますので、
ある意味、やらない方、やれない方、出来ない方を
無視してでも、授業を進めなければ、出来る方、
やる方にとって、『迷惑』になることでしょう。


夏休みを経て、二学期中間テストを経て、結果が記録されて尚、
生活、授業態度、姿勢を変えない方に、『構って』いられないのが
現状だと思われます。


本来の教育からすれば、そういった方ほど、教育、指導を行い、
『人』を育て、育むのが本筋なのかもしれませんが、
義務教育中の中学生とはいえ、そうした教育、指導を
行っていては、2020年度以降の教育改革の煽りに
学校が、先生がついていけなくなることになります。


その結果、進学率もそうですが、学校全体の学力、偏差値などが
下がるとなれば、私立校・中高一貫校としては、本末転倒と
なることでしょう。


ですので、ここから先は、“もう”学校も先生も、
たんたんと『計画していた』授業予定を突き進めることに
なります。


そうなると、やらない方は論外ですが、
置いてけぼりになる、ついていけない方も、
突き放されていくようになっていくことに
なるでしょう。


そうして、その『度合い』がひどい方から、
決して覆らない評価が下され“続けて”いくことに
なります。


昨今、そうした現状にまで追い込まれてから、
『取り戻せる』方が減ってきています。


部活動が忙しい、スマホに依存してしまっているなど、
様々な要因・原因はあるかと思いますが、一番の問題は、
先日も書いたように、『学び直し』の機会と時間が、
圧倒的に足りないということです。


そして、そのことに気付かずに、その機会を減らし、
残り時間内で、取り戻さなければならない基礎学力、
基礎知識は、もう『受験勉強』以上のものにまで
なります。


にもかかわらず、普段の生活は変えず、勉強以外の
『何か』の片手間で、効率よく短時間でという姿勢、態度を
一向に変えない方から、あとは学校を去ることが決定することを
待つだけとなっています。


そして、その生活、姿勢、態度で、受験に臨んでも
思い描くような結果を得られず、学業の道はどんどん
閉ざされていくことになります。


“たかだか”学校で習う勉強、知識“ごとき”のこと、
“たかだか”学生時代、青春時代の一時の挫折“ごとき”のこと、
“たかだか”高校・大学に進級・進学出来ない“ごとき”のこと、
長い人生を考えれば、『大したこと』ではありませんが、
私立校・中高一貫校に『わざわざ』通ったこと、入学したこと、
そして、特に親御さんからすれば、通わせた、入学させたことが、
その“たかだか”“ごとき”のことを、後々になって、
“たかだか”“ごとき”のことと、割り切ることができずに、
一生とまでは言い過ぎですが、少なくとも友人・知人が、
高校・大学を卒業するまでは、思い悩むことになるでしょう。


そこまで先のことを考えて、勉強を、今の学習習慣を、
授業での姿勢、態度を変えることが出来る方は、
少ないとは思いますが、まだ、1・2年生であれば、
今の時期であれば、そして、二か月後であれば、
『そうなった方』を垣間見ることが出来ることでしょう。


特に今年度以降、運動部の方の進級・進学率は、
極端になっていくことが予想されます。


その先輩たちの結果を、姿を、末路を、未来・将来を、
よく見た上で、来年、再来年の自分の結果を、姿を、
未来・将来を、どうしたいのか、どうするのか、
よく考えておくことをオススメします。


今年度、来年度、さらには再来年度に
3年生になる方は、ある意味、教育改革の
実験体と犠牲者となる方がほとんどだと思います。


もちろん、その中には成功者となり、輝かしい結果を
出す方もいるとは思いますが、ほとんどの方は、
仮に高校・大学へと進学出来たとしても、
記録されていく『結果』に、何よりも、
その間も含めて、抜け落としていった
『基礎学力、知識』に、悩まされていくと
思われます。


特に大学は厳しさが増していて、内部進学生は、
現役で、4年で卒業することが難しくなっていくと
思われます。


そうなるくらいの、基礎学力、知識の無さ、
学習習慣が身についていないということを、
自覚して、早い内に対応・対策しておくことを
オススメします。



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受験無く、進級・進学出来る私立校・中高一貫校において、
最大のリスクとなるのが、『学び直し』が出来ないことだと
思います。


各学期の定期テストにおいて、そのテストまでの『学び直し』を
テスト勉強によって、行えていれば、問題はありませんが、
それが出来ずに、置いていかれる、ついていけないとなっても、
受験無く内部進学出来てしまうことは、
受験で合格できないことよりも悲劇となる可能性があります。


私立校・中高一貫校の場合、学年が上れば上がるほど、
授業は早い進度で、難しくなっていくことになります。


基礎学力、知識が無く、学年が上がれば上がるほど、
そして授業が進めば進むほど、ついていけないで、
授業中はただ時間が過ぎるのを待っているだけで、
本当に退屈な時間となります。


その上、わからない、出来ないといっているのに、
態度で、姿勢で示しているのに、強制的に定期テストを
受けさせられて、人格否定するかのような点数を付けられ、
審査・評価をされて、補習や補講などの負担も増えて、
最終的には何度目かの呼び出し・面談で、
進級・進学出来ないことを通告されます。


基礎学力、知識無く、『学び直し』も出来ない方に、
こうした仕打ちをするのは、今なら虐待のように
思えてきますが、私立校・中高一貫校で、
内部進学する意思を示すということは、
あるいは、受験で入学したということは、
その学校での教育、勉強を『受ける』ことは大前提で、
ついていく、そして、規定の水準の、学力を示すことは、
“義務”となります。


先日も書きましたが、こうした状況・環境において、
さらに、高校・大学に進学したいと『言う』、『口にする』なら、
『勉強しろ』ということは、そして強制的にでもさせることは、
虐待でも、パワハラでもありません。


それが、高校・大学に進学する『条件』であるということを
アドバイスしている、教えていることになります。


私立校・中高一貫校は、簡単で、
『それが嫌なら、どうぞ、他校へ』と
いうことになります。


ですから、『学び直し』が出来ないことは、
自己責任となり、授業についていけない、
勉強が出来ないのは、学校の、先生の『責任』は
一切無いということができます。


むしろ、そうした面倒な、文句や愚痴を言う方を、
一切排除し、学ぶ意志を持って、向上心を持って、
授業を聞いてくれる、学んでくれる方を、
もっと優遇したいというのが、本音だと思います。


今後、出来る方、やる方を前提にした教育となっていくと
思われますが、そうなった時、やらない方は自業自得かも
しれませんが、やれない方、出来ない方、ついていけない方、
遅れてしまった方の『学び直し』の機会は無くなって
いくことが予想されます。


さらに、『学び直し』の“ツール”は充実していくので、
『言い訳』は出来なくなっていきます。


しかし、その『学び直し』をする時間が、
部活動で、習い事で、学校行事で、宿題で、
出来ないとなると、子供達、ご家庭の、
自己責任はより重いものになっていくと思われます。


どの段階で、判断、決断すべきか、難しいとは思いますが、
中学生になっても、分数の計算がおぼつかない、
暗記系科目である理社で点数が取れない、
英語の授業についていけない場合は、
すぐにでも相応の時間をかけての『学び直し』を
検討しないと、月日が過ぎるほど、学年が上がるほど、
進級・進学出来ない道を進むことになるでしょう。


また、何とか高校へと内部進学出来たとしても、
その先の大学での進級・卒業を見据えて、
学び直しの検討を行わないと、高校での
授業、勉強にはついていけない、
『学び直し』すら出来ない、
もう学力を『取り戻せない』という状況にまで
追い込まれることになると思います。


高校生になって、方程式が解けない、
英語の一般動詞、Be動詞の使い分けが
わかっていないなど、『内部進学生』の方の
中には、多かったりします。


受験生からすれば、『ありえない』と思えることでしょうが、
どんな学校でも、内部進学した方の中には、そこまでのレベルの方が、
必ずいるといっても過言ではないでしょう。


今後、2020年度の教育改革を皮切りに、
というよりも、そうした表立った改革の裏側で、
こうした内部進学生を淘汰していくと思われます。


私立校・中高一貫校の場合、それを徹底して
行うことが出来ますので、より『学び直し』が
出来ない、しないと、間に合わないということに
なっていくことが予想されます。


“そう”ならなければ、ただの杞憂だったと言えますが、
“そう”なった時、本当に『救いようがない』という状況にまで
追い込まれることになりますので、気をつけて下さい。


そこから先は、高校・大学進学なんて夢のまた夢で、
基礎学力、知識の『学び直し』だけでも2・3年かかると
いうほどのものになることでしょう。


今は、少子化で、受験倍率も減って、私立校・中高一貫校でも、
比較的入りやすくはなってきていますが、大学進学、さらには
その大学での進級までを見据えて、基礎学力を身につけておかないと、
大学に行く前に、高校時代においてから、ふるいにかけられて、
はじき出されてしまうことになると思います。


さらに、大学においても、学部学科を選ばなければ、倍率は低いものの、
文系学部の縮小や入学定員数の制限などにより、『入学者』が減るのであれば、
『在校生』を“留めておく”、つまり『(簡単には)進級・卒業させない』
という考えになっていくことが予想されます。


小学校・中学校から、高い学費の私立校・中高一貫校に
お子さんを通わせている親御さん、ご家庭の方からすれば、
最後の最後で、まさかの負担増と思われるかもしれませんが、
そこまでの道のりを考えると、2・3年留年してでも、
大学は卒業してほしいと思われることでしょう。


この段階にまで『学び直し』を持ち越すことはないとは思いますが、
内部進学の温室で大学まで進学してしまった方には、
『学び直し』すらにも、“耐えられない”と思います。


そこまでの『学び直し』の持ち越しをしないためにも、
中学時代に、遅くとも高校進学時までに、基礎学力、知識を
取り戻しておくことをオススメします。


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昨今の考える教育や応援する、支援する教育を、
批判するつもりはありませんが、今の教育は、
ある意味、教える側の責任が減り、教わる側の
自己責任が増えているように思われます。


かつての怒鳴り散らしたり、体罰するかのような、
(実際に体罰する)詰め込み型教育を
肯定するわけではありませんが、一定の学力を
身につけさせようと、叩き込むという表現に近い
教育は、教わる側の自己責任が少なかったと言えます。


ただ覚えれば、出来れば、それで結果が出れば、
怒られずに済みましたし、怒られながらも、
その場その場で失敗を直していけば、
それはそれで評価されることがあったことでしょう。


それに反発・反抗した、もはや死語かもしれませんが、
不良、非行少年少女が、社会から、世間から
疎外され、排除されるかのような扱いを受けながらも
その反発心、反抗心を反骨心に変え、社会に出てから
大成したり、自分の過去を見つめ直し、更生したりして、
今はそれなりに生きている、あるいは今からでも何かを
やろうと、勉強しようと、する気概を持てたりしたと
思います。


しかし、今は、失敗しても怒れることもなく、
ただただ数字で、結果で、記録で審査・評価され、
やろうが、やらまいが、自己責任、それどころか、
やれない、出来ないも、自己責任で、教える側に
問題があるんじゃないかと言われれば、
教える側は『データ』と『記録』を持って、
こう言い放つことでしょう。


全体の何十%の方は、この教育で、こういう結果を出しており、
さらにそれでも出来なかった方には、こういう補習をして、
そこから残りの十数%の方が、出来るようになり、
それでも出来なかった方には個別で、様々な教育を
試しましたが、それでも結果が出せなかったということは、
もうこれは『教わる側』の問題、気質、素質、ですね。


そして、その『教わる側』、つまり生徒が出来ないのは、
『教える側』の問題だとは言えないですよねと、
極端に言ってしまえば、こうなります。


いやいや、●●先生の授業はつまらない、説明が下手、
わかりにくいと、多くの生徒から声が上がれば、
該当する先生はすぐに変更される、あるいは、
生徒が自由に各先生の授業を選べるようにするとなれば、
どうでしょう。


多くの生徒の『言い訳』を見てきましたが、昨今はそれが
一つ一つ解決・改善されてきていると思います。


かつて、多かったのが板書が早すぎる、字が汚い、
すぐに消されるから、ノートに書けなかったなども、
プリント配布やプロジェクタースクリーン、さらには
ICT化で、タブレットで、動画で『後から』
確認することも出来るようになったという話まで、
出てきています。


こうなると、もう板書でのうんぬんは関係なくなります。


先ほどの、●●先生の授業はつまらないというのも、
クラス分けや、さらには今後、有名予備校講師の方や、
人気ユーチューバーの方を招いたり、その動画を
授業中に配信したりするようになったら、どうでしょう。


もう、先生の授業はつまらないとは言えなくなります。


さらには教科書は文字が多すぎる、眠くなってくるというのも
イラストや図、さらには動画などを多用し、出来る人、
好きな人にとっては、楽しくわかりやすい教科書に
なっていったら、もう、言えなくなります。


すでに最近の教科書は昔に比べて、見やすく、図なども
多用されていて、今後はスマホをかざしたら、音声で
教科書を読み上げてくれるなんてことにも
なっていくと思います。


そうやって、一つ一つが『教わる側』に歩み寄っていった場合、
そこから先は、『自分の好みじゃない』『好き嫌い』の
問題となってきますので、『教える側』は最大限の
歩み寄りをしたとも言えるでしょう。


何が言いたいかというと、今後こうした、
生徒、子供達の要望、希望通りになっていき、
大人達が、子供達に『勉強して頂こう』
『学んで頂こう』と、丁寧にへりくだり、
様々なことを、様々な対応をすればするほど、
生徒の皆さんは、『勉強出来ない』“言い訳”が
出来なくなります。


そこまで『与えられている』『やってもらっている』
にも関わらず、やらないのはもちろんのこと、
やれない、出来ないのは、『おかしい』と
審査・評価されても、仕方ないですね。


そうなった時、というより、今まさにそうなろうと
進んでいるかのように思えますが、『それでも』
勉強しないは論外ですが、出来ない・やれないと
いう方に対して、社会は、世間は、何より、
同年代の皆さん自身は、“どう”思われますか。


それは個人の自由、そうした生き方、考え方を
する人もいるでしょうで、割り切れる方もいると
思いますので、さらに言い方を変えましょう。


その個人の自由、生き方、考え方をする人が、
皆さんと平等の、同等の権利を主張して、
皆さんと同じ扱いをしろと言ってきた時、
それを認められますか。


これと根本的なところで似たものを感じた
最近のニュースの記事に、最近の方の、
物事の考え方に、得をしている方を
許せない、平等に扱えという学生が
出てきているという記事がありました。


それは真面目な方が、努力している傍らで、
不真面目でも結果を出している方が、
真面目な方よりも良い評価、あるいは同等の
評価を得ているのが、平等性、公平性に
欠けるという訴えをする内容でしたが、
これを『一段下げて』見てみると、
上記したように、やらない、やれない、
出来ない人が、同じことを言っていることになります。


さて、圧倒的大多数の方は中位に位置すると思います。


その中位の方の多くは、上位に位置づく人に対して、
平等性、公平性を求めるのは、妬みや嫉妬と思える人が、
『今は』まだ多いと信じたいですが、その方々に再度
お聞きします。


下位に位置づく人が平等性、公平性を
求めることに対して、“どう”思われますか。


上位、中位、下位と、まるで人の上に人を作り、
人の下に人を作る、カースト制のような書き方は、
人間性を疑われるものかもしれませんが、
スクールカーストなどの言葉がある通り、
学校の勉強、成績、偏差値の順位などよりも、
実社会においては、社会的地位、経済面、
心理面などにおいて、カースト制に近い、
住み分けをしている方もいる、というよりも、
悲しいことではありますが、そこに幸福や満足、
不満などを見出してしまう方もいると思います。


今後、その根底になっていくのが、教育の現場からと
なった場合、冒頭の『教わる側』の自己責任は、
今まで以上に、その後の人生までも大きく影響する
可能性があると思います。


大げさに、壮大に、妄想的に書いているつもりですが、
そうなった時、学生の皆さんは、『どちら側』に責任が
あると思われますか。


いかがでしょうか、学生の皆さんこそ、
一度、考える教育を、よく『考えて』みて下さい。



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昨今の学力格差から、私立校・中高一貫校でも、
いえ、むしろ、記録された結果が全ての
私立校・中高一貫校だからこそかもしれませんが、
この時期、つまり二学期中間テストを終えた時点で、
良くも悪くも進級・進学の合否が決定する方が
上下一割ほど出てきていると思われます。


つまり、上位一割の方は、もう残り2回の
定期テストにおいて、0点でも進級・進学でき、
下位一割の方は、百点満点を取っても、
進級・進学出来ないことが決定している
状況・状態になっていると思います。


上位の方は、その成績をキープするために、
残り2回のテストも頑張るかと思いますが、
下位の方は、もう残りの学生時代を、
思い出作りと割り切って、勉強などしないと
なっているかと思います。


一部、危機感を持てた方は、受験に対応しようと
右往左往とされるかもしれませんが、
仮に、有名私立校・中高一貫校の方だとしても、
受験進学塾においても、この時期からの受験勉強の
お手伝いはかなり厳しいものとなっているかと思われます。


というのも、この時期に決定するということは、
すでに基礎学力の低下以前に、学習習慣や生活習慣において、
受験勉強に耐えられるものになっておらず、ましてや、
上記したように、『思い出作り』と並行して、
片手間で、効率良くやってで、受験を乗り切ろうとする
言動、態度、姿勢が、もはや受験に向かないと
言えることでしょう。


さらに、部活動の大会や学校行事など、最後の
『思い出作り』を、奪うことは、ハラスメントだと
考えるのであれば、もう後は勝手に一人でやって下さいと
さじを投げられる方が多いと思います。


そんな教育者は最低だ、そういった状況・状態の子供を
救ってこその教育者だと言われる方もいるかもしれませんが、
その最前線で、もっとも時間をかけて頑張ってきたはずの、
学校の先生が、さじを投げた、つまり、落第と認定した方に、
短時間で効率良く、最高の教育を授けて、逆転合格させて
みせるというのであれば、むしろ詐欺を疑ったほうが
宜しいかと思います。


どんな高校・大学でも受かれば、入れれば良いと、
つまり、学校を『選ばない』というのであれば、
一昔であれば、名前を書くだけで入れる学校も
あったことでしょう。


しかし、今や、そういった学校でも、この教育改革を皮切りに、
そこから先、最終的に大学進学、合格の実績を伸ばそうと
考える学校も多いため、受験で滑り止めで、落ちてくるなら
まだしも、学校生活3年間かけて、勉強しない、やる気が無いと
証明した方を、両手拡げて迎え入れてくれる学校は、
少なくなってきています。


言い方が悪いですが、もはや、『普通の学校』では、
受け入れてもらえることが少なくなっていると思います。


受験において、通っていた学校で身につけられた学力の
片鱗でも見せられれば、受かることもあるかもしれませんが、
この時期に決まる方、そして、再来月の今時期に決まる方は、
もう間に合わないと思います。


中学、高校受験であれば、多少の裏技によって、
合格に導ける進学塾もあるかもしれませんが、
それでもこの時期ではもう、その裏技の機会も
少なく、成績も期待できないとなれば、
受験本番においての、逆転合格しか
残されていないことでしょう。


にも関わらず、上記したような言動、態度、姿勢で、
短時間で、効率よく、思い出作りの片手間でとなれば、
ほとんどの進学塾でお手上げとなると思います。


受験するのも『思い出作り』というのであれば、
他の受験生の傍ら、片手間で、基礎学力、基礎知識の
説明を簡単にして、勉強している気になってもらって、
時間を過ごしてもらって、満足してもらってということは
できるとは思いますが。


4月から、あるいは去年の今頃から来ている
本気の受験生を差し置いてまで、親身になる塾は
少ないと思います。


昔であれば、腐っても私立の●●生、難易度の高い
学校の授業やテストについていけなかっただけで、
基礎学力は、秘めたる底力は、今からでも受験に
対応できると言えたでしょうが、勉強の環境が整ってきて、
質も良く進度も早くなってきた私立校・中高一貫校の
授業に付いていけなかったのではなく、サボりにサボって
という状況の方が、この時期に進級・進学出来ないことが
決定することを考えると、まず難しいでしょう。


高校生であれば、来年の予備校入学時に困らないようにと
指導することは出来るかもしれませんが、中学生となると、
仮に私立校・中高一貫校でなくとも、公立の学校でも、
そうなってきていると思われます。


それほどまでに、この時期に、もう時間的にも、学力的にも
『救いようのない』方が出てきているのが、今の学力格差の
実態だと思われます。


受験戦争時代の異常な追い込まれ方、競争と異なり、
今は、異常な危機感の無さ、それでも希望や期待は
高いという状況・状態が、こうした捻じれた考え方、
生き方になっているように思えます。


厳しいように感じられるかもしれませんが、
もうこうなったが最後、一発逆転はおろか、
次も、さらにその先でもと、転げ落ちていくように
なっていくことを止められないことでしょう。


いつかどこかのタイミングで気づいてもらえればと
思ってのことかもしれませんが、中学・高校と、
少なくとも学生時代は『3年間』、さらに
内部進学なら『2年間半』、受験なら『2年間』の内に、
考えて、決めて、結果を残していかなければ、
いつかどこかのタイミングも、機会も
失われることになります。


私立校・中高一貫校での内部進学の合否の結果だけで、
そうしたことを決めつけるなと思われるかもしれませんが、
そうして内部進学出来なかった方の、基礎学力、基礎知識、
さらには学習習慣、学ぶことの考え方などを、週に1・2回の
塾の授業においてでも、危機感を感じさせる方が増えてきているのは
事実です。


さらにマンツーマン指導だからこそ、それがよくわかるのですが、
今は、基礎学力、基礎知識が小学校4年生、さらには低学年生
レベルで、『止まって』しまっている方が増えてきています。


本人からすれば、一生懸命やっているつもりかもしれませんが、
中学以降は覚えること、身につけることも増えていき、
立ち止まって、取り戻そうとするにしても、時間も機会も
どんどん無くなっていく反面、無情にも『結果』は『記録』
されていくことになっています。


それでもなお、部活動やスマホの片手間で、効率よく
短時間でとやればやるほど、『止まった』基礎学力、
基礎知識から、進めずに、義務教育期間を過ごして
しまうことになります。


今後、高校・大学進学出来ないことは、
それを証明することとなり、実質中卒は小卒、
高卒は中卒程度の学力として扱われる可能性があります。


今は様々な高校・大学があるので、形だけの高校・大学に
行くこともできますでしょうが、今もそうですが、今後、
果たしてそれを学歴として、認めてもらえるかどうか、
むしろ、そうした大学・高校に入学している、
卒業していることが、学歴としてマイナスに
見られてしまう可能性があります。


在校生は、せっかく入学した私立校・中高一貫校で、
そういった学歴まで落ちこぼれてしまっていいのかどうか、
よく考えて、そして、今まさに、進級・進学出来ないことが
決定した方は、これからをどうするのか、今までのように
危機感無く、問題を後回しにすることなく、早急に
対応をすることを、オススメします。


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昨今のハラスメントや虐待問題から、
言葉一つ、行動一つ取っても、
問いただされるようになってきているように
思えます。


社会的弱者、子供達や女性、老人を守るためとはいえ、
あまりに過剰になっていくと、そのことでもまた、
問題が起きてきているように思えます。


勉強しろという言葉、おそらく親御さんはもちろんのこと、
塾の先生、大人達も気軽に使っている言葉ではありますが、
子供達にとっては、これもまた強制で虐待であり、
パワハラだと思われることでしょう。


ある条件を満たすと、この言葉は確かに強制の虐待、
パワハラだと思います。


その条件とは、高校・大学に進学するつもりはない、
自分は(学校でやらされる)勉強が出来ないので、
義務教育の中学を卒業したら、社会に出る、
あるいは専門の学校に行く、あるいは、そういった、
(学校でやらされる)勉強を強制されない、
自由な、楽な高校に行って、伸び伸びと
青春時代を過ごしたいというのであれば、
(学校でやらされる)勉強をしろというのは、
子供達といえど、人権を無視した言動だと言えます。


しかし、どうでしょう、そうはいっても、
『普通に』高校・大学には行きたい、
皆が行っている(与えられている)し、
自分だけ行けない(与えられない)なんて、
おかしい、でも、(学校でやらされる)勉強はしたくないと
思われていませんか。


一部特殊な学校においては、既存の学校教育に縛られず、
子供達にとって有意義な授業を、勉強を行っている学校も
ありますので、そういった学校に行くのであれば、
(学校でやらされる)勉強しろはまた、虐待、パワハラでしょう。


では、貴方が思い描いている高校・大学は、
そういった進路、学校でしょうか。


昨日も似たようなことを書きましたが、そうでない限り、
(学校でやらされる)勉強しろは、高校・大学に
進学するための『条件』であり、審査・評価の『基準』
となりますので、虐待でも、パワハラでもありません。


嫌なら、高校・大学に進学できません、
途中で気付いたというのであれば、
卒業するまで我慢をするか、
そこまで待てないのであれば、
今すぐ辞めるかとなります。


高校以降、大学、会社に入ってもそうですが、
一部の方を除き、ぜひ我が校に、我が社に来てほしい、
貴方が来てくれるなら、貴方の思い描く通りに、
学校を、会社を動かして、制度を変えて、
素晴らしい環境・状況にしてと、貴方のために、
学校、会社が変わりましょうとなることはまずありません。


むしろ、貴方が望んで、学校に、会社に入りたい、
入らせてくれというから、審査をして、一定の基準を
満たしたから、入れてあげたのに、後から理想や希望と
違ったと文句や愚痴を言われても知りませんよ、
そんなに嫌なら、辞めて頂いて結構ですとなるのが、
普通です。


その結果、人材不足となってきている業界、業種が
増えてきたとも言えますが。


今後企業においては、改善が見られるかもしれませんが、
学校教育において、特に最近人気が出てきた
私立校・中高一貫校の場合、その傾向が
強く出てくることになると思います。


そうなった時、高校・大学の受験、進学の選択は、
その後の人生を大きく左右するものとなります。


高校・大学に進学する、したいというのであれば、
この(学校でやらされる)勉強しろの言葉を、
条件として、審査・評価の『基準』として捉え、
嫌だろうが、面倒だろうが、最低限、進学出来るだけの
成績と学力を身につけておくことをオススメします。



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この時期に呼び出される方は、ある意味、
進級・進学出来ないことが決まっていたほうが
幸せかもしれません。


この期に及んで、次頑張らなければ、
次点数を取れなければ、進級・進学出来ないぞという
『アドバイス』をするだけであれば、
学校・先生は子供達に対して、飼い殺ししていると
言っても過言ではないでしょう。


残り一回、二学期期末テストでほぼほぼ今学年の成績、
さらには進級、内部進学が決まるという状況で、
具体的な数字や数値を示さずに、ただ抽象的に
『応援』するだけであれば、無限の可能性を秘めている
子供に対してでも、失礼だと思います。


すでに、残り機会と時間は有限になっており、
記録された点数、成績、数字は、もう進級・進学が
出来ない高い可能性を示しているにも関わらず、
頑張れば何とかなるの希望を、期待を持たせて、
今まで通りの生活、文武両道を推し勧めるのであれば、
ある意味悪魔のささやきともいえると思います。


そうして、残り50日を思い出作りに勤しんでもらい、
非情な現実、事実をクリスマス、年末年始前に、
言い渡すのであれば、鬼の所業と恨まれても
仕方ないと思います。


私立校・中高一貫校で、このギリギリの12月に
進学出来ないことが言われた方のほとんどは、
学校に対して恨み節となります。


なぜ、もっと早くに言ってくれなかったのか、
こんなギリギリになってからでは対応も
対策もしようがないじゃないか、
必要な書類は、願書を出す学校は、
編入・転校できる学校は、など、
短い期間で、それも忙しい年末年始において、
行わなければならないことになります。


実際には、学校・先生は、もっと早くから、
匂わせていた、濁して言っていたことではありますが、
進級・進学にいちるの希望、期待を抱いていた方からすれば、
そんなの、もっとはっきり言ってくれなければ、
わからないよ、と思われることでしょう。


しかし、昨今、はっきりした物言いはパワハラ、アカハラと
なりかねませんので、大人である親御さんに対しても、
言葉を濁して言う、結果を見てもらって、
判断・決断をしてもらい、自己責任を
取ってもらうようになっております。


そうなってくると、三年次一学期、いえ、
もう二年次三学期の時点、つまり、
三年次に進級する際には、進路の判断・決断を
しないと、もう遅い、手遅れとなることでしょう。


昨日、進級・進学氷河期時代と揶揄しましたが、
就職氷河期時代同様、かなり早くから対応、対策
しておかないと、望むような理想の結末を迎えることは
厳しくなってきているように思えます。


仮に、何とか就職できた(進学出来た)その先においても、
実はブラック企業だった、つまり、高校・大学と進学してから、
進級・進学が出来ないことが決まったと、二重のトラップとは
言いませんが、希望、期待を持たせておいて、最後の最後、
こうなるのかと落胆することが増えてきているように
思えます。


中学時代の基礎学力が無ければ、高校でうまくいくわけもなく、
そのことをわかっていても、進学出来た喜び、実力、運で、
高校時代も何となると考える方が、これは失礼ながら、
親御さんも多く、高校、さらには大学での内部進学生の
留年率は上ってきていると思います。


特にこれから、大学での振り落としは多く厳しくなっていくと
思われますが、高校での留年も事実上、内部進学の権利を
放棄したものと扱われると思われます。


文武両道が出来ていない、学業についていけていないという
証明のために、『成績』が記録されるわけではありませんが、
昨今、そう言わんばかりの結果を出されることから、
現実的に考えて、その時、一回の成績が進級・進学の要綱に
満たしていないのであれば、もう普段の生活、学校の授業の受け方、
勉強、宿題など、全て見直し、部活動が、スマホが、ゲームが、
その障害になっているのであれば、虐待と言われようが、
パワハラと言われようが、取り上げるしか、『学力』を取り戻せない、
何よりも、『時間』を作れないでしょう。


自分は勉強が出来ない、やりたくない、だから、
高校・大学と進学することを考えていないという方に、
もしくは、受験で進学することを考えている方に、
そうするのであれば、それはしつけを超えた虐待であり、
パワハラだと言えますが、高校・大学と内部進学したい、
でも勉強を強制されるのは嫌だ、したくないという我儘であれば、
それは、物事の道理をわからせる躾けであり、教育だと
思います。


私立校・中高一貫校において、高校・大学に進学する意思を
示すことは、勉強を強制されることを了承したことになります。


なぜなら、そうすることでしか、高校・大学に進学する道が
ないからです。


一部、勉強以外の何かによって、高校・大学に進学出来るだけの、
特技、能力を、何よりも推薦されるだけの『結果』を出しているならば、
勉強は関係ありません。


しかし、そうでないのであれば、勉強しない限り、
私立校・中高一貫校の場合で言えば、学校の勉強、
テスト、成績で『結果』を出せない限り、いくら、
自分なりに、自分的にやっている、やろうとしている、
頑張っている、だとしても、高校・大学に進学できません。


ですから、高校・大学に進学したいのであれば、
勉強しなさい、勉強しろ、テスト、成績で結果を出せというのは、
そして、勉強のための時間を作るために、部活動を辞めさせる、
スマホを取り上げる、ゲームをさせないなどは、
強制でも、パワハラでもありません。


その『条件』(勉強して、テストで点数を取り、成績を基準に満たす)を
クリアしなければ、進学できないという口うるさいアドバイスです。


これを勘違いし、こじらせている限り、通っている学校は
貴方の思い描く理想の素晴らしい環境、状況とは
かけ離れた存在となります。


そのことを、各学年、各学期で、呼び出し・面談で、
記録された成績で、示されていると思って下さい。


義務教育の中学時代、そして、高校一年次の今頃までは、
その時、その場を取り繕えば、何とかなると思った、
そして実際に何とかなったかもしれませんが、
それ以降は、何ともならない現実、事実を
突き付けられることになります。


二学期のこの時期に呼び出し・面談になり、
進級・進学出来ないことが決まった方は、
わかったかと思われますが、ただ呼び出され、
注意、警告を受けた方は、二ヶ月後に、
その現実、事実を突きつけられないように、
期末テストまでの自分の生活、部活動、さらには
今後の進路、人生をよく考えて、判断、決断することを
オススメします。


こんなうるさい説教よりも、残された機会と時間は、
着々と貴方の可能性を、未来・将来を奪っていくことに
なります。


それに対応出来るだけの力と時間を、どうするのか、
よく考えてみて下さい。


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