栄冠ゼミ (著)、330円(税込) 私立校・中高一貫校生の学年末テストの勉強の仕方を紹介
突き放すように書かせて頂きますが、
この三学期において、そして、
休みが多かった2月において、
時間が無かった、忙しかったは
『無い』でしょう。
テスト前になって、泣き言を
言いたくなるのはわかりますが、
学校の先生は、赤の他人の私よりも
冷ややかな目で見ていると思って下さい。
この三学期で挽回が必要な方、必要だと
思われる方は、学校内では、周知の事実
と言いますが、担任の先生以外の
教科担当の先生、講師の方ですら、
『わかっている』と思います。
特別に目をかける、目をつけるということは
無いとは思いますが、それでも、その方の
言動、態度、姿勢は、目に付く、目立つ
ものとなります。
なぜなら、進級・進学会議においての、
『議題』になるからです。
通っている私立校・中高一貫校において、
『適性があるか否か』『ふさわしいか』
『今後に期待できるかどうか』など。
実際に、会議において、そう議論される
わけではないと思いますが、『印象』として、
救済すべきかどうかの判断に、
大いに関わってくることになります。
そうなった時、時間が無かった、
忙しかったで、言い訳し、わめいている方を
学校や先生がどう思うか、感じるかと
いうことになります。
現実にそう喚き散らす方は少ないと思いますが、
その言動が、その態度が、その姿勢が、
授業中や普段の学校生活ににじみ出て
しまっている場合、かなり厳しい立場に
立たされることになります。
仮に、進級・進学出来たとしても、
言い方が悪いですが、『保護観察』対象として、
見られるようになっていくことでしょう。
今や、下手な手出し、口出しは、
パワハラ、モラハラ、虐待、差別、偏見と
言われかねませんので、指導教育は、
基本的に、『ご家庭内』でやってもらうのが、
主流となってきていると思います。
特に、自由、自主性を謳い、重んじる
私立校・中高一貫校では、表立っては、
ニコニコ笑顔で“応援”しながら、
裏では、事細かく『記録』を残している
という表現ができると思います。
そして、結果が出せなければ、
多くの『証拠品』をもとに、
冷静に裁判が行われ、裁決が下される
と言えます。
裁判と書きましたが、多くの『証拠品』が
残っている以上、一方的な裁決を
言い渡されるように感じられることでしょう。
そうなった時、感情で訴えるにしても、
その感情を裏付けるだけの、『印象』が
残っているかどうかとなります。
昔の私立校・中高一貫校生は、
そういった面でも世渡り上手で、
小生意気ながらも、どこか憎めない、
それでいて、大器晩成となるかのような
期待を感じさせる雰囲気・オーラを
持っている方が多かったように思えます。
しかし、今は、与えられる、許されることは
当たり前、それどころか、個性を、自分を
認めない学校・先生が一方的に悪いと
拗ねるかのように、言動、態度、姿勢を
示される方が多くなってきています。
ご多分にもれず、進級・進学出来ない、
留年するといった末路になっています。
中高生ですから、一時の反抗期で、
そうした幼稚な言動、態度、姿勢、
考え方、生き方をするのも、
学生時代の良い思い出、
後々になって笑い話になると
言えますが、それを1年、2年と
続けて、2年8カ月まで、
引き延ばしてしまうと、
進学出来なくなることになります。
“普通”であれば、1年次、
あるいは2年次一学期までで、
具体的な数字で、点数で、成績で、
『現実』を突きつけられ、
危機感を覚え、考え直すか、
あるいは、良い意味で諦め、
別の道を探すかされますが、
昨今は、こういったことでも、
悪い意味で『両道』されるように
なってきています。
勉強はしたくないけど、
テストで点数、成績は取れないけど、
高校・大学には進学させろ、
その権利があるかのように、
主張されているように見えてきます。
それをいつまでこじらせるかはわかりませんが、
それをこじらせることが出来る『時間』も
限られていることに気付けないと、
社会が、世界が、一気に敵に回ったかのような
状況・状態になって、打ちのめされることに
なります。
かつての私立校・中高一貫校生は、
『それでも』我が道を行く、我を通すか、
『そこから』要領よく、世渡りしていくかと
なっていく方が多かったので、
“腐っても”あの私立校・中高一貫校の
学生だったと言えたのだと思います。
最近は、そういった気概を感じさせる様子もなく、
かといって、要領よく立ち回れるわけでもなく、
言い方が悪いですが、本当にそのまま、
腐っていく、不貞腐れていくとなっている
ように思えます。
厳しいように感じられるかもしれませんが、
通っている私立校・中高一貫校で
進級・進学出来なくても、せめて、
このことは、3年間のうちに、
学んでおくことをオススメします。
本当に時間が無かった、忙しかったでしょうか。
そして、仮に本当にそうだとして、
それは誰のせいでしょう、何が原因でしょう。
そのことをよく考えて、修正していかない限り、
通っている私立校・中高一貫校では、さらには
その先に高校・大学と進学したとしても、
厳しい状況・状態に立たされることが
続いていくことになるでしょう。
自分が望んで入ったわけじゃないだとしても、
せっかく私立校・中高一貫校に通ったのだから、
そのことを学び、よく考えておくことを
オススメします。
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