「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

大阪市民の皆様!本当に命がけで今夏の節電社会実験につきあうのですか?

2012年05月15日 | 原子力発電問題
にわかに信じがたいのですが、大阪市の橋下市長は、今夏、関西電力の大飯原発の稼働停止を前提に、大阪市民に対して、早くも電力使用制限令にあまんじて対応するように要請しています。

猛暑の中、大阪市民の多くが熱中症になる危険性もかえりみず、耐え難きを耐え、偲び難きを偲べとでも言うのでしょうか。

関西圏の社会生活や産業活動に支障がでることも覚悟で、全原発不稼働時代を生き抜くサバイバルな生き方を実際に社会実験として、大阪市民の経験から学ぼうという事だと思います。

それにしてもその社会実験に付き合わされる大阪市民にとってのメリットとは何なのでしょうか?

あえてきわめて重大な生活リスクを抱え込む事にメリットなどあるのでしょうか?大阪市民は、「命がけの節電社会実験のモルモット」なのでしょうか。本当に疑問に耐えません。

大阪市民の皆さんは、言いたい事があるなら、今の内にハッキリと言い返すべきですよ!

このままでは関西圏の経済が猛暑の中で冷え込むばかりである事を指摘させていただきます。何よりも橋下市政下での大阪市民の命の希薄さが気になります。

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