「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

言論戦で亡国マスコミと戦える政治家は出てこないのか!

2013年06月28日 | 衆参ねじれ国会問題
橋下大阪市長が典型的な事例ですが、自ら招いた失言によって、マスコミ全体の「言葉狩り」にあって、ボコボコにされる事態があります。

あっさり失脚してしまう情けない政治家が後を絶ちませんが、「マスコミと戦える言論の力」を持っているかどうかが現代の政治には徹底的に試されていると言えますね。

要は、「マスコミ以上に勉強してズバッと本質に言及できるかどうか」「圧倒的な教養で勝つ」以外に方法はありません。

若い時からその訓練、修養を積んでいるかどうかが問われているとも言えます。

二度と政党を選挙広報だけが得意な「口だけ番長集団」にしてはいけないのです。

あと、マニフェストと称して、出来もしない政策を美辞麗句で選挙の度に創り変えて、並びたてる政治とも決別すべきですね。

既存政党によるマニフェスト選挙など、すでにほとんど意味がないと思います。

過去、何回かの民主党の参院選のマニフェスト見てください。消費税率上げに言及したり、しなかったり、3年ごとに変わり、つには「4年間は増税しません」と言いきって政権を取るなり、昨年、増税に踏み切ったわけですから、完全に民主党政権の3年3カ月が、マニフェスト政治をぶち壊していますね。

これを政権詐欺、マニフェスト詐欺と言わずして、何を詐欺と言うのでしょうか?

(まあ、民主党の海江田代表が以前勧めていた和牛投資商法という詐欺もありますが・・・)

それにしても掲げたマニフェストを政権党時代に実行できなかった癖をして、よくまあ、それを棚に上げていけしゃあしゃあとまた別のマスフェストを掲げて出て来るものだなと民主党の態度にあきれ返りますね。

とにかく掲げる政治理念から具体的な政策まで、ぶれずに一気通貫であらゆるマスコミの批判にも堂々と耐えきる姿勢を見せてもらいたいですね。

参院選の各党の戦う姿勢にこそ注目したいと思います。

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