「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

民主と維新が統合!?これも究極の野合ですよね!

2014年12月11日 | 衆院選の論点整理
 圧倒的な自民党優位の前に、いよいよ民主党は単独での生き残りが無理と考えて、維新の党との統合案が現実味を帯びているようですがどうなのでしょうかね?

今回の衆院選挙で民主70議席+維新40議席=110議席の新勢力の誕生・・・と言うシナリオでしょうか?

たしかに100議選を超える勢力の結集がなければ与党に対抗はできませんよ。

ただし、いままで離合集散を繰り返してきた政治信念なき政治家たちが集まっても、それこそ1,2年でまた分裂という事態を招くことは想像に難くありません。

それに「単なる自民党批判」なら日本共産党の方が切れ味がありますよ。

民主党の自滅で二大政党制はまったくの絵に描いた餅になりましたし、「第三極」創りもとん挫しました。

自民党以外は、20~30議席のミニ政党が乱立する構図は変えられないと観ました。

やはり次は日本共産党を除いて「何処が公明党に代わって自民党と連立を組むのか」というところに関心がいきますし、3分の2以上の勢力で「憲法改正」が筋でしょうね。

この「憲法改正」という日本政治の生き筋を見出すための離合集散なら認めざるを得ませんね。

単なる「反自民勢力の結集」なら失敗しますよ。

民主党と維新の党の国会議員はいまから身の振り方をご検討ください。


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