「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「身を切る改革」をテーマに維新VS共産のディペートを要求します!

2014年12月08日 | 衆院選の論点整理
 さあ、維新の党の江田氏が「身を切る改革が必要だ」と訴えたら、日本共産党の志位委員長が「身を切る改革と言うなら政党助成金をもらっているのはおかしいではありませんか!」とすかさず言い返していましたね。

これ実は見事な切り返しで正論中の正論ですよね!

やはり「国庫を頼りにしない政治」として、機関紙の「赤旗」の売上げだけで運営している日本共産党は、掲げる政策の是非を除けば、言い返すだけの明確な根拠を持っています。
(と言うか、以前から日本政治の明確な対立軸は自民VS共産しかありません。旧民主党政権の3年間でそれが国民には充分に理解できたはずですが・・・)

本当に現在の国会議員が自ら「身を切る改革」など出来ますかね?

それに「永田町」構成員の総数が減っても、「霞が関」構成員の総数は減りませんよね?

どうするんですか!

なぜ維新の党も日本共産党も、野党の立場でありながら、さらなる省庁再編を提言しないのですか!

コンパクトな行政機関のあり方をなぜ議論しないのですか!

国民を補助金漬けにする「大きな政府」の弊害をなぜ指摘しないのですか?

そして中央政府を小さな政府にした時に、地域主権を唱えるなら地方財政はどこから収入を得るんですか!

できれば「身を切る改革」をテーマに、残りの衆院選挙中、維新の党と日本共産党とで徹底的にディペートしていただけませんか?


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