東日本大震災は天災であっても、原発水素爆発は人災だ！

誰が何と言おうとこの論点は譲る気はありません。

２０１１年３月１１日、東日本大震災は天災ではあっても、その後３月１２日以降の被災した東電福島第一原発の水素爆発は人災です！

人災とは「人を介して起きた災害」と言う意味です。

では、その「災害を起こした人物とは誰だ！」です。

「２０１３年３月１２日以降、自動停止していた東電福島第一原発を水素爆発させたのは誰だ！」です。

関係者を特定出来ないわけがないのです。当時の原子力災害対策の意思決定者、指示命令を出せる立場の人物はいったい誰だったのか！

その時の首相官邸スタッフでしょう！そしてその中の最高意思決定者は誰か！

菅直人元首相その人でしょう！

菅元首相！「あなたが明確に指示した事。もしくは誤って指示しなかった事。」を含めて人災なんですよ！

「指示していない以上自分の責任ではない」なんて言い逃れはできないのですよ！それを持って「不作為の罪」と言うのです。「本来指示すべき事を適格にしなかった責任」は問われるんですよ！

事故調も人災認定してるでしょ？だったら責任をとるべき人がいるんです！

もしも、学校でいじめ自殺が起きて、生徒が亡くなった時、「わたくしはいじめて良いなどと生徒には言っていないので私にはまったく責任はありません」などという担任や校長の言い訳が許されると思うのか！まったく同じロジックですよ！

逃げるな！卑怯だぞ！潔く自らの責任を認めよ！

水素爆発の責任を１００％東電に転嫁しておいて、自らは平気な顔をして「脱原発派」でいることなど許されないのですよ！

なぜこの事をもっと日本のマスコミは糾弾しないのか！糾弾しないのなら、マスコミも同罪である！と言いたいですね。

あらためて指摘させていただきます。