「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

菅元首相!原発事故のどこが「神の御加護」なのか!福島県民に説明せよ!

2013年07月17日 | 原子力発電問題
いくら最悪の事態を想定すると言っても、そもそも原発にネガティブな人物が、まるで終末観ただよう最悪の暗い未来を想定し、結果的に自ら直接的に介入したことで発生した水素爆発を、「この程度で済んだのは神の御加護だ」と言える都合のよい精神的態度とはいったい何なのでしょうか?

要は、結果的に起きた事態を自己正当化し、何ら自らの行動は反省しない人物の傲岸不遜な態度を日本国民は見せつけられているだけと言う事でしょう。

見事に原発を制御しきった人物が言うならまだ説得力がありますが、多くの放射線を拡散させ、制御不能に陥る深刻な事態を招いた張本人が言う原発ゼロは、責任転嫁以外の何者でもありません。

では東電福島第一原発の廃炉に向けて率先垂範して放射線除去の陣頭指揮をいままで取っているかと言えば、外野で大騒ぎするだけで、自ら何ら手を下そうとはしていないではないですか!

ずっと2年間福島県に張り付いて誠心誠意、何かやっていたわけではないでしょう!

本来なら司法の場で断罪されるべきは菅元首相その人であるはずなのです。

いまさら名誉棄損で菅元首相が司法の場に他人を訴える資格などあるわけがありません。

本当に被災した福島県民こそ、菅元首相を名誉棄損で訴える正当な権利があると思います。遅くはないので、ぜひその権利を行使していただきたいと思います。


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