「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

このままだと日本政治がメルトスルーします。菅首相!夏休みからお遍路再開をご進言申し上げます。

2011年06月09日 | 「立憲民主党の闇」
実は、昨年9月、あの尖閣諸島での中国漁船領海侵犯事件の処理後にすでにそう感じておりました。すでにあの時点で「外患」という意味で、最大の国難でした。それを乗り切れるかどうか、宰相の器かどうかの試しがあったのです。

だから、菅首相の政治家として実績は、あの厚生労働大臣時代の「薬害エイズ解決」時点がピークで、それこそ「政治家として足る事を知る」引き際が大切だと思うのです。もう無理です。というか始めから無理でした。

ご本人は、何やら任期いっぱい(衆院改選の2013年!)まで本当にやる気でいたようですが、申し訳ないですが、多くの国民はそこまで求めていないので、ぜひ速やかに「国民のニーズ」に合わせて下さい。お願いします。

枝野官房長官!これは国民の声です。求めています。

さらに!菅内閣への不信任だったのですから、現閣僚全員も責任は共有して下さい!首相の顔だけ変える単なる改造人事程度ではいけないのですよ!

当然、官房長官、官房副長官も同罪ですから、この際きっぱりとご一緒にお引き取り下さい。

また、民主党内部でそれを言い出せないなら、与党としての自浄作用がない事を図らずも証明することになります。

さらに、政権奪取に向けての道筋をつけて、民主党政権を「クローズ」させるべき使命があるはずの自民党ですら、この時期「大連立構想」で軸足がぶれているようでは話しになりません。

このままだと日本政治がメルトダウンいや、メルトスルーしてしまいます。

やはり現在の国会運営は「単に政治家をやっていたいから政治をやっている」というだけで、サラリーマン政治家の延命措置にしか感じません。

国難を打破する救国の政治家をほとんどの人に感じません。

とにかく、

「立法が仕事の国会に与えられた裁量権とは何か」

「法に基づく行政執行が求められる内閣に与えられた行政指導の範囲とは何か」

「法治国家の司法の在り方とは何か」

これらを含めて「三権分立」の本当の意味もわからず、主権国家の国益の意味も知らずに、政治をする政権与党と、さらにはその与党と談合する野党に、今後の日本を任せるわけにはいきませんね。

やはり一度すべての国会議員に下野していていただき、再度適性に合わせて人選する制度が必要かもしれませんね。

首相公選制を前提に、内閣総理大臣が政党の党首を兼務するのを止めましょう。

国会議員は、上院100人、下院300人の計400人で十分でしょう。

民主党も自民党もいったん解党していただき、本当の意味で政治理念を共有できる政党の連立政権で、常に政策毎に協議やっていただいた方がよいでしょうね。

とにかくポスト菅後の日本政治が混迷を深めることのないようにくれぐれもお願いしたいですね。

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