日本政府は自衛隊特殊部隊による邦人救出作戦を実行できるか！

　あえて現時点での多くの異論や時代の空気に臆せず発言させていただければ、

今後の日本に求められていることは、どのような超国家非合法のテロリスト集団が出てきようが、

「世界中どこであろうが自衛隊特殊部隊による邦人救出作戦」という超法規的措置を実行できるかにかかっていると言えますね。

要は、「喧々諤々の議論を経た後の自衛隊法の改正では間に合わない」ということを意味していますし、

以前から何回も言っている通り、米国が「世界の警察」を辞めるなら、

「世界中どこであろうが自国民の生命と安全と財産は自国が守る」

という主権国家として取りうるすべての措置を実行する以外ありませんよ！ということを意味しています。

法体系が整っていない以上、時の政権そして時の内閣総理大臣が国家の最高指揮官として、
超法規的措置の実行を指示する以外ないわけです。

その勇気と覚悟と気概が現在の日本政府に求められているということです。

2015年、もうそういう時代に突入しているということです。