「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

日本政府は対中外交を根本から見直せ!

2012年09月25日 | 中国共産党問題
2012年、もういい加減いままでの嘘にまみれた日中友好を止めませんかと言いたいですね。

日本が尖閣諸島の国有化という主権国家としてきわめて当たり前の行動に出た瞬間、中国はガラッと手のひらを返したように「本音」を言い始めました。

その意味で、40年前の日中国交回復などというのは幻想であったのです。戦略的互恵などという関係など、言葉遊びであり、絵に描いた餅だったのです。

どれだけ日本が中国にODAを供与しようが、それは戦後賠償という名目で吸い取られているだけで、一種の「カツゲ」でしかなかったということです。結果的に日本が求めに応じて資金供与し、中国の軍事大国化を引き寄せたのです。

「恩を仇で返す」という言い方がありますが、そもそも「恩」など始めから感じていないのですから、話になりません。

中国に進出し、主要な生産拠点を移転してしまった日本の中小企業もかわいそうなものです。技術力だけ、むしり取られておしま
いです。

その意味で、JETROや日本経済新聞社など、媚中経済交流を推進してきた団体の責任は極めて重いと言わざるを得ません。

すでに時遅しの感は否めませんが、日本政府は対中外交を根本から見直せ!と言いたいですね。

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