「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

マレーシア航空機撃墜事件の犯人はまだ特定できないぞ!

2014年09月01日 | 外交・安全保障問題
 ウクライナ上空でのマレーシア航空機撃墜事件に関し、多くの報道で「自国勢力に有利な情報戦」が繰り広げられています。

現在、欧米を中心に報道されている内容では、ほぼ親露派武装集団のミサイル攻撃によって撃墜されたことになっています。

ただし、ただしです!事件発覚当初より、マレーシア航空機近くにウクライナ軍機が飛んでいたとの有力な目撃報道もありました。

そして、撃ち落とされたマレーシア航空機の機体に、側面から攻撃されたような跡が残っているとの情報もあります。

これはどう考えてもおかしいとは思いませんか?

地上からミサイルで撃ち落としているなら、機体側面に攻撃された跡があるわけがありません。いったい誰が創った傷なのでしょうか?いっしょに空を飛んでいた飛行機がいたと見るのが自然ではないでしょうか?

もしも、もしもですよ!

マレーシア航空機を撃墜したのは、親露派武装集団ではなく、ウクライナ軍機だったとしたら、現在の国際情勢が一変、形勢は逆転してしまいますよ!

俄然、プーチン大統領が有利に交渉を運ぶ可能性があります。もしくはロシアとウクライナとの間で何らかの「司法取引」があるかもしれず、領土問題が劇的に解決してしまう可能性もあります。

マレーシア航空機撃墜事件の犯人はまだ特定できていない以上、ぜひ日本政府には、このような可能性がある事も含めて、この秋のプーチン大統領の訪日を検討していただきたいと思いますね。

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