「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

商業左翼メディアの紙面には悲しくなりますね・・・

2011年08月01日 | 中国共産党問題
伝統的な「反原爆」「反原発」、さらには『脱原発』派まで加わり、完全に原水禁活動が復活してしまいましたね。(と言うか復活したかのようなマッチポンプ報道とも言えます。)

商業左翼メディアの紙面は一面から昨日の原水禁福島大会を象徴的な大ニュースのように報道しています。

こういう時代の空気を創ることがいかに将来の日本の国益を損ねるのか・・・本当に現実は悲劇ですね。

商業左翼メディアは、日本に「核アレルギー世論」を常態化させることが、いかに覇権主義国家にとっては都合がよいのかを全く理解出来ない日本国民を戦後65年間、延々と醸成してきました。

覇権主義国家にとっては、これは笑いが止まらないほどの喜劇ですよ。きっと日本人の教養(「核抑止力」の本当の意味を理解でる教養)のなさを笑っていると思います。

自国の力を弱める自国のメディアをずっと温存し続ける。

冷静に考えるとこれほど愚かなことはないと思いますよ。

ものすごく期間の長い間に達成される覇権主義国の大戦略は、日々、目に見える変化は常に小さいのです。

気づかないうちにどんどん侵食され、気づいた時にはもう手遅れ・・・

潜伏期間の長い病原菌、バクテリアファージのように自らDNAは持たずともRNAでコピーして潜伏する。

そして時を待って一気に決起した時は相手に応戦能力がない・・・

正常細胞がやられてしまうこの生物の世界の法則は、人間社会も酷似してますね。

免疫力のない生物は朽ちていくしかないのですよ。

ちょっと感傷的になるくらい日本政治の現状は体たらくですね。

健全な国家観を醸成しない商業左翼メディアの存在も、まさに亡国の極みですね。

早期予防医療に当たる警鐘を鳴らす真正保守本流の言論がもっと必要ですね。

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