「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

中華帝国による沖縄侵攻政策!「首里城公園」パンフ文面もきわめて怪しいぞ!

2015年02月17日 | 中国共産党問題
 本当に「隠された意図は細部にさりげなく出ている!」なんですね。

実は、沖縄首里城を見学するときにもらう無料パンフの裏表紙に、
「首里城の歴史」として年表が書かれてあるのですが、
その説明文が、超要注意なんですよ!

なぜなら、そこには

「首里城は十四世紀に創建された中国や日本の文化も混交する琉球独自の城。
沖縄戦で焼失したが、1992年11月3日に復元された。」

と書いてあります。

年表を読むと最後に焼失したのは1945年の沖縄戦だということがわかりますが
、その前に少なくとも、1660年、1709年にも焼失している事も分かります。しかし、その理由が書かれていません。」

さらに読んだ瞬間ピン!ときませんか?

「中国や日本の文化も混交する琉球独自の城」という部分が気になりませんか?

どうでしょうか、どのような歴史的経緯があれ、首里城は紛れもなく現在、日本国の沖縄県なのです。
領有権、施政権ともに日本政府がその主体です。

なのになぜ、「中国や日本の文化も混交する」と、「中国」が先に出てくるのでしょうか?
本来なら「本土や中国の文化も混交する」と書くべきでしょう?

やはり「ここはそもそも琉球王国という独立したところでした」というスタンスを取りたいようですし、
さらに「中華皇帝が冊封使を送った歴史」を強調したいようですね。

まさに、この「冊封史観」とも言える、中華皇帝による琉球王国の属領化を
今後狙っている意図がミエミエですね。

いったい、このパンフを創った「首里城公園管理センター」とはいかなる団体なのでしょうか?

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