はが路ふれあいマラソン完走記－番外編

12月19日（木）　晴れときどき曇り

はが路ふれあいマラソンの完走記－番外編です。フィニッシュしてから帰宅するまでの備忘録です。

＊＊＊完走記－番外編＊＊＊

フィニッシュ後にチップを外してもらい、レジ袋に入ったペットボトル（お茶）、ヤクルト、ジェルなどを受け取った。そして自由広場に行って無料のオニオンスープをいただいた。これが温かくて五臓六腑に染み渡るってやつだ。ありがたし。

しばしマッタリした後にプールの更衣室に行き、床に放置した荷物をほどいて着替えた。ソックスを脱ぐと左足の中指が出血していた。どうも伸びた爪の角が隣の指を傷つけたらしいが、痛みは全くなかった。痛かったらタイムどころではなかったと思う。

着替え終わって荷造りをしてからシャトルバスの方に向かい「真岡行き」に乗り込んだ。人数5人くらいなのにさっさと出発してくれたのはありがたかったが、これならマイクロバスでもいいのではと思った。

真岡駅にはお土産店があったので覗くと、「レモンなんちゃら」というのが多い。確かに栃木名物にレモン牛乳があるとU字工事も言っていたのを思い出し、ではお手頃なレモン羊かんを購入した。帰ってから食べたところ結構美味しかったがよく見ると「無果汁」と書いてあるのが不思議だった。

真岡鉄道は休日にSLを走らせているため三脚かついだ鉄ちゃんが結構来る。博物館のようなものもありプチ鉄の私としては興味深いのだが、発車時刻が迫っていることもあって見物できなかったのは少々残念。

乗車してすぐに発車。意外に乗車人数は多く、鉄道好きの子供たちは前方を見るために車両一番前の窓に集まっていた。私も見たかったのだが大人げないので自粛。

25分ほどで下館駅に到着し15分ほど待ってJR水戸線に乗車、20分ほどで小山駅に到着した。ここで上野東京ラインに乗るのだが20分ほど時間があったため構内のNewDaysで昼食を調達。あまり重いものは食べられないためパンとノンアル酎ハイ（檸檬堂）をゲット。少し訳あってアルコールを控えているので。

目標達成のご褒美としてグリーン券も購入。大田原でも感じたのだが最近のグリーン券は高いですな。調べると、今春に大幅値上げして、それまで休日800円で済んだのが150km以上というのを新設して何と1550円とほぼ二倍近くなっていたのだ。これからは1000円で乗れる100km以内の区間だけにしようと思う。

乗車してグリーン席を確保しささやかながらパンとノンアルで祝杯をあげた。菓子パンのコーヒー餡＋ホイップというのが結構美味しかった。コーヒー餡なるものは初めて食べたがイケますな。

車窓風景を眺めながら乗車すること約2時間強、すっかり暗くなってから大船駅に到着して横須賀線に乗り換えた。よく考えたら上野東京ラインではなく湘南新宿ラインに乗った方が鎌倉まで乗り換えなしで同時刻到着できたのだった。読みが甘かったな。

鎌倉から江ノ電に乗り換えて19時前に帰宅した。これではが路ふれあいマラソンへの遠征を終え、今年の大会参加予定を終了した。無事に目標達成できて今年のいい締めくくりとなりホッとした。

初参加となったはが路ふれあいマラソンだが、さすがは大会ランキング上位に食い込むだけあって素晴らしい大会ですな。コース風景は単調だが適度にアップダウンがあってその変化を楽しめる（挑戦しがいがある）点は、個人的には大いに評価する。

スタッフや沿道の皆さんの対応も素晴らしい。また、大田原よりも給食エイドが充実していて、特に地元名産のイチゴをふんだんに供給してくれるのはありがたい。イチゴ大好き。

主要な幹線道路をマラソンランナーが通ることによってかなりの渋滞をもたらしていたようなので、周辺の皆さんには大変申し訳なかったと思うが、今後とも存続してほしい大会の一つと考える。

最後ですが、大会関係者、沿道の皆さん、交通規制に関わった関係者の皆さんには大変感謝しています。ありがとうございました。

＊＊＊完走記終わり＊＊＊

今日はこれから都心に出かけて旧勤務先の同期の忘年会に参加予定のため、まだ昼過ぎですがさっさとアップしてしまいます。江ノ電を利用せず北鎌倉まで歩いて交通費節約の予定です。

ラン資金　　　　－121950円

月間走行距離　　　     117km

年間走行距離　　　    3633km