杞憂。

書いているのは、7月5日（土）。

「仮面ライダー剣」でグレたりグレたり立ち直ったりしてて、
「一瞬の風になれ」で更生するも、
「ごくせん」で再びグレていた、仮面ライダーレンデル睦月（北条隆博）だが、
今夜の「Rookies」でもまたグレていた…。

まだスパイダーアンデッドが憑いたまんまなのかしら……。


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5月9日（木）。

【杞憂】とは、取り越し苦労のことである。
昔、中国の杞という国にものすごい心配性の男がおり、その男が「もしも天が落ちてきたらどうしよう」と毎日おろおろ心配しながら暮らしていた、という故事より。
　
　
関ジャニ∞から誰か１人ヒモにできるんやったら誰にする？だの、
すばる落ちてても拾わへんだの、拾うくらい拾たれやだの、言っているおばはんどもと違い、
夢見るお年頃真っただ中の莉菜なので。

莉菜　「なあ、莉菜がもし彼氏や言うて、亮ちゃん（錦戸亮）じいちゃんとこに連れてきたらどないする？」

わし　「そんなややこしもん、連れてこんといて」

莉菜　「えーっ！」

わし　「キャッチ＆リリースっ」

莉菜　「えーーーーっっ！！」


その話をかっちょにしたところ、
かっちょはかっちょで、昔、子犬を拾ったり子犬を拾ったり子犬を拾ったりするたんびにばあちゃんや父ちゃんや母ちゃんに言われた言葉、
言われるたびにおんおん泣いた言葉、
わが子には絶対に言わないぞと誓った言葉、

「拾たとこに戻しといでっ」

を「ついに口にしてしまうかも…」と。

（そう言うかっちょだが、親に「拾たとこに戻してこい」と言われて戻してきたことは、一度としてなかったんですがね。ええ、親が根負けして、全部うちの犬に…）
　
　
ところが5月6日大阪城ホール昼の部。
かっちょ・莉菜・にゃんママがスタンド１列目だった昼の部。

３人の前を通りかかった亮ちゃんがいきなり立ち止まり、
莉菜を、
莉菜の顔を、じっと見たらしい。
「可愛い子がいるな」なにこやかな見方ではなく、
睨みつけるようなガン見で。
それもたっぷり３秒ほども。

周囲は「なに？」とざわつくは、
かっちょとにゃんママは「え？え？え？」だは、
莉菜は、
当の莉菜は、
蛇ににらまれた蛙どころか、
「どなたか金の針（※）っ、金の針お持ちじゃないですかっっ？」な硬直状態だは。

（※　FF（ファイナル・ファンタジー）シリーズの、石化解除アイテム）
　
　
身内の欲目を抜きにしても、莉菜は可愛い。
170センチ近いほっそりした長身で、手足はすらりと長い。
そんな姿に、まだ幼さがばりばり残る小さな可愛らしい顔がついている。

（長姉など「あのスタイルにあの顔は反則やわー」と）

　
わし　「どないする？　ほんまのほんまに彼氏やいうて、ここ（かっちょん家）に亮ちゃん連れてきよったら。あんた、ほんまに『拾たとこに戻してこい』言える？」

かっちょ　「えみちゃん（わしの本名）こそ、亮ちゃん目の前にして莉菜に『キャッチ＆リリース』って言えるんか？」

わし　「…ほんまに連れてきよったら、サインくらいねだってええと思わん？」

かっちょ　「……写真は撮らしてくれると思う？」

　
改めて記しておこう。
【杞憂】とは、天が落ちてこないかと毎日心配していた男の故事からの成語で、起こりそうもないことをくよくよ心配することを意味する言葉である。
　
　


一昨日5月7日、今年初めて玄関に姿を現したヤモリのヤモＰ、通称Ｐちゃん。

（去年のＰちゃんとおんなじ子かなあ？　違うのかなあ？　おんなじ子なら、冬の間はどうしてたのかな？）