うわごと日記

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キャン玉よ、さらば。

2008-05-26 03:22:32 | 
書いているのは、7月24日(木)。

いわゆるプレートは、



こんな風になっていて、
日本あたりは、



こうなっている。
で、プレートの継ぎ目にそんなに近くない場所は地震はなく、
そのあたりに生まれ育った人が日本に来ると、震度1くらいの揺れでも大騒ぎらしい。

というのを大学のとき、リチャード・チェンバレンに似ているが両目はさらにもうちょい離れていた国語学の先生が、講義の雑談で喋っていた

原子力発電が効率やCO2排出量に関してとても優秀な発電方法なのは知っているが、
映画「チャイナ・シンドローム」や1986年のチェルノブイリの事故を例にとるまでもなく、なんかあったときの災害規模は、ほかの発電方法の比ではない。

プレートの継ぎ目だらけのこんな危なっかしい場所に、原子力発電所がいっぱい作られて稼動していることを、他の国の人たちはどれだけ知ってるんだろうか。

と、昨日の地震のニュース見ながらしみじみと。

 
あ、CO2で思い出した。
エコロジー活動について、TVで小さい男の子が、
「地球がなくなったらいやだからがんばるーー」と。

うーんと、僕ね、大丈夫だよー。
地球はなくならないからねー。
ただCO2がどんどん増えて、地球の表面がどんどん暖かくなると、
人間はじめ、大半の生物にとって、生きていけない環境になってしまうだけなんだよー。
テラフォーミングの逆、って感じかなー?
でも、地球そのものは大丈夫だよー。
もしほんとに暴走温室効果が起きて金星みたいな環境になっちゃって、
人間どころか、人間よりたぶんガッツのあるゴキブリやなめくじみたいな生き物まで死に絶えても、
地球本人はあんまり気にしないと思うんだー。

でも、がんばらなくっちゃいけないのは本当だよー。
蛇口をひねれば水が出て、スイッチ入れれば明かりがつき、一々火をおこさなくても煮炊きができる今の生活、なるだけ維持していきたいもんねー。
 
 
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5月26日(月)。

まこちゃんとこのしろたろくんが去勢手術を受けたというのを読み、
しろたろくんとよく似た年恰好の徹平もそろそろやらなきゃと、
マンマの先生に予約を入れ、この日つれていく。

手術は全身麻酔になるので、
普通は前日夜9時過ぎたらご飯も水もダメなんだけど、
先生が「こんなレトロキャリアの子、水分不足で血がどろどろの状態で手術するのん怖い~」とおっしゃって、水だけはOKなことに。

水はOKだがご飯はダメなので、前夜はひさしぶりに寝室のドアを閉め、徹平と2人で寝たのだが。

狭い寝室でアバレアバレア~バレ~まくる徹平に、あらためて思った。
こいつが人間でアメリカ人の子供なら、
リタリンを処方されていたに違いないと…。
 
ほんで腹ペコの徹平を午前、マンマ動物病院につれていき、
夕方、引き取りに行った。
迎えに行ったら徹平は、サイズに合わせたイージーメイドのエリザベスを装着され、とても不機嫌であった。



ともあれ、去勢もぶじ済んだ。
高野街道の表紙と、郵便受けの表札、徹平の写真と名前を入れねば、
と確かこのとき思ったはずなのだが、
いまだにどっちもほったらかし~。