うわごと日記

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超能力シックス

2008-05-15 01:32:28 | ジャニーズ他
書いているのは、7月17日(木)。

これまでにも、とても26歳の男の子が使うとも思えない大阪弁で、われわればばくそ∞erのハートを鷲づかみ、
「心は五十のおっさん」と名高い村上信五さんですが、
今週月曜日の「女神のアンテナ」で紳助に。

「そんなこと、言うたりなはんなや~」

五十のおっさんでも言わんな、これは。
六十代後半以上の大阪弁やな、これは。

 
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5月15日(水)。

「超能力シックス」は、関テレで4月から始まった、月曜深夜放映の関西ジュニア出演のドラマシリーズ、その第一弾である。
放映は今調べたら、4月14日~5月5日でした。
この日付の頃にはとっくに終わって、次の「VACATION」が始まってたんですね、あはは。

十三(じゅうそう)の母という有名な占い師を母にもつマスター(温水洋一)が経営する流行らない喫茶店、
そこにたむろする超能力をもつ青少年5人(濱ちゃん・室次男・薫太・千崎・佐竹)、
自分たちの能力をなんとか世のため人のため役立てられないかと考えた5人が、マスターのアドバイスを受け、超能力はないが学力優秀スポーツ万能リーダーシップ抜群の真壁くん(大智)にリーダーになってもらい、巷の事件を解決していく、というお話なんだが。←ね、NHKの少年ドラマシリーズを彷彿とするっしょ♪

見るからに低予算バリバリなんだけど、ほんと面白かったのよ、これ♪
ゼニはなくても脚本さえよければ、面白いドラマは撮れるのね、と思い知らせてくれたわ、これ♪
最後の種明かし部分も、きっちりお約束を踏まえてて、すっきりしたぞお♪

そんで何が愉快だったかといって、各自がもってるへろい超能力の設定がビバ♪

濱ちゃん 指先に着火できる、歩く100円ライター。が、指先の熱さに耐えられず、すぐギブする。
室次男 他人の心がよめる。が、60歳以上の女性限定。
薫太 テレポーテイター。ただし、瞬間移動できる距離は3メートルのみ。
千崎 テレキネシスの持ち主。しかし、箸より軽いものしか動かせない。
佐竹 本人が見たくないもの限定の透視能力。

一番使えるのは、薫太の3メートル瞬間移動かな。
某映画のヒュー・ジャックマンにこの能力があったら、おのれの死体の山を築く必要はなかったのにねえ。←ネタバレのため伏字。

室次男にはぜひとも介護方面に進んでもらいたい。
最終話、数日前には読めなかった真壁くんのおばあちゃまの心がいきなり読めるようになり、おばあちゃまに「お誕生日おめでとうございます♪」とお祝い言うところは、実に洒落たシーンであった。

千崎のテレキネシスは…、確か動かせる個数に制限はなかったと思うので、埃を浮かせて集めて人間掃除機。

濱ちゃんの着火能力は、マッドマックス2以降みたいな世界でなら、重宝されっかも。

わたしはレンタルでですが順番どおりに見たんです、「マッドマックス」。それも、なんの前知識もなしに。1を見終えて2が始まったとこで、どんだけ驚いたか…

自分にそんな能力あったら一番イヤなのは、やっぱ佐竹の「見たくないものだけが透視できる」だよなあ。



 


大阪城ホールで拾ってきた金色テープで、しぶとく遊び続ける2人。