うわごと日記

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第十七幕「寿司侍」

2009-06-12 05:00:00 | 侍戦隊シンケンジャー
 
毎週金曜日に届くシンケンジャーメルマガ、
今日届いた「天下御免の瓦版第十八幕」は冒頭に、日下部さまからの悲しいお知らせが…。

やっぱり今年もあったんですね、ゴルフかなんかのせいで1回おやすみ。
あさって14日(日)は第十八幕だけど、
その次の第十九幕は、それから二週間後の28日(日)まで観られないんですね…。

 
で、7日放映の十七幕「寿司侍」です。
 
流ノ介 「殿、わたくし不勉強で、六人目がいるとはまったく知らず…」

殿 「俺だって知るかっ!」

東映の十七幕あらすじを完全に読みまつがえていたんですね、わたし。
ひたひたとせまりくる寿司屋の影が、殿に不審な行動をとらせるものとばかり。
てか、寿司屋と殿ご入浴シーンに気をとられて、外道衆の存在を綺麗さっぱり失念してたわ、あはははは。
 
御免。>三途の川にお住まいの皆様

しかし、みっちり詰まった濃い幕でした。
見返すたんびに、真ん中の折り返し地点で、すでに殿は「清浄しょうじょう之谷」でイサキツネを誘い出すのに成功、流ノ介と茉子ちゃんまで合流してたことにびっくりします。

すでに何回見返したかは内緒

今も再生してるけど…。あ、寿司屋が変身した

飢えていたのね、わたし。13幕からあと、飢え続けていたのね…

寿司屋はなー、
変身前にはまだ馴染みきっていません。
変身後はぜんぜんOKなんだけどな。
しかも名前が「源太」っしょー。
先々月、同じテレ朝は金曜日午後9時台に亡くなってしまった某からくり屋を、∞er的には思い出してしまい、この源太があの源太だったら、だったら、だったら…の妄想がつい…。

特に最後の「丈ちゃん~っ!」のとこ。うちの源太なら、抱きついた勢いで、殿を見事に押しつぶしてくれただろうなあと…

変身後といえば、中の人などいないが中の人がたがるちゃんの大好きな大好きな岡元次郎さんらしいと、放映前日にたがるちゃんから踊りだしそうなメールがあり、
そしたらやっぱり次郎さんで、たがるちゃんにお祝いメールをしたら。

「ゴールドジローさん、腹まわり以外はオケでした♪」

それは重畳♪

で、居合いだ~♪
サカナマルにはまじびびりましたが、おお、居合いだ~♪
刀が鞘に納まりきるときの音と同時に敵が倒れるって、やっぱいいわ、いいわ、いいわ♪

シンケンゴールドの「一件落着~」ですが、
各局いろんな金さんの中で、ああいう決めポーズとる人、いたっけ? いなかったっけ?

ところでサカナマルって、小太刀になるの?
それとも、シンケンマルと同様、短く見えるのは目の錯覚?
 

そんで殿ご入浴シーンです。
第八幕「花嫁神隠」での流ノ介の女装も、ストーリー的必然性がしっかりとある、実に粋な女装サービスでしたが、
この幕での殿ご入浴シーンも、ストーリー的必然性がしっかりとある、実に洗練されたご入浴シーンサービスでした。

お風呂もよかったよねえ。
古い日本家屋の古い風呂場にちょこっとだけ今風の設備を加えてある感じが。
洗い場が昔っぽいモザイクタイル貼りだったのも泣かせてくれました。

湯船のところに蛇口がふたつあったので、片方は熱いお湯が出ると思いますが、
追い炊きはどういうシステムなのだろう。
湯船横に釜口むりやりとりつけたのだろうか。
それとも湯板を踏んで入る式の、昔ながらの五右衛門なのだろうか。

うちは五右衛門でしたが、湯板は木でなくタイル板でした。
ので、踏んで沈めなくても、底にへばりついていました。
でも、あれは確か真冬の寒い夜でした。
さぶいっ、さぶいっ、さぶいっ、熱ーっ!」で、かけ湯するなり母ちゃん、勢いよくお湯にどぼんと足を踏み入れすぎ、タイル板を真っ二つに踏み割ったことが…。

そうだ、そうだ、そーゆーことがあったんだ…。
むっちゃひさしぶりに思い出したわ……。
 
修理するまで辛かったのよー。
五右衛門風呂って沸かすと湯板の隙間から熱い湯が昇ってくんだけど、
母ちゃんがタイル板踏み割ってから、真ん中の割れ目からも熱い湯が昇ってきてさー。

閑話休題。


ところでイサキツネの「鏡映しの術」にかけられてる最中の殿ですが、
お庭でシンケンマルを振り回されるご様子、
あれは世が世なら、公儀に知られたら、よくて蟄居閉門、下手すればお家お取り潰しもやむなしの、ご乱心ぶりに思えたのですが、
なんか暢気でしたね、日下部さまも流ノ介たちも。

そんで殿が筆写されてた歌、
右側の、

淡海おうみの海 夕波千鳥 が鳴けば なさけもしのに いにしえ思ほゆ

知ってる、知ってる、なんだっけ、古今集あたり?とか思ったら、
万葉集でした。
巻三収録の、柿本人麻呂の歌でした。

大学は遠くなりにけり…。←ゼミは上代文学。

「淡海」は「近江」で、「近江の海」は琵琶湖のことで、
思う「古」とは、壬申の乱の前、天智天皇が琵琶湖畔の近江宮にご在位していた頃のことです。


そんで、一部しか見えてなかった左側、「信濃道」「墾道」でググったらすぐみつかりました。

信濃道しなのじは 今の墾道はりみち 刈りばねに 足ふましむな 履着くつはけ我が背

十七幕で見えてる部分は十七幕に準拠、見えてない部分は『萬葉集 本文篇』(佐竹昭弘・木下正俊・小島憲之共著 塙書房)を参考にしました

で、こちらも万葉集収録の歌ですが、巻十四に載せられている詠み人知らずの東歌でした。



この本開いたのも、超ひっさしぶりでした。
あちこちの書き込みが懐かしいです。
しかし、書く字って、ぜんぜん変わないものなのねえ。
今とまるっきりおんなじ字だわ。 
 
しかし、かたや巻三、かたや巻十四の歌が、
なんで隣り合わせに並んでたのだろう、殿のお手本。
このふたつがともにとられて、しかも隣り合わせの歌集が存在するのだろうか?
それとも志葉家のどなたかが自分の好きな歌を集めて作った、志葉家にだけ伝わる私家集なのだろうか?

 
そんで、殿がたたっ斬りあそばされていた掛け軸ですが、
一時停止して、目をこらしまくって、判明しました。
殿にたたっ斬っていただくために美術さんが作った、
同じ漢文を二回繰り返して書いたものだということが。(= ̄∇ ̄=)
 
 


N塚長姉に貰った「ひくぞーくん」。
しまむらで見つけたらしい。
 
 
いま3162文字です。
書きかければだらだら長くなると思ったんだよ、この幕…。
そろそろ〆よう。
 
 
イサキツネのあの鏡、六門船にスペアは残ってないっすか?
鏡と殿の髪か爪がセットなら、
50万円までなら出すっっっ!!>骨のシタリさま





あれこれ。

2009-06-12 03:00:00 | 日常
↓の「私の一週間」ですが、
犬散歩がてら土塔公園にほてほて出かけたのは月曜日だわ。
火曜日は葉子ちゃんのゴミ出しイケアでお買い物のアッシーしたんや、そうや。

行きはクリーンセンターに持ってく二人掛けソファにバックミラーと左後ろ目視視野をふさがれ、左側車線に車線変更および左折時に自力で確認できるのは左ドアミラーのみ、でとても危険であった

帰りは葉子ちゃんがイケアでご購入したベッドマットレスにバックミラー&左後ろ目視視野をふさがれ、左側車線に車線変更および左折時に自力で確認できるのは左ドアミラーのみ、でやはりとても危険であった



 
先週の「ありえへん世界」で、
「ギャル検定」は「ヘキサゴン」を超えたな、と思ったが、
今週の「ヘキサゴン」、彗星のごとく現れ出たあらたなるプリンシパル辻希美に、「ヘキサゴン」の奥深さというか、芸能界の底知れなさを知る…。

野球界VS芸能界頂上決戦とかないのかな。
 
「ギャル検定」、「現在の日本の総理大臣のフルネームは」の回答のひとつ、「麻生太郎…的な」は秀逸でしたが、
わたしも「麻生太郎…でよかったっけ?」くらいはたぶん書くと思います。
そして、「日本の総理大臣を現在任期中の者から順にさかのぼって五人フルネームで答えろ」といわれても、きっと答えられません。

ところで麻生太郎の前って誰だっけ?
 
 


 
さっきメールチェックしてたら、
「映画『HACHI 約束の犬』独占試写会に80組160名様をご招待」というタイトルのメルマガがあり、
ついつい中を開いて、
ついつい中に貼られていたリンクを開いてしまい、
ついついリンク先に貼られていた公式サイトへのリンクも開いてしまいました。

『HACHI 約束の犬』<公式サイト

ここを開くと、予告編が自動的にスタートします。
わたしが2月に映画館で観たのより、かなり長めの予告編です。
2月の10秒予告編とは段違いの、おそるべき攻撃力です。
観終えたとき、わたしはしゃくりあげるとこまで行きました。

我こそはと思う勇者の方、ぜひとも挑戦してみてください。





わたしの一週間。

2009-06-12 02:00:00 | 日常
 
RP祐子につきあって、
金曜日の夜は某所ぴあでひさびさに夜明かし~♪



土曜日は東方神起の東京ドーム一般発売日で、
先頭のおっちゃんも二番手の嬢ちゃんも明け方わたしらの後ろに来た嬢ちゃんも東方神起。

RP祐子が買いに来たのは、もちろん東方神起ではありません。
東方神起の波はひたひたと身近に忍び寄ってきていますが、
今のところわたしとRP祐子の東方神起との接点は、「太王四神記」主題歌のみです。

翌朝10時、東方神起が買えたのは、先頭のおっちゃんだけ…。
ひゅるる~。

RP祐子はぶじゲット。
チケットの席番を帰ってから調べたら、すてきに見晴らしのよい天空席だった模様。

ぐずぐず悩まんとファンクラブの先行でさっさと買っとけば、
もっと下界な席にありついていたのみならず、そもそもここで徹夜することもなかったのにねえ。
>RP祐子


お昼頃、おうちに帰り、
夕方まで爆睡。

 
日曜日、待ちに待ったシンケンジャー第十七幕。

1回目はアナログ録画した分を編集しながら観て、
2回目はデジタル録画してる分を編集しながら観て、
3回目以降は編集したデジタル録画分で作ったプレイリストで再生し、
8回目だか9回目くらいで、同じものをぐるぐる観続けている己にさすがに多少不安を感じて、メモパッドを手に「覗き」とか「狐火」とか「真似狐」とか「狐…つぶて、つぶて、石偏に…あり?」とか、書き取りしながら観て、
夕方八百辰に行き、
その日はひさびさにうちが行者講(についてはここ参照)で、お見送りまで済ませてから犬散歩行ったので帰ったら12時頃で、
なのにさらに第十七幕を再生し始めてしまい、
殿がお手本にしていらした歌の出典を調べたり、



第十七幕より無断転載

殿がシンケンマルでたたっ斬りあそばされていた掛け軸の字を解析したり、



第十七幕より無断転載

していたら、気がつけば午前3時、ひゅるる~。

月曜日はお昼はばたばたしたり、
夕方頃、「明日の読売新聞夕刊に殿載るよ~」と映美ちゃんからタレコミもらったり、
借りてきた「おくりびと」を観て気持ちよく泣いたり、
借りてきた「パコと魔法の絵本」を観て気持ちよく泣いたり、

火曜日に八百辰から歩いて20分くらいのとこにある、
行基さんが作ったという日本最古の土の仏塔、
堺市がだいぶ前からとんかんとんかん工事してたそこが綺麗な公園になってオープンしたと聞いて、犬散歩がてらぽくぽく出かけたり、



殿が載ってる読売新聞夕刊はRP祐子にお願いしていたのだが、

「載ってたよ~。今度会うときに持ってくね」

というのを、

「いや、今から貰いに行くっ」

と貰いに行って、「よっぽど我慢できなかったのね、くす♪」とあざ笑われたり、

が、貰いに行ったら、殿が載ってるページだけとりよけておいてくれていた。わたし、メールに「殿が」と書いただけなのに

友人は教育しとくもんねえ



水曜日は借りてきた「市 ICHI」を観て、またも気持ちよく泣き、



木曜日はかっちょ経由で従妹のまはんに貰ったチケットで葉子ちゃんとプロレスへ、
ダブルアームスープレックスやスモールパッケージホールドやブレンバスターやバックドロップやジャーマンスープレックスホールドや監獄固めやパイルドライバーの体勢からの変形技の数々等をたらふく堪能し、
ふたりして潮崎豪に溺れて帰る。

奴が登場した途端、わし「腑破十臓っぽい~」葉子ちゃん「うわ、いい男~」
 
気がつけば、金曜日~♪
これがわたしの一週間~♪