うわごと日記

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第十九幕「侍心手習中」。

2009-06-29 02:00:00 | 侍戦隊シンケンジャー
 
さっき気づいたんですが、
7月12日&19日、「仮面ライダーディケイド」にシンケンジャー登場ということは、
次回7月5日のディケイド予告編はシンケンジャー出る12日の予告よねっ、そうよねっ。

アナログではディケイドも毎週録画してるけど、
慌ててデジタルでも予約しました。

しかし、私はこの前夜からEXIV琵琶湖…。
ディケイド予告編にしろシンケンジャー本編にしろ、不測の事態が心配だ…。
アナログ分は智子さんとこに絶対あるけど、
とりあえずかっちょにも頼んどこ。
デジタル分はN塚家の東芝くんに保険かけとこ。
明日行って、勝手に予約しとこ。
 
 
で、第十九幕「侍心手習中さむらいごころてならいちゅう」。

源太 「ここは信じとくか」

流ノ介 「信じるんじゃない。殿は来る。それだけだ。わたしはただ、戦えばいい」

日曜朝7時半の本来のターゲット的には子ども向け番組で、
ここまで人の心の機微を細やかに描くか、小林靖子。
そして、ここまで踏み込むか、小林靖子。

源太の腕のほどはわかっていながら、まず安全を確保してやらなければならない存在として無意識下で位置づけていたことを、源太に指摘されて流ノ介が初めて気づいたこと。
そして、源太という新参者がいたからこそ、彼の目線があったからこそ描けた、流ノ介の殿への十割の信頼。「疑わない」というより「気づいて当然」という全幅の信頼。

いや、しびれました。
特に「殿は来る。それだけだ。わたしはただ、戦えばいい」のとこ、流ノ介、まじくそかっこよかったわ~♪♪♪

そんで、殿が半袖です。
先週までずっと長いお袖のものをお召しになっていらっしゃったのに、
この幕から衣替えです、短いお袖です、剥き出しの二の腕が眩しゅうございますうぅぅぅ。

で、第十三幕の茉子ちゃんことはちゃんのパジャマ姿に続き、
この幕では流ノ介がパジャマ姿を披露していましたが、

流ノ介、パジャマ下だけなら第三幕で披露済みだけど。そんときゃパンツサービスまであったけど

そういえば第三幕冒頭、「わたしとしたことが寝坊して」の「寝坊」って、ひょっとしたら30秒とか1分とかの寝坊だったりした? それに自分でびっくりして、袴に履き替え忘れた?

それにしても流ノ介の睡眠時間四時間…。よくそれで生きていけるな……

殿のお寝巻き姿はいつかしら…。
そのうち見せていただけるとは思うんですが。
千明はたぶんジャージ下にランニングとかだろうけど、
殿はおやすみになるとき、何をお召しになっているのかしら。

誰ぞ、モヂカラの結界を破れる奴はおらんかっ! おったら、殿の寝込みをピンポイントで襲ってくれーいっ!>外道衆の皆様

そういえば、
伝奇SFや伝奇ファンタジー好きには「結界を張る」というのはお馴染みのもので、
第十七幕の「守」字結界にも、モヂカラ使うならまあこうなるわな、と普通に見てたんですが、
葉子ちゃんはこのシーンがすごいツボだったらしい。
「結界ってなあに?」と子どもに訊かれて困ってたお父さんお母さんもいるのかな?
いや、子どもは普通に受け入れてるのに、これ見ててわかるんか?と心配するお父さんお母さんのほうが多いか。

子どもといえば、漢字の読み取り問題で、「変化」を「へんげ」と書いちゃう子とか出てきたら愉快だな。

ところでテレ朝のオフィシャルで、「モヂカラ稽古」コーナーが始まりました。
さっそくチャレンジし、七問目まではさくさく進んだんですが、第八問「馬」のところで、一番上の横線から書き始めたら、「この大馬鹿者! 稽古がたらん!」と日下部さまの雷が落ちました。
えーっ!
えーっ!

「馬」って左の縦線から書かなきゃならなかったのおおっっっ!!
 
わたし、たぶん、最初に覚えたときから覚えまつがえてました…。以来、ン十年、間違った書き順で書いてました……。>日下部様
 
そんで今回、骨のシタリが大活躍(というのか?)で楽しかったっす~♪
オイノガレの斧が油まみれになったとこでの「バカだね~」、よかったわ~♪
殿たちが現れたときの、

「引くよー。シンケンレッドじゃ、お前さんとの相性は最悪さ」

オイノガレをとっとと見捨てる薄情さもステキでした。

油まみれと知った殿が、容赦なく「火炎の舞」をお見舞いするのもステキだったわー。
トドメさされたオイノガレが、井戸にスポーンと落ちて、井戸から火柱が上がるとこも、大好き~♪



そんで、シタリの頭って、いわゆる「さいづち頭」よね?
「さいづち頭」っていう言葉を初めて知ったのはたぶん、半村良の『妖星伝』(講談社文庫)です。
二巻「外道の巻」に出てくる、鬼道衆の頭の七助。鬼道衆がそれまでに見聞した記憶、遠い先祖が経験した記憶までを遺伝的に受け継ぐ、異能者の頭の形が「さいづち頭」でした。
ほかに印象に残っているのは、岳宏一郎の『群雲、関が原へ』(新潮社)、こちらは石田三成の頭の形の形容でした。

で、シタリの頭もさいづち頭~♪(「とんぼのめがね」のメロディーでよろしく)だが、はて、「さいづち」って何? と…。

うわ、載ってたわ、『新明解古語辞典』(三省堂)に~。

さい-づち【才槌】(名)木製の槌の小さいもの。木槌。=「番匠槌」。 --頭【才槌頭】(名)額と後ろ頭が突き出て才槌のような格好をした頭。

だそうです。
…つうことは、シタリみたいなのは「さいづち頭」ではないのかな?
てか、後ろが突き出て額も突き出てるって、どんな頭だ?



一昨日買っちゃった、シンケンジャーレジャーシート。
大魚夜市に持ってくの~♪
シンケンジャーショー見物用なの~♪



広げると、こーゆー絵。

ところで26日深夜放送の「男前をめざせ」というラジオ番組の一部なんですが。

これ

桐山くんっ、桐山くんっ!
あんた、ヒトミダマが降りてるよーっ!

そんで今回も「出城でじろ」だの「呼び水」だの時代劇とか見慣れない人には耳新しいと思われる言葉が出てきましたが、「いや、さすがに不味い。これは不味い」と小林靖子があえて使うのを断念したと思う言葉は、「若い娘を九人」のとこで。

生娘きむすめ








土日。

2009-06-29 01:00:00 | れいでぃお
土曜日分でござる。
日曜日分でござる。
ジュース
通信


通信、珍しく3人という変則的人数。
先週の面子からマル抜け。何があったのだろう。

ところでシンケンジャー第十一幕「三巴大騒動」、
「できるならやってみろーっ」と殿@シンケンレッドが花ならぬ爆発背負って敵に突っ込んでくシーンがあります。
「ここと、ここと、あそこが爆発するから。ポンポンポーンって」と説明されての撮影だったそうですが、熱かったそうです。音も凄かったそうです。爆発の後ろ側にいた流ノ介役の相葉弘樹は「え? あ! 死んだ!!」と思ったそうです。

あははは、うちのレッドなんか絶対無理ー。
「ここと、ここと、あそこが爆発…」「あかんあかんあかんあかん、むりむりむりむり」やわ、きっとー。
と思ってたんですが。

すばる 「USJ行ったときに火ぃの」
ひな 「アトラクションな」
すばる 「ボカァーン!なるやつ。まわりキャーキャー言うてるのにぜんぜん怖ないもん。慣れてもうてるねん、もう」

そういやステージで火がボッボッとあがったり、爆音とともにテープが打ち出されたり、するわ、するわー。
「できるならやってみろーっ!」
うちのレッドも大丈夫かも、やれるかも~。

USJの火のアトラクションというのは、たぶん「バックドラフト」のことでしょう。
真冬、ひとまず暖を取りに行くには最適のアトラクションです。