20日(土)、例によってRP祐子と行きました。
前作「トランスフォーマー」もRP祐子と行った。
ふたりして、満腹して帰りましたが。
「リベンジ」も満腹~♪♪♪
わたし、映画館で観るのもレンタルしてきて家で観るのもテレビ放映を家で観るのも一緒じゃんー、という人間なんですが、
(ビデオレンタル黎明期、借りれるようになった途端、あちこちで勃発した「映画館で観る映画が本当の映画だっ」の主張を、鼻で笑ってた女です)
(「そうよね~。これまでこまめに映画館で映画さえ観てりゃ映画通でございとえらそうな顔ができてたのが、みんなが観るようになったら、できなくなるもんね~」、などとひそかにせせら笑ってたド根性悪ですとも、ええ)
これは映画館だっ!
断然、映画館だっ!
スクリーンはでかけりゃでかいほどいいっ!!!
前作でもそうだったが、トランスフォームシーンの、理屈抜きの気持ちよさ。
目がね、目が楽しいっていうの。
目がね、ひたすら楽しくて楽しくて楽しいの。
少なくとも、うちの25型ブラウン管だけど地デジ対応テレビでは、
レンタルしてきた前作は、トランスフォームシーン、ぜんぜん物足りませんでした。
人間部分も、
主人公の男の子がいい子で、
前作最初に登場したときはイケイケだと思ったヒロインは実はいい子で、今作でもすごいいい子で、
前作でもすげー楽しかった主人公の両親が、今作ではさらにすげー楽しくて、
前作で砂漠を逃げてた軍人さんは、今作ではオプティマス・プライムたちと一緒にNESTでディセプコン残党狩りしてて。
残念だったのは、
ジョン・ジョリパパ・ボイトの国防長官が今作いなくて、
前作でいい味だしてたコンピューターオタクたちも出番なかったこと。
そんで、観に行く前日、前作あちこち早送りで観て復習してから行ったんです。
復習してよかった。
セクター7のシモンズのことなんか、復習するまで忘れてたわー。
新参入では、主人公のルームメイトがいい味だしてたー。
ま、ストーリー的に「ありり?」なとこもあったんですが、
ノープロブレムだよ、こんだけ楽しませてもらったら。
あそこもよかったな。
最初の戦闘のあと、戦死者の棺がいくつも並んでたとこ。
この戦いであんなにも死んだということを、きちんと描いてくれたとこ。
オートポッド連中は、
バンブルビー、今回も可愛かったなー。
最初のほうで、「ハウス!」命じられてふてくされてカマロに戻らずに車庫に入ってくとこなんか、もうたまんなかった。
ヒロインに捕まって寝返るちっちゃいディセプコンも大好き♪
老兵ジェットファイアもステキだったわ。
オプティマス・プライムの遺体がNESTの基地に戻され、
そこにオートポッドたちが集まるシーンでは泣きました。
復活したオプティマス・プライムがジェットファイアから古い部品を譲り渡され新生オプティマス・プライムが誕生するシーンは、
戦隊とか仮面ライダーで中盤くらいに、新しいフォームにチェンジ・アップするときみたいでした。
そんで、わたしずーっと、ナイトライダーが欲しかったんです。
ちゃんとキッドの声で喋ってくれるキッド搭載のナイトライダーが。
バンブルビーのほうがいいかも~。
ガソリン代、かかんないし~。
映画が始まる前、例によって本屋で立ち読みしていたら、
またもやRP祐子が「えみちゃん、手ぇだして」と言い、
出した手の上にぽんと載せてくれた、UFOキャッチャーで捕ってきたチビシンケンジャーパック。