オホーツク暮らし

オホーツク管内の北のほう。
地域性を感じる情報発信が出来ればと思います。
近頃は狩猟ネタが多いです。

プリムス P-115フェムトストーブ

2017-03-07 00:01:06 | キャンプ
先日、某オークションでプリムスのP-115フェムトストーブを落札。

届いてまず驚いたのが、想像以上に小さかった。

着火装置は商品説明通りに点かなかったです。



缶に装着したフェムトストーブ。



そして、購入してからもう25年程になる、プリムスのIP-2263 BJORN(ビヨン)。

当時、オートバイで支笏湖なんかに行ったときにコーヒーが飲みたいなーなんて思って買った。

そんな使い方はほとんどしていない。

いまでも非常に出番が少ないストーブ。

フェムトもビヨンも大きさがあまり変んないんじゃね?と思いきや、



ビヨンが凄く大きく見える。

スペック的には、どちらも火力は変わらない。

フェムトストーブの炎は一直線に上に向かい、凄く元気で風にも負けない感じ。



とりあえず、カップ麺を食べて新入りのフェムトストーブの様子を窺う。

おいしいです。

小さいけど、ケトルを乗せた感じがすごくしっかりしている。



本体とガス缶が三点で接して固定される。

その点、25歳のビヨンは、



本体とガス缶に隙間があって弱々しいのよね。昔から隙間があった。


フェムトストーブを買う時はそこまで考えていなかったんだけど、110缶だとトランギアの0.9Lケトルにスッポリ収まるのね。



素敵ですね。

試しに、ビヨンも収めてみる。



入ったわ。入ったけど収納ポーチに入れたら入らないね。風防も入らない感じ。

試しに250缶がケトルに入るかどうか試してみたけど、



全くお話にならなかったです。

丸いキャンプ用ガスカートリッジ(以下OD缶)を安く使えるように、カセットコンロに使うガス缶(以下CB缶)から充填できるよう、



ちいさなアダプタを使っているんです。

それで、スノーモービルで使えるように、



イソブタン配合のCB缶から110サイズのOD缶に詰め替えをしたんです。

で、この間の日曜日にフェムトストーブをデビューさせたんです。



すばやく点火できたけど、火力が弱い。

そんなに寒さは厳しくなかったんだけど、真冬の外遊びならちゃんとしたOD缶を使わないとダメね。


とか言いながら、風防を買ったんで、今度は風防でぐるっと囲んで試してみようと思います。


小さいのは正義ですな。

大変気に入りました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モービル猟 6回目 と、ガンブ... | トップ | モービル猟 7回目 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

キャンプ」カテゴリの最新記事