葬式に言った事を書いてたら、ある「小ずるい坊さん」の事を思い出しました。
地方の地方、、、早い話が田舎での出来事です。
田舎はわりと近い所に、幾つかのお寺や神社があったりします。
昔は活動範囲が狭くて、、「その地域」と言うのも狭かったのかも知れません。
ある農家の主人が亡くなった時、その妻は高齢だと言う事で娘が喪主を勤めました。
娘もその地で生まれたのですが、家を出て数十年経っているので地域の人達との縁も薄くなっていました。
先祖からお世話になっているお寺さんに連絡して葬式の件を頼みました。
頼まれた住職は通夜の時に息子の坊さんを連れてき、
葬儀の時に息子に「つき坊」をさすと言って帰ったそうです。
つき坊・・・まぁ、平たく言えば助手みたいなものです。
その一言で余分に10万円は出費になります(住職は3~40万円・・戒名代・49日は別に必要)
親が亡くなり、まともな精神状態でないときに、坊さんから何かを言われれば否定する事などは出来ない。
まぁ、それは辛抱できたとしても
・・・
翌日の葬式の始まる直前に事件が発生した
受付に別の坊さんが来たのです。
同じ町内にある寺の住職です。
そして・・・・・
「故人には大変お世話になっているので、どうしても別れが言いたくてまいりました。」
言ってる事は大変ありがたい事ですが、その坊さんの姿が問題です。
私服で来ているのなら、それこそありがたい話なんですが・・・
その坊さんの姿は、、、、キッチリとお経を上げるスタイルです。
このタイミングにこの姿で来た近所の坊さん、、、、
会館の人はすぐさま祭壇の前に席を作り、三人体制の出来上がりです。
3人の呼吸もピッタリです。
中心の坊さんがお経を上げ、息子は鳴り物の係、もう1人はお経の「合いの手」のように大袈裟な抑揚をつけた。
頼んでもいないのに当日に来た坊さんに対して、、、
「ありがとうごさいました」・・・では、すまないですよね。
坊さんの好意(行為かな??)に対して感謝ではすまない、金銭の発生です。
この出来事・・・・・冷静に考えると、、、、
頼んだ坊さんは息子が坊さんになる前は、お互いに「主たる坊主」と「つき坊」のコンビでやってた人達です。
もしかすると、、、、「〇〇さんが亡くなった」と言う情報も頼んだ坊主から
かもしれません。
これは私のゆがんだ性格が、この出来事をゆがんで見ているのかもしれません。
しかし、喪主も後に、、、、、疑問を口にしていましたし。
少なくとも、こんな事で喪主に疑問を持たせた時点で宗教家として失格と言う事は間違いないと思いますネ
地方の地方、、、早い話が田舎での出来事です。
田舎はわりと近い所に、幾つかのお寺や神社があったりします。
昔は活動範囲が狭くて、、「その地域」と言うのも狭かったのかも知れません。
ある農家の主人が亡くなった時、その妻は高齢だと言う事で娘が喪主を勤めました。
娘もその地で生まれたのですが、家を出て数十年経っているので地域の人達との縁も薄くなっていました。
先祖からお世話になっているお寺さんに連絡して葬式の件を頼みました。
頼まれた住職は通夜の時に息子の坊さんを連れてき、
葬儀の時に息子に「つき坊」をさすと言って帰ったそうです。
つき坊・・・まぁ、平たく言えば助手みたいなものです。
その一言で余分に10万円は出費になります(住職は3~40万円・・戒名代・49日は別に必要)
親が亡くなり、まともな精神状態でないときに、坊さんから何かを言われれば否定する事などは出来ない。
まぁ、それは辛抱できたとしても

翌日の葬式の始まる直前に事件が発生した

受付に別の坊さんが来たのです。
同じ町内にある寺の住職です。
そして・・・・・
「故人には大変お世話になっているので、どうしても別れが言いたくてまいりました。」
言ってる事は大変ありがたい事ですが、その坊さんの姿が問題です。
私服で来ているのなら、それこそありがたい話なんですが・・・
その坊さんの姿は、、、、キッチリとお経を上げるスタイルです。
このタイミングにこの姿で来た近所の坊さん、、、、
会館の人はすぐさま祭壇の前に席を作り、三人体制の出来上がりです。
3人の呼吸もピッタリです。
中心の坊さんがお経を上げ、息子は鳴り物の係、もう1人はお経の「合いの手」のように大袈裟な抑揚をつけた。
頼んでもいないのに当日に来た坊さんに対して、、、
「ありがとうごさいました」・・・では、すまないですよね。
坊さんの好意(行為かな??)に対して感謝ではすまない、金銭の発生です。
この出来事・・・・・冷静に考えると、、、、
頼んだ坊さんは息子が坊さんになる前は、お互いに「主たる坊主」と「つき坊」のコンビでやってた人達です。
もしかすると、、、、「〇〇さんが亡くなった」と言う情報も頼んだ坊主から

これは私のゆがんだ性格が、この出来事をゆがんで見ているのかもしれません。
しかし、喪主も後に、、、、、疑問を口にしていましたし。
少なくとも、こんな事で喪主に疑問を持たせた時点で宗教家として失格と言う事は間違いないと思いますネ
