脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

次女の退学Ⅰ

2014年06月28日 12時40分40秒 | 
私が脳出欠で倒れてから『最近、E香が私の言うこと、きかへんねん・・夜、遅く帰ってくるし・・注意しても"うざい"って反抗するし・・お父さん、おれへんし、もう好き放題・・部屋も散らかし放題・・どないしょう・・(困)』病院に来た妻が、よく次女の愚痴をこぼすようになっていました。私は妻に『E香が何か言ってき時だけ聞いてあげたらええ。今は説教とか叱責は逆効果や。部屋もお母さんがかたずける必要はあらへん。かたずけたら・・たぶん心を閉ざすと思う。』そう言っても妻は『なんでやのん?親やから注意して当たり前やし、まともになって欲しいから叱るんやんか!!』妻の言い分は正論でした・・しかし長女が拒食症になったのも高校の時・・専門の精神科の先生が『良い子ほどリストカットや拒食症になるケースが多いのです。』といってカウセリングを受けたのは長女でなく私たちでした。その時に幾つかの気づきがあったのですが一番大切なことは『娘の話を聞くこと、そしてアドバイスや親の考えや感想は娘が求めたときだけ・・出来れば共鳴すること』それが私の気づきでした。思い起こせば入学して、まなしにクラスメートや学校の批判ばかりするので私も注意したこともあったのですが、主に校則の厳しさに不満でスカートの丈や髪の色・・何かと問題もあって、ある日の休息時間・・学校の廊下で友人と歩いていると学年主任の先生に呼び止められスカートの丈が短いとで皆の見てる前で『○○!!お前は・・スカートが短い!!今すぐ帰って直してから再登校せぇ!!』と言われたようです。娘は帰宅せず午後の授業を受けたようでしたが、これを機に学校への不満や先生の態度に強い反発を持ったようでした。確かに校則違反は良くありませんが娘の言い分としては2年・3年は校則違反がたくさん居てるのに『なんで1年ばっかり・・』と・・当然のごとく2学期から成績は大きく落ち込み〚赤点〛もいくつか取ってくる始末・・その時、次女は一生懸命に話をしてくれてたのですが・・私たち次女の話に耳を傾けていなかったのです。そして私が倒れたときは、さすがに次女も病院で泣き崩れたようです。。中学のころ・・長女の拒食症で私たちだけでなく次女も悩み苦しんで心を病んでしまいましたが、それを乗り越えての受験で合格した学校を・・退学するとは・・この時点では夢にも思いませんでした。
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