脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

品質を選ぶことの楽しさ(^^;;

2016年06月06日 13時50分00秒 | 物とお金
私も若い頃はブランド大好き人間でした(o^^o)二十代の頃は小物は勿論、洋服などの衣類も。当時DCブランドというものが流行りました。メンズビギやニコル、コムサデモード、ワイズなどなど((^^)とにかく高ければ良い?みたいな。そして時代はバブルと言われる昭和62年頃から平成2年くらいまでかな?ピークは平成元年11月。車もBMWやベンツ、BMの3シリーズなんかは六本木のカローラとまで言われる始末(・・;)話は逸れましたがDCブランドは、とにかく高い(・・;)青山でスーツを買えば3万円くらいで買えるものが7~8万円、ワイシャツも15000円以上は当たり前。ニットもカシミアやアルパカになると40000円前後はしましたね(・・;)デザイン料もさることながら、こういったブランドは東京なら代官山とか大阪なら心斎橋とかに結構。オシャレな外観の店舗を構えているしランニングコストも大きかったのかな?二十代の私はブランドでなければ価値なし!みたいな考えでしたが、それはデザインとネームバリューだけ(・・;)いや、ネームバリューオンリーだったと思います。本当の意味で本物を見る目は全く無かったと今思えば恥ずかしい(。-_-。)ばかり。高校時代に友達が『このTシャツ。いくらと思う?」自慢げに聞いてきたので1500円?と答えると『お前、何も知らんねんな!これ見て分からんか?』Tシャツの前には馬車のプリントがしてあったのですが私は全く分からず、それが?どうした?ってな感じでいると『セリーヌや!高いねんぞ!このTシャツ!』値段を聞くと、なんと8000円!高校生が、シャツに8000円も?おどろきましたΣ(゜д゜lll)なんで?Tシャツやん?アホちゃうか?こいつ?と心で思いながら会話をしていた自分が気がついたら、そのアホになってしまっていたのです(。-_-。)例えセリーヌであろうが、たかだかウールのTシャツに8000円も。と高校生の頃は冷静に考えてあおたのに。ちなみに私は高校生の頃着ていたTシャツなんかは1000円前後のを着ていました。そりや
値段が値段ですから、直ぐに 生地はヨレヨレになりましたがね(・・;)2000円も出せば、そのセリーヌのTシャツの生地と同じくらいの生地で買えるのに。デザインと言っても馬車のプリントだけ(・・;)ブランドとは、こういうもんであったと今にして心底思えます。私が購入したシエルコードバンの財布を、もし?ルイヴィトンが同じ皮でロゴを入れると一体、幾らになるのかな?ココマイスターで120000円なのでヴィトンなら倍以上の値段になるのでは?本物の皮で上質なクオリティの物は本当に皮の香りも良く肌触りも最高。この感覚さえあれば高級ブランドなんか要りません(^^;;これぞ本物、中身で勝負!だと思う今日この頃です。
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