幼かった頃😭 母の内職としおむすび

人生を振り返り😭

貧しかった子供の頃。

母の愛情を今更ながら感じる今。

父は見習い寿司職人。

地方へいる事が多くて。

幼少期は母子家庭みたいな生活。

仕送りはあったようで。

手紙を添えてました。

その手紙を母が読んでくれたり。

まだ幼稚園に行く前の年齢でした。

母は爪楊枝を入れる袋をのりで貼って作り

その作った袋に爪楊枝を入れる内職をしていました。

何本も

何本も作って箱に詰めて持っていく。

内職を持って行った帰りに近くの市場で買い物をし

市場の中でミキサーで作るバナナジュースを一杯飲ませてくれるのが

私の楽しみでもありました。

毎日、毎日

内職をするなか

時々、私と遊んでくれた母。

料理は苦手な母でしたが。

『しおむすび』が美味しかった。

握り加減が絶妙なんです。

塩加減も。

三角や俵におにぎりが出来なくて

アンパンマンみたいな

おにぎり。

美味しかったなぁ。