J@Dの備忘録

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FANTAISIE DE NOEL@新宿住友ビル

2024年12月03日 | 日常生活


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いていた。今朝の気温は5℃で湿度が高く、西よりの風が吹いている。出勤のために家を出ると、湿った風がヒンヤリとして冷たく、吐く息が白く見えた。辺りはしんと静まりかえっていて、用水路から聞こえる水の音が寒々しく感じられる。街灯のLEDの明かりが冷たく光っていた。
今日は日野駅から乗った中央線快速電車は12両編成で、グリーン車に乗って新宿に向かった。新宿駅に到着する直前、電車が大ガードを渡るときに車窓を眺めると、靖国通りの先に見える東の低い空が朝焼けで紅く染まっているのが見える。新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。

地下道を歩いて職場に向かう。職場に着いて西側の窓から外を眺めると、薄明るくなってきた市街地の上空には雲ひとつ無い白色の空が広がっていた。市街地の先には薄く紅を差した霞が横たわっていて、関東山地の姿が淡く見える。白く冠雪した富士山が陽炎のように鎮座しているのが見えた。
日中は快晴で、雲ひとつ無い青空が広がった。昼間の最高気温は18℃で、南よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、たっぷりと降り注ぐ日射しに空全体が眩しく見えた。燦々と降り注ぐ日射しがポカポカと暖かく感じられるものの、空気がヒンヤリとして涼しく感じられる。広場の植え込みに植わっている木々の葉が紅葉で赤く染まっていて、風に揺れていた。日影に入ると風が冷たく感じられた。

夜、仕事を終えて職場を出た。昨日は4号街路の西新宿イルミネーションマーケットを見ながら帰宅したが、この通りを挟む高層ビルやホテルもまたクリスマスツリーが設置され、イルミネーションが点灯している。
都庁の北側にある新宿住友ビル三角広場には「FANTAISIE DE NOEL」と題してメインの10m超のクリスマスツリーが設置されていて、幻想的で神秘的なクリスマスの世界を楽しむことができる。


ビルの南側にはイルミネーションの回廊を模したオブジェが設置されている。4号街路のイルミネーションがガラスを通して回廊の光と重なり、華やかな雰囲気を演出している。


通路の中央には多面体のオブジェの中に光が灯されていた。


ビルを後にして帰宅の途につく。地下道を歩いて新宿駅に到着すると、中央線快速電車の下りホームに昇った。ホームに滑り込んできた電車に乗ると、電車の車内は混んでいたが、何とか吊革に掴まることが出来た。
日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出ると、上空には暗く澄んだ空が広がっていて、星が瞬いているのが見える。昼間よりもぐっと気温が下がってきていて、塵ひとつ無い空気がスッキリと冷たく感じられた。湿度が高いのか、薄手のモッズコートを着ているだけで、少し蒸すように感じられる。ヒンヤリとした西よりの風が涼しく感じられた。

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都庁ライトアップ(レッドリボン & UAE国旗色)

2024年12月02日 | 日常生活


今日は晴れ。今朝は上空に暗い空が広がっていて、薄い小さな雲が所々に浮かんでいた。雲の合間から星が瞬いている。北の方の空には雲が無かった。今朝の気温は6℃で湿度が高く、西よりの風が吹いている。出勤のために家を出た。今日から再びビジネスリュックサックを担いで出勤する。外に出ると、空気がヒンヤリと感じられるもののそれほど寒くは無かった。吐く息が少し白く見える。用水路から水の流れる音が聞こえていた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。地下道を歩いて職場に向かう。地下道から外に出ると、上空には雲は無く、白い空が広がっていた。街路樹の木々の枝から落ち葉が風に舞い落ちていくのが見える。職場に着いて西側の窓から外を眺めた。市街地の先の空は薄く紅を差したような色に染まっていて、薄くて小さな雲が浮かんでいる。雲の下には関東山地が横たわっているのが見えた。

日中は上空の所々に雲が浮かんでいるものの、青空が広がった。昼間の最高気温は17℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、乾いた空気がヒンヤリと感じられるものの、眩しいほどに降り注ぐ日射しの温もりが心地よく感じられた。新宿中央公園の木々の葉もすっかり赤く染まって、陽光を浴びてキラキラと輝いて見える。木々の間を冷たい風が通り抜けていた。
夜、仕事を終えて外に出た。上空には暗い空が広がっていて、東の空に薄い雲が広がっている。後ろを見ると、都庁が赤くライトアップされていた。


今日のライトアップはHIVやエイズに対する理解と支援の象徴である「レッドリボン」にちなんで実施されているものである。


ライトアップ期間は11月28日~12月8日までで、ライトアップされる時間は17時45分~21時30分のプロジェクションマッピング上映時間を除く時間帯となっている。


今日はたまたまビジネスリュックサックの中に魚眼レンズ「OMシステム M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm Fisheye PRO」を装着したミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」があったので、このカメラを用いて写真を撮った。
赤い光に包まれた都庁は10分ほどして赤・白・黒・緑の4色にライトアップされた。


このライトアップはアラブ首長国連邦(UAE)のナショナルデーにあわせて実施されたもので、UAEの国旗色の色を並べてライトアップしている。


ライトアップされるのは今日だけで、ライトアップされる時間はプロジェクションマッピングの各上映前の5分程度とのこと。今日のプロジェクションマッピングの上映は17時30分~21時45分まで9回あり、その5分前に赤から4色へのライトが切り替えられた。
5分間のライトアップは短い。都庁の西側にある新宿中央公園からライトアップを眺めようとして歩き出した途端に、プロジェクションマッピングが流れ始めた。

都民広場を後にして4号街路に出た。4号街路では西新宿イルミネーションマーケットが開催されている。


4号街路の地下道出口から全長200mにわたって、街路樹に巻き付けられたシャンパンゴールドのLEDライトが通りを照らし、幻想的な夜の風景を作り出している。


しばらくして、新宿の上空に雲が出てきた。


都庁を一周しようと、新宿中央公園に向かう。


毎回思うのだが、市街地の光を浴びる都民広場側から見る都庁のライトアップよりも、新宿中央公園側から見るライトアップの方が綺麗に見える。都庁の執務室が東側に位置しているからだろうか、暗い都庁にライトアップの光が映える。


ちなみに4色のライトアップの内、黒色の光を出すのは困難とのことで、光を消すことで黒色を表現しているとのことである。わずか5分のライトアップだったが、国際色豊かで良かった。もっともこのライトアップはどこにも予告されていなかったこともあり、このライトアップはUAEの建国記念日にあわせて実施されていると知る観光客はほとんどいなかったのではなかろうか。


地下道を歩いて新宿駅に着くと、中央線快速電車の下りホームに昇った。中央線のダイヤは信号機トラブルで乱れていて、新宿始発の電車がホームに停車していた。この電車はグリーン車を連結する12両編成で、既に混み合っていたこともあり、ダメ元でグリーン車に乗り込んだ。普通車は比較的混んでいるものの、グリーン車は天井高が低く、吊り革が無いこともあって、比較的空いている。
座ることはできなかったが、通路の途中でリュックサックを足下の床に下ろし、シートの上にあるフックに掴まった。リュックサックの中からICレコーダーを出し、録音した講義を聴きながら目を瞑る。運良く中野駅で席に座れたので、シートに腰を下ろした。

日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出ると、上空には暗く澄んだ空が広がっていて、星が瞬いているのが見える。昼間に比べてぐっと気温が下がってきているが、湿度があるせいか、それほど寒くは感じられない。むしろ弱い西よりの風が涼しく感じられる。辺りはしんと静まりかえっていて、用水路から水の流れる音が聞こえていた。

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魚眼レンズ@都庁

2024年11月07日 | 日常生活


今日は晴れ。今日は午前中、テレワークをすることにしていて、朝6時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ空が広がっていて、白々と明るくなっている。東の地平線付近は淡いオレンジ色に染まっていた。
今朝の気温は8℃で、北よりの風が吹いている。ベランダに出てみると、少し湿った風が凜として冷たく、ヒンヤリと感じられた。吐く息がほのかに白く見える。団地の前庭の木々の枝が風に揺れていた。

髭を剃って顔を洗い、玄関のドアポストから朝刊を取り出した。お湯を沸かしてコーヒーを淹れ、簡単に朝食を済ませる。その後、コーヒーを飲みながら朝刊を読んだ。コーヒーを一杯飲み干すと、新しくコーヒーを淹れて仕事に取りかかる。定時までにはまだ時間があるが、朝の内が集中しやすい。
定時より少し前に職場にメールを入れてテレワークを開始する。予定していた時間はあっという間に過ぎて、テレワーク終了の時刻を迎えると業務終了の連絡を職場に入れた。簡単にお昼を済ませて準備を済ませると、出勤のため家を出た。

今日は立冬である。日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は18℃で湿度が低く、強い北よりの風が吹いている。気象庁は今日、東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。富士山も初冠雪したとのこと。統計開始以来、最も遅い初冠雪となったとのことである。
家を出ると、日射しがポカポカと熱いくらいに感じられるものの、乾いた風が身を切るように冷たい。日野駅に到着してホームに昇ると、南の空に細長い綿雲が浮かんでいるのが見えた。澄んだ空気が気持ちよく、気分も爽快である。日野駅から電車に乗ると、新宿に向かった。電車は少し遅れて運転していた。

新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。急いで歩いて行くと、強い日射しに汗だくになってしまったが、風が涼しくて気持ちがいい。足早に歩いて行ったのだが、職場に着くのが少し遅くなってしまった。
仕事を終えたのは夜9時を過ぎである。帰り支度をして外に出ると、上空には薄い雲が広がっていた。後ろを振り返ると、都庁では今日最後のプロジェクションマッピングを実施している。


これまでは特に興味も無かったので通り過ぎていたのだが、今日は魚眼レンズで試しに撮影をしてみることにした。


これまで撮ったことのない画角で写真が撮れて面白い。夜も遅くなってきたことに加えて風が冷たいことも手伝ってか、芝に寝そべる観光客も少なかった。


プロジェクションマッピングが終わると、都庁はオレンジ色の光に染まった。今日のライトアップは児童虐待防止運動のシンボルマークである「オレンジリボン」のイメージカラー・オレンジ色に都庁をライトアップしているものである。


毎年11月は「児童虐待防止推進月間」ということで、今月の2日~11日、13日~14日、15日~24日、27日~30日の4回に分けて実施する。時間は15日~24日が午後10時~10時半で、それ以外の日程はプロジェクションマッピングの後の午後9時45分~午後10時までとなっている。
都庁を後にして、帰宅の途につく。新宿駅に到着して中央線下りホームに昇ると、ちょうど12両編成の通勤快速高尾行きがホームに滑り込むところだった。ダメもとで乗り込んだグリーン車だったが、2階席の1つが空いていたので、席に座った。リクライニングで背もたれを傾けて、体を預ける。疲れたこともあって、心地よい眠気が襲ってきた。気がつくと、電車は日野駅に到着するところだった。

電車を降りて改札を抜ける。駅の外に出ると、上空には暗い空が広がっていて、所々に薄い雲が広がっていた。澄んだ暗い空には星が瞬いているのが見える。乾いた北よりの風が身を切るように冷たく感じられた。

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都庁ライトアップ(デフリンピック東京大会400日前)

2024年10月11日 | 日常生活


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて所々に霞のような薄い雲が影絵のように浮かんでいた。東の地平線付近の空は黄色がかった薄い朱色に染まっていて、西の空に広がる薄藍の空に続くグラデーションが美しく見える。今朝の気温は13℃で湿度が高く、弱い西よりの風が吹いていた。出勤のために家を出ると、外は湿った空気がヒンヤリと感じられる。上着はまだ職場に置いているので、今日はワイシャツの上から薄手のパーカーを羽織って出勤した。風が冷たく、肌寒いくらいの陽気である。団地の草むらの中から虫が鳴いているのが聞こえた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。電車が新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。地下道を歩いて職場の近くで地上に出る。上空には薄い雲がかかった青空が広がっていて、朝日が西新宿のビル群をオレンジ色に染め上げていた。職場に到着して、西側の窓から外を見渡す。すっかり明るくなった市街地の上空には青空が広がっていて、地平線付近には関東山地と富士山の淡いシルエットが見えた。

日中は晴れて、薄い雲が所々に広がっているものの青空が広がった。昼間の最高気温は24℃で湿度が低くく、弱い北よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、空気が乾燥していて、秋晴れの穏やかな日射しが降り注いでいた。空気がカラリと乾燥していて、絶好の行楽日和である。日影に入ると風がヒンヤリと感じられた。
夜、仕事を終えて帰宅の途に着く。後ろを振り返って都庁第一庁舎を見上げると、都庁の建物は桜色に染まっていた。


このライトアップは来年開催される東京2025デフリンピック大会開催400日前を記念して行われるものである。


東京2025デフリンピック大会のメインカラーは桜色となっている。


桜色は日本の伝統色であり、「桜(ソメイヨシノ)」は都の花として指定され、また、日本をイメージさせる花としても国内外で広く認知されている。「桜の花弁」がモチーフとなっている大会エンブレムと統一感がある。


ライトアップは今日だけで、点灯時間は午後6時~午後8時となっている。今日はプロジェクションマッピングの機器がシステムエラーとのことで、プロジェクションマッピングは実施されなかった。プロジェクションマッピングの時間帯は都庁に何も投影されず、暗いままである。
都庁を一周すると、帰宅の途に着く。新宿駅から中央線快速電車に乗ると、電車は比較的空いていたが、座ることは出来なかった。吊革に掴まって参考書を読んでいると、立川駅でどっと乗客が降りたので、1駅区間だけだったが、席に座る。 

日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出て空を見上げると、上空には澄んだ暗い空が広がっていて、南の低い空に上弦の月が浮かんでいて、煌々と光を放っていた。上空にはいくつもの星が瞬いているのが見える。湿った風がヒンヤリと感じられた。

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写真展@雑司ヶ谷鬼子母神堂

2024年10月06日 | 日常生活


今日は曇り。今日は9時に起床した。8時に起きるつもりだったが起きられず、結局二度寝をしてしまった。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には厚い雲が広がっていて、日射しは無く、空が薄暗く見えた。家の前の路面はしっとりと濡れていて、所々に小さな水たまりが出来ている。外に出てみると、湿った空気がヒンヤリと感じられて、少し肌寒いくらいに感じられた。
日中も上空一面を厚い雲が広がっていて、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は24℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。外に出ると、日射しは無く、シメシメとした空気がヒンヤリと感じられた。湿った風が涼しく感じられるものの、動くと少し蒸すような陽気である。路面は乾き始めていたが、まだ濡れた部分も多く、所々に水たまりが出来ていた。

午後になって、日野駅から電車に乗って新宿に向かう。日頃、写真部の例会でお世話になっている写真家の先生が都内で写真展を催している。本当は昨日行くつもりだったのだが、1日雨だったので、雨が止んだ今日に行くことにした。新宿駅に到着すると、電車を降りて東南改札を出る。エスカレーターで甲州街道陸橋の下に降りると、地下鉄新宿三丁目駅のE10入口からエスカレーターで地下道に入った。
東京メトロ副都心線で雑司ヶ谷駅に到着すると、改札を抜けて、地上に出た。向かった先は雑司ヶ谷にある鬼子母神堂である。境内は手創り市が開催されて、混み合っていた。参道に入り、正面の本堂に進む。


階段を上がり、まずは鬼子母尊神を参拝。その後、本堂内で開催されている熊切大輔写真展「遠雷」の会場に入った。本堂の中に設けられたブースに掲げられた約30点の作品も見応えがあったが、その上には本堂の梁に安置された古い絵馬もまた見応えがあった。あまり広くないスペースだが、かなり楽しめる。


写真展の題材となっている御会式は今年は10月16日~18日に開催されるとのこと。この写真を見ると、御会式にも行ってみたくなった。
写真を撮りながら境内を歩いていたが、少し人が多すぎることもあって、ちょっと気分的に疲れた。


ちょっと休憩をしたいところだが、参道にある喫茶店もかなり混んでいる。


結局、歩いてきた道を戻るようにして東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅に戻ると、電車に乗って帰宅の途につく。帰る途中で休憩を兼ねて、お茶をしていくことにした。

( 今日のドーナツ(KRISPY KREME HALLOWEEN2種@KKD) に続く )

日野駅に到着すると、空は既に薄暗くなっていた。路面はほぼ乾いていて、路肩の濡れたところが黒いシミのように見える。日が沈む頃になると、風が冷たく感じられた。
夜、ゴミを出すために外に出た。上空に広がる白い雲は街の光を反射して明るく見える。草むらの中から秋虫が鳴いているのが聞こえた。

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