J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のケーキ(ライムタルト@タリーズコーヒー)

2021年07月27日 | スイーツ(タリーズ)


今日は雨のち晴れ。今朝は上空に雲が広がっていて、小雨が降っている。今朝の気温は22℃で、北よりの風が吹いていた。窓の外を見ると、空が明るくなっていて、雨脚も弱くなっている。
台風8号が関東に近づいているということだったが、進路が北にずれたこともあって、それほど強い雨が降っていない。風もそれほど強くなく、心配していたほどではなさそうだ。

今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。外に出てみると、ちょうど雨が一旦、止んだところだったので、傘を差さずに駅まで歩いていく。道路は所々に水たまりができていて、湿った風が涼しく感じられた。
日野駅から電車に乗って新宿に出た。新宿に着くと、空は明るかったが、強い雨が降っている。傘を差すのは面倒なので、地下道を歩いて職場に向かう。途中、新宿ワシントンホテルの中にあるコンビニで朝食を買って行った。

雨は午前中に止んだ。雲が多い空模様ながら、雲が切れて、青空も顔を出している。湿度が高く、北よりの風がシメシメと感じられるものの、薄日が射すと、空気がムシムシと感じられた。
午後になって、雲が切れて青空が広がってきた。強い日射しが降り注ぎ、陽光が眩しい。気温も午後になってぐんぐんと上昇してきて、夕方には最高気温は30℃近くまで上昇した。12日間続いた真夏日から解放されたものの、湿度が高くて蒸し暑い。

1日の仕事を終えて、机上の整理をする。明日は先日の休日出勤の代休だが、念のため、職場の端末を持って帰ることにした。端末をビジネスリュックサックに入れると、職場を後にする。まだ日没までに時間があることもあって、外はまだ明るかった。
このまま帰ると、帰宅ラッシュに巻き込まれてしまう。仕事の帰りに水分補給と気分転換を兼ねて、お茶をしていくことにした。先日お茶をした新宿住友ビル地下1階のカフェ「タリーズコーヒー 新宿住友ビル店」に行くことにして、横断歩道を渡った。

新宿住友ビルの地下に向かう階段を降りて、ビルの中に入り、カフェ「タリーズコーヒー 新宿住友ビル店」に入る。


入口手前右手に置かれたテーブルの上にある消毒液で手指を消毒すると、店内に入る。まずは店の右手にあるカウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースの中を覗き込んだ。ショーケースの中には今月16日に発売になった新作のスイーツが並んでいる。今日はその中から「ライムタルト」を注文することにした。あわせて、「ざくろヨーグルトスワークル」のトールサイズを注文する。
代金をタリーズカードで支払い、伝票を持って奥のカウンターでドリンクとケーキの載ったトレーを受け取った。更に冷水を注いだ紙コップをもらうと、確保したカウンター席に戻る。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「ざくろヨーグルトスワークル」を飲むことにした。プラスチックカップの中に入れられた「ざくろヨーグルトスワークル」はざくろ果汁とクランベリーソースに、食べるタイプのヨーグルトをまるごと一個加えたフローズンドリンクである。


さっそくストローを挿して「ざくろヨーグルトスワークル」を飲む。昨今、スーパーフルーツとして注目されているざくろの果汁を使用し、ハニーヨーグルトとシェイクして作ったという「ざくろヨーグルトスワークル」は、クランベリー果肉の甘酸っぱさがプラスされていて、ジューシーな果実感とヨーグルトのほのかな酸味が楽しめる。ざくろ果汁の酸味の強い甘酸っぱさは、むしろ爽やかに感じられる。ストローから口を離して、今度はスプーンで「ざくろヨーグルトスワークル」の表面の氷を口に運んだ。ベリーの果肉のジューシーな歯ごたえに氷の粒々とした食感が加わって、冷たくて美味しかった。
プラスチックカップに入った「ざくろヨーグルトスワークル」が半分くらいまで減ってしまったところで、ケーキを食べることにする。


「ライムタルト」はアメリカのスイーツ「キーライムパイ」をモチーフに、タルト地にカスタードクリームを入れて、ヨーグルトクリームを合わせた夏らしいタルトである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。爽やかなライムの酸味の感じられるカスタードクリームとさっぱりとした味わいのヨーグルトクリームの組合せは、さっぱりとした味わいで美味しい。舌触り滑らかなカスタードクリームとヨーグルトクリームの組合せは、ライムとヨーグルトのフレッシュな風味が同居していて、タルトの生地がボリューム感を与えている。いい気分転換になった。
ケーキを食べてしまうと、再び「ざくろヨーグルトスワークル」を飲んだ。ようやく落ち着いたところで、ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出す。「ざくろヨーグルトスワークル」 を楽しみながら記事に目を通していると、プラスチックカップの中の「ざくろヨーグルトスワークル」が空になった。

スプーンでカップの内側に付着したベリーの果肉を掬って口に運ぶ。そのカップの中に紙コップに入った冷水を注ぎ入れると、冷水で喉を潤しながら記事を読んだ。
どれほどの時間が経っただろうか。目が疲れてきたので、そろそろ帰ることにした。帰宅ラッシュが終わっていることを期待して帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。

新宿駅に到着すると、中央線の下りホームに昇った。ホームの混雑は落ち着いていたが、電車の車内は比較的混んでいる。吊革に掴まると、ビジネスリュックサックの中から読み物を取りだして、記事を読み始めた。電車は国分寺駅に着いたところで、ようやく空いてきた。
電車が日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。甲州街道沿いに歩きながら空を見上げる。上空には暗い空が広がっているものの、薄い雲が所々に広がっている。雲の合間から星が瞬いているのが見えた。

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今日のスイーツ(桃フロマージュのパンケーキ@タリーズコーヒー)

2021年07月20日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっているが、東の空には雲がかかっている。東の空に昇ってきた朝日に雲がかかって、日射しが幾分優しく感じられた。今朝の気温は25℃を下回るくらいで湿度が高く、風は止んでいた。空気がシメシメと感じられるものの、日射しが弱いせいか、少し涼しく感じられる。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。日野駅で電車を待っていると、雲から太陽が抜けて、次第に日射しが強くなってきた。電車に乗って新宿駅に向かう。

新宿駅に到着すると、コンビニで朝食を買って職場に向かった。東の空高くに昇ってきた朝日が照り付けていて、既に蒸し暑い。都心は南よりの風が吹いていて、風が温風のように感じられる。地下道から外に出ると、街路樹の木々の中からセミがかまびすしく鳴いていた。
午前中は気温がぐんぐんと上がってきて、10時には30℃を超えた。日中は上空の所々に雲が浮かんでいるものの、青空が広がって、真夏の太陽が暴力的に照り付けている。昼間の最高気温は34℃で、6日連続の真夏日となった。湿度が高く、外に出ると熱風のような風が吹きつけてくる。街路樹の茂みの中からは、セミが盛大に鳴いていた。

午後になって日が傾いてくると、ゆっくりと気温と湿度が下がってきた。とはいえ、夕方になっても気温は高く、午後6時を廻ってようやく30℃を下回るくらいである。定時を1時間ほど過ぎて、今日予定していた仕事を終えると、机上の整理をして職場を後にした。
仕事の帰りに水分補給と気分転換を兼ねて、お茶をしていくことにした。新宿住友ビルに入り、エスカレーターで地下に降りる。先日「柚子塩らーめん」を食べたラーメン屋「AFURI 新宿住友ビル店」の真向かいにカフェ「タリーズコーヒー 新宿住友ビル店」がある。


今日はこの店でお茶をすることにした。


入口手前右手に置かれたテーブルの上にある消毒液で手指を消毒すると、店内に入った。入口の正面にはレジカウンターが設けられていて、その両側にテーブル席やカウンター席が配されている。最初にカウンター席の1つを確保すると、レジカウンターに戻った。注文したのは「桃フロマージュのパンケーキ」と「ほうじ茶リスタ」のトールサイズである。
代金をタリーズカードで支払おうとして、残高が足りないことを指摘された。幸い、クレジットカードでタリーズカードにチャージができるとのことなので、チャージを済ませると、改めてタリーズカードで代金を支払う。レジの左手のカウンターで「桃フロマージュのパンケーキ」と「ほうじ茶リスタ」のトールサイズの載ったトレーを受け取ると、冷水を注いだ紙コップをもらって、一緒にカウンター席に運んだ。


最初に「ほうじ茶リスタ」を飲む。「ほうじ茶リスタ」はダブル焙煎したほうじ茶を使用したフローズンドリンクで、ドリンクの表面にはクーベルチュールチョコレートチップがたっぷりとトッピングされている。


「ほうじ茶リスタ」にストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。濃厚な「ほうじ茶リスタ」は舌触りが滑らかで、ほうじ茶の香ばしく軽やかな風味が美味しい。表面のクーベルチュールチョコレートのパリッとした食感がアクセントになっている。後味はまさしくほうじ茶で、クリーミーな和の味わいが心地よく、冷たくて美味しかった。
「ほうじ茶リスタ」をある程度、楽しんだところで、「桃フロマージュのパンケーキ」を食べることにした。


「桃フロマージュのパンケーキ」は2枚のパンケーキの内、片方のパンケーキにたっぷりとマスカルポーネクリームを載せ、もう片方のパンケーキの上にパウダーシュガーを振りかけて、国産白桃の果肉入りソースとハニーをトッピングし、ホイップクリームをトッピングしている。


ナイフとフォークを手に取り、2枚のパンケーキをそれぞれ4等分にカットした。マスカルポーネクリームがたっぷりと載ったパンケーキの1片を口に運ぶ。ふんわりとしたパンケーキの生地の甘さにマスカルポーネクリームのほんのり甘いミルキーな味わいの組合せが美味しい。ホイップクリームを載せると、更にミルキーさが加わった。国産白桃の果肉入りソースと組み合わせると、マスカルポーネクリームのコクに白桃の爽やかな風味が合わさって、夏らしい味わいである。
もう1枚のパンケーキは国産白桃の果肉入りソースをたっぷりと載せて口に運ぶ。国産白桃の果肉をたっぷりと載せたパンケーキは、白桃のフルーティーな甘さをパンケーキの生地がしっかりと受け止めている。みずみずしい白桃の果肉は、ジューシーな食感で美味しい。ホイップクリームを載せると、滑らかな舌触りにミルキーな甘さと白桃の甘さの組合せがマッチして、食べ応えがあった。

最後のパンケーキの一切れで、皿の上の国産白桃の果肉入りソースとマスカルポーネクリーム、ホイップクリームを全て拭き取るようにして口に運ぶ。パンケーキを食べてしまうと、「ほうじ茶リスタ」を飲んだ。口の中に残った国産白桃の果肉入りソースやマスカルポーネクリームの甘さに、冷たく濃厚なフローズンドリンクが覆い被さるようにして、口の中をほうじ茶の風味に染め上げていく。
パンケーキを一気に食べてしまった。「ほうじ茶リスタ」もあっという間にカップの中が空になってしまったので、ちょっとお冷やを飲んで口の中をサッパリとさせる。ちょっと落ち着いたところで、お冷やを飲みながら少し読み物を読むことにした。ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、グラスを片手に活字に目を走らせる。

お冷やの入った紙コップが無くなったところで時計を見ると、入店してから小一時間ほどが過ぎたことに気が付いた。店の閉店時間も迫っていることもあり、帰り支度をすると、食器を返却して店を出る。住友ビルを出ると、蒸すような暖かい空気が身を包んで、不快な気分になる。上空には少し靄のような雲がかかっているようだ。
新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。帰宅ラッシュを避けてお茶をしたつもりだったのだが、電車は思いの外に混んでいて、ちょっと当てが外れた気分である。吊革に掴まって、読み物を読みながら車内の時間を過ごす。途中、三鷹駅で通勤快速電車の待ち合わせをする時に、車内がぐっと空いて、席に座ることができた。

電車が日野駅に到着したところで、電車を降りて改札を抜ける。家までの道を歩いていると、団地の茂みから夏の虫が鳴いているのが聞こえる。上空を見上げると、次第に雲は濃くなってきていて、南の空に見える月が雲に隠れてボンヤリと光っているのが見えた。

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今日のケーキ(せとかみかんのミモザケーキ@タリーズコーヒー)

2021年06月21日 | スイーツ(タリーズ)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に雲が広がっていたものの、雲の合間から青空が垣間見えていて、空が明るくなっていた。今朝の気温は19℃で弱い北よりの風が吹いている。湿度が高くて、シメシメとした風がヒンヤリと感じられた。
今日は通常勤務のため、早朝に家を出た。上空を見上げると、ムクドリが数羽飛んでいて、団地の前庭に舞い降りては虫をついばんでいる。日野駅から乗った電車は、比較的空いていたものの、国分寺駅で、乗った車両の全部のシートが埋まった。電車が新宿駅に到着すると、コンビニで朝食を買って、職場に向かう。新宿は雲に覆われていて薄暗かったが、やがて薄日が射して明るくなってきた。

日中は上空に雲が広がっているものの、雲の合間から青空が見えていて、薄日も射している。昼間の最高気温は28℃で2日連続の夏日となった。湿度が高く、南よりの風が吹いている。外に出ると少し蒸すような陽気である。
今日は夏至である。今日は1年でもっとも昼間が長くなる日である。日没の時刻は19時で、職場を出る頃はまだ明るく、日が長いことを実感する。

まだこの時間では帰りの電車が混んでいることが予想される。週末はお茶をしなかったこともあるので、気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。新宿NSビルに入ると、カフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に入店する。


店の奥のテーブル席を確保すると、入口脇のレジ脇の隣にあるショーケースの前に進んだ。注文することにしたのは「せとかみかんのミモザケーキ」である。レジに進んで、併せてドリンクを注文する。ドリンクは今月16日に発売になった数量限定「すいかスクイーズ100%」のトールサイズとした
代金をタリーズカードで支払うと、伝票を持って店の中程にあるカウンターでドリンクとケーキの載ったトレーを受け取った。更に冷水を注いだ紙コップをもらと、確保したテーブル席に戻る。トレーの上に載せられた黄色いケーキと赤いドリンクの組合せは、カラフルで目を引く。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「すいかスクイーズ100%」を飲むことにした。プラスチックカップの中に入れられた「すいかスクイーズ100%」はベトナム産の『黒美人すいか』の100%ストレートすいか果汁で、表面に浮かべられた氷が涼しげである。


さっそくストローを挿して「すいかスクイーズ100%」を飲む。「すいかスクイーズ100%」に使用している「黒美人すいか」は長楕円形のすいかで、繊維が少なく果汁が豊富であり、柔らかくない果肉でシャキシャキ感が楽しめるすいかとのこと。みずみずしい果汁は、まさにすいかそのものである。鮮やかな赤色のドリンクは、フルーティーですっきりとした甘さが感じられる。まるでスイカを食べているような味わいである。
プラスチックカップに入った「すいかスクイーズ100%」が半分くらいまで減ってしまったところで、ケーキを食べることにする。「せとかみかんのミモザケーキ」は瀬戸内みかん『せとか』の風味が印象的な、見た目も爽やかなケーキである。長辺8㎝短辺5㎝で、厚みが2.5㎝ほどのケーキはスポンジ生地の上にアンバーチョコレートを加えたクリームを重ね、表面にほぐしたスポンジ生地を散りばめて、「ミモザの花」をイメージしているとのこと。中央にはクリームを載せ、マカダミアナッツ片をトッピングしている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。柑橘系の舌触り滑らかなケーキは爽やかな甘さで、クリームのコク深い甘みがあと味に広がった。マカダミアナッツの食感がアクセントになっている。ミモザは春の花だが、ケーキの味わいは初夏にぴったりである。


ケーキを食べてしまうと、再び「すいかスクイーズ100%」を飲んだ。ようやく落ち着いたところで、ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出す。「すいかスクイーズ100%」 を楽しみながら記事に目を通していると、プラスチックカップの中の「すいかスクイーズ100%」が空になった。

紙コップに入った冷水をプラスチックカップに注ぎ、冷水で喉を潤しながら記事を読む。冷水が無くなると、カップの中に残っていた氷を舌の上で転がしながら、読み物を読んだ。
どれほどの時間が経っただろうか。まだそれほど時間は経っていないはずなのだが、閉店時間が迫った店内にいる客は自分一人だけだった。カップの中の氷も無くなったので、帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。車内は混み合っていたが、吊革には掴まることができた。ビジネスリュックサックを網棚の上に載せ、読み物を読みながら車内の時間を過ごす。電車は国分寺駅を過ぎたあたりで、空いてきた。
電車が日野駅に到着すると、電車から降りて駅の改札を抜ける。駅の西側のロータリーで信号を待ちながら空を見上げると、上空には暗い空が広がっているものの、ところどころに雲がかかっている。雲の合間から月が朧に光っているのが見えた。

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今日のスイーツ(クラシックパンケーキ キャラメルチーズクッキー@タリーズコーヒー)

2021年06月14日 | スイーツ(タリーズ)


今日は雨のち曇り。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、雨がパラパラと降っている。今朝の気温は19℃で風はほとんど無く、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。雨が降っているせいか、週明けにも関わらず、電車の車内は比較的空いている。電車が新宿駅に到着すると、地下道を歩いて職場に向かった。

雨は午前中に止んだ。日中は曇りで、上空を雲が覆っているものの、薄日が射している。午前中から南よりの風が吹いてきて、昼間の最高気温は22℃と朝よりも少し上がった。湿度が高く、空気がシメシメと感じられる陽気である。
気象庁は午前11時に「関東甲信が梅雨入りしたとみられる」と発表した。関東甲信の梅雨入りは平年より7日、去年より3日、いずれも遅くなっているとのこと。大気の状態が不安定で、午後も雨が降ったり止んだりの空模様となった。

今日は打合せや会議などで、かなり忙しかった。ほとんど席で仕事をしている時間も無く、ようやく自席に戻ってきたのは午後4時になった頃である。机上の未決の書類はうずたかく積み上げられていて、メールボックスにはメールが数十通溜まっている。しばらくは書類の山と格闘していたが、定時を廻って書類の山が解消したところで、今日は帰宅することにした。メールも急ぎの案件は無く、明日も通常出勤の予定なので、明日以降、処理すれば良さそうである。
机上を整理すると職場を出る。地下道を歩いて新宿駅に到着すると、中央線下りホームに昇った。ホームは帰宅客で混雑している。来た電車はかなり混んでいたので、1本見送って後続の電車に乗り込んだ。

電車の車内は混み合っていたが、なんとか吊革を確保した。ビジネスリュックサックを網棚の上に載せて、読み物を読みながら車内の時間を過ごす。電車が立川駅に到着したところで、一旦、下車することにした。
週末はお茶をしなかったこともあり、帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。改札を抜けると、コンコースからグランデュオ口を抜けてグランデュオ立川に入った。エレベーターで6階に昇り、フロア奥にあるカフェ「タリーズコーヒー グランデュオ立川店」に入店する。


店に入ってテーブル席を確保すると、店の奥のレジの前に進んだ。注文したのは数量限定の「クラシックパンケーキ キャラメルチーズクッキー」と「グレープフルーツ セパレートティー」のトールサイズである。
「グレープフルーツ セパレートティー」をグラスで提供してもよいかと聞かれて、了承した。代金をタリーズカードで支払い、レジの奥のカウンターで「クラシックパンケーキ キャラメルチーズクッキー」と「グレープフルーツ セパレートティー」の載ったトレーを受け取ると、冷水を注いだ紙コップをもらって、一緒にテーブル席に運んだ。


最初に「グレープフルーツ セパレートティー」を飲む。「グレープフルーツ セパレートティー」はグレープフルーツ果汁にアールグレイを合わせた、フルーツティーである。氷を浮かべた上に大粒のグレープフルーツ果肉を3切れほどトッピングしている。


グラスの中のフルーツティーはグラスの底にグレープフルーツ果汁が沈んでいて、ドリンクが二層に分かれているように見える。ストローを挿して軽くかき混ぜながら「グレープフルーツ セパレートティー」を飲んだ。香り高いアールグレイに柑橘系のグレープフルーツの苦みが加わって、レモンティーとはまた異なった味わいで美味しい。じめじめとした梅雨の陽気を吹き飛ばすような、すっきり爽やかな味わいのフルーツティーは冷たくて、フルーティ感を存分に楽しめる。
ストローから口を離し、スプーンで氷の上に載せられたグレープフルーツの果肉を口に入れた。大粒のグレープフルーツ果肉はみずみずしく、ジューシーな味わいで美味しい。グレープフルーツの果肉を1粒食べてしまうと、再び「グレープフルーツ セパレートティー」を飲んだ。

「グレープフルーツ セパレートティー」を楽しんだところで、「クラシックパンケーキ キャラメルチーズクッキー」を食べることにする。


「クラシックパンケーキ キャラメルチーズクッキー」は先日食べた「ピュアメープルとバターのパンケーキ」とは異なり、以前のような3枚のパンケーキを皿の上に広げた上にソルティーキャラメルソースをかけて、たっぷりのホイップクリームを載せ、砕いたチーズクッキーをトッピングしたパンケーキである。温められたパンケーキの上に載せられたホイップクリームは既に溶けて、パンケーキの山から崩れてしまっている。


ナイフとフォークを手に取り、3枚のパンケーキを4等分にカットする。パンケーキの大きさは直径9cm、厚さ1cmほどの大きさで、先日の「ピュアメープルとバターのパンケーキ」よりは若干小さいが、3枚あるので、なかなかのボリュームである。パンケーキにたっぷりのホイップクリームを載せて、口に運んだ。
風味豊かなパンケーキにチーズクッキーの塩味とキャラメルのコクのある甘さの組み合わせが美味しい。ホイップクリームのミルキーな優しい甘さがチーズクッキーとキャラメルの味わいを包み込んで、食べ応えのある美味しさとなっている。チーズクッキーのザクザクとした食感がアクセントになっていて、なかなか楽しめた。

最後のパンケーキの一切れで、皿の上のソルティーキャラメルソースを全て拭き取るようにして生地にソルティーキャラメルソースを染みこませて口に運ぶ。パンケーキの生地が喉の奥に消えたところで、「グレープフルーツ セパレートティー」を飲んだ。口の中に残ったソルティーキャラメルソースの甘さを、冷たく爽やかなフルーツティーが洗い流して口の中がサッパリとした気分である。
ちょっと落ち着いたところで、「グレープフルーツ セパレートティー」を飲みながら少し読み物を読むことにした。ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、グラスを片手に活字に目を走らせる。

グラスの中の「グレープフルーツ セパレートティール」が無くなると、紙コップの中の冷水をグラスに注ぎ、お冷やを飲んだ。お冷やが無くなると、グラスの中の氷を舌の上で転がしながら、しばらく記事を読んでいたが、氷が無くなったところで帰り支度をする。
食器を返却して店を出る頃には、グランデュオ立川の閉館時間を告げるアナウンスが流れてきた。エスカレーターで1階に下りると、グランデュオ口を抜けて立川駅構内に入る。中央線下りホームに停まっている電車に乗り込んだ。

日野駅に到着すると、改札を抜けて甲州街道に出た。自宅までの道を歩きながら空を見上げる。上空には薄い雲が浮かんでいて、暗い空が雲の合間から広がっていた。西の空には弧を描いたような細い三日月が浮かんでいて、妖しげな光を放っていた。

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今日のスイーツ(ピュアメープルとバターのパンケーキ@タリーズコーヒー)

2021年05月25日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れ。今朝は上空に薄い雲が所々に浮かんでいるものの、青空が広がっていて朝日が眩しい。今朝の気温は18℃で弱い北よりの風が吹いている。湿度が高めで、空気が湿っぽく感じられるものの、ヒンヤリとした風が涼しくて心地よい。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。上空を鳥が飛び交い、あちらこちらでさえずりが聞こえる。新宿駅に到着すると、いつものコンビニで朝食を買うと、職場に向かった。職場に着いて、西側の窓から外を眺めると、西の空には薄い雲が広がってみるのが見える。市街地の向こうには富士山が霞んで見えた。

日中は晴れて上空には青空が広がった。西から薄い雲がゆっくりと流れてくるものの、強い日射しがたっぷりと降り注いでいる。昼間の最高気温は29℃で、2日連続の夏日となった。昼過ぎから南よりの風が吹いてきていて、湿度が下がってきたものの、外を歩くと汗ばむような陽気である。
日が傾いてくると、次第に上空に薄い雲が広がってきた。夕方、仕事を終えて職場を出る。まだ空は明るく、帰宅するのに少々気が引けなくも無いが、既に時計の針は定時を1時間以上廻っている。仕事も区切りが付いたので、早々に職場を後にした。

新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。帰りの電車は混んでいて、立川駅まで座ることができなかった。電車が立川駅に到着したところで、電車を降りる。今日も暑かったこともあって、ちょっと冷たいものが飲みたい気分である。
そこで、久しぶりに帰りに糖分補給と気分転換を兼ねて、お茶をしていくことにした。改札を抜けると、コンコースからグランデュオ口を抜けてグランデュオ立川に入った。エレベーターで6階に昇り、フロア奥にあるカフェ「タリーズコーヒー グランデュオ立川店」に入店する。


店に入ってテーブル席を確保すると、店の奥のレジの前に進んだ。注文したのは「ピュアメープルとバターのパンケーキ」と「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」のトールサイズである。
代金をタリーズカードで支払い、レジの奥のカウンターで「ピュアメープルとバターのパンケーキ」と「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」の載ったトレーを受け取ると、冷水を注いだ紙コップをもらって、一緒にテーブル席に運んだ。


最初に「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」を飲む。グラスに入った「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」は鮮やかなオレンジ色のフローズンドリンクである。食べるタイプのチチヤスヨーグルトを使用したマンゴースイーツのようなスワークルは、表面にゴロッとした果肉がたっぷりと入ったマンゴーソースがトッピングされている。


ストローを挿して、勢いよく吸い込むと、マンゴーのフルーティーな甘みの氷の粒が口の中に飛び込んできた。ほどよい酸味とコクが感じられるフローズンドリンクは、ジューシーなマンゴーとヨーグルト風味が相まって、爽やかな味わいで美味しい。
ストローから口を離して、添えられたスプーンで表面のマンゴーの果肉を掬って口に運ぶ。マンゴーの果肉はかなり大きくカットされている。スワークルの氷の粒で冷やされて、表面がシャーベット状にシャリシャリとした食感だが、中はまろやかでジューシーな味わいの果肉が美味しい。豊潤でまろやかな味わいのマンゴーはほどよく冷たく、フルーティーな甘さで食べ応えがある。

「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」をグラスの半分くらいまで飲んだところで、「ピュアメープルとバターのパンケーキ」を食べることにした。


「ピュアメープルとバターのパンケーキ」は平皿に2枚のパンケーキを載せて、パウダーシュガーを振りかけた上にバターを1片載せている。


パンケーキの脇にはピュアメープルの入ったココットの陶器が載せられている。


既にバターがかなり溶けている。このパンケーキの上からピュアメープルをたっぷりとかけた。


ナイフとフォークを手に取り、2枚のパンケーキを4等分にカットする。それから皿に垂れたピュアメープルをパンケーキで拭き取るように擦り付けると、パンケーキを口に運んだ。
外はカリッと香ばしく、中はふんわりとした口当たりのパンケーキは、シンプルだが風味豊かで美味しい。メープルシロップとバターの甘さが溶け合って、パンケーキの生地に染みこみ、パンケーキの生地の甘さと一体となって口の中に広がる。ほんのりと温かいパンケーキは、心がほっこりとするような味わいで、いい気分転換になった。

最後のパンケーキの一切れで、皿の上のメープルソースを全て拭き取るようにして生地にピュアメープルを染みこませて口に運ぶ。パンケーキの生地が喉の奥に消えたところで、「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」を飲んだ。バターとメープルシロップの甘さで染まった口の中を、スワークルの爽やかでフルーティーな甘さが加わって、口の中がサッパリとした気分である。
ちょっと落ち着いたところで、「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」を飲みながら少し読み物を読むことにした。ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、グラスを片手に活字に目を走らせる。

グラスの中の「ごろっとマンゴーヨーグルトスワークル」が無くなると、紙コップの中の冷水をグラスに注ぎ、お冷やを飲んだ。口の中が少しサッパリとした気分である。しばらく記事を読んでいたが、目が疲れてきたところでグラスの中の水を飲み干すと、食器を返却した。
グランデュオ立川も閉館の時間が迫っていて、カフェ「タリーズコーヒー グランデュオ立川店」の店内も残っている客は閑散としている。店を出て1階に下りると、グランデュオ口を抜けて立川駅構内に入った。中央線下りホームに停まっている電車に乗り込む。

車内は比較的混んでいた。1駅乗って、隣駅の日野駅に降りると、改札を抜けて甲州街道に出た。
東の空を見上げると、丸い月が中空に昇っていた。薄い雲が上空に広がっているのか、月が朧に光っていた。

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