J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

都庁ライトアップ(デフリンピック東京大会400日前)

2024年10月11日 | 日常生活


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて所々に霞のような薄い雲が影絵のように浮かんでいた。東の地平線付近の空は黄色がかった薄い朱色に染まっていて、西の空に広がる薄藍の空に続くグラデーションが美しく見える。今朝の気温は13℃で湿度が高く、弱い西よりの風が吹いていた。出勤のために家を出ると、外は湿った空気がヒンヤリと感じられる。上着はまだ職場に置いているので、今日はワイシャツの上から薄手のパーカーを羽織って出勤した。風が冷たく、肌寒いくらいの陽気である。団地の草むらの中から虫が鳴いているのが聞こえた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。電車が新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。地下道を歩いて職場の近くで地上に出る。上空には薄い雲がかかった青空が広がっていて、朝日が西新宿のビル群をオレンジ色に染め上げていた。職場に到着して、西側の窓から外を見渡す。すっかり明るくなった市街地の上空には青空が広がっていて、地平線付近には関東山地と富士山の淡いシルエットが見えた。

日中は晴れて、薄い雲が所々に広がっているものの青空が広がった。昼間の最高気温は24℃で湿度が低くく、弱い北よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、空気が乾燥していて、秋晴れの穏やかな日射しが降り注いでいた。空気がカラリと乾燥していて、絶好の行楽日和である。日影に入ると風がヒンヤリと感じられた。
夜、仕事を終えて帰宅の途に着く。後ろを振り返って都庁第一庁舎を見上げると、都庁の建物は桜色に染まっていた。


このライトアップは来年開催される東京2025デフリンピック大会開催400日前を記念して行われるものである。


東京2025デフリンピック大会のメインカラーは桜色となっている。


桜色は日本の伝統色であり、「桜(ソメイヨシノ)」は都の花として指定され、また、日本をイメージさせる花としても国内外で広く認知されている。「桜の花弁」がモチーフとなっている大会エンブレムと統一感がある。


ライトアップは今日だけで、点灯時間は午後6時~午後8時となっている。今日はプロジェクションマッピングの機器がシステムエラーとのことで、プロジェクションマッピングは実施されなかった。プロジェクションマッピングの時間帯は都庁に何も投影されず、暗いままである。
都庁を一周すると、帰宅の途に着く。新宿駅から中央線快速電車に乗ると、電車は比較的空いていたが、座ることは出来なかった。吊革に掴まって参考書を読んでいると、立川駅でどっと乗客が降りたので、1駅区間だけだったが、席に座る。 

日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出て空を見上げると、上空には澄んだ暗い空が広がっていて、南の低い空に上弦の月が浮かんでいて、煌々と光を放っていた。上空にはいくつもの星が瞬いているのが見える。湿った風がヒンヤリと感じられた。


コメント    この記事についてブログを書く
« 写真展@雑司ヶ谷鬼子母神堂 | トップ | 富士山@河口湖 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。