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写真展@雑司ヶ谷鬼子母神堂

2024年10月06日 | 日常生活


今日は曇り。今日は9時に起床した。8時に起きるつもりだったが起きられず、結局二度寝をしてしまった。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には厚い雲が広がっていて、日射しは無く、空が薄暗く見えた。家の前の路面はしっとりと濡れていて、所々に小さな水たまりが出来ている。外に出てみると、湿った空気がヒンヤリと感じられて、少し肌寒いくらいに感じられた。
日中も上空一面を厚い雲が広がっていて、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は24℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。外に出ると、日射しは無く、シメシメとした空気がヒンヤリと感じられた。湿った風が涼しく感じられるものの、動くと少し蒸すような陽気である。路面は乾き始めていたが、まだ濡れた部分も多く、所々に水たまりが出来ていた。

午後になって、日野駅から電車に乗って新宿に向かう。日頃、写真部の例会でお世話になっている写真家の先生が都内で写真展を催している。本当は昨日行くつもりだったのだが、1日雨だったので、雨が止んだ今日に行くことにした。新宿駅に到着すると、電車を降りて東南改札を出る。エスカレーターで甲州街道陸橋の下に降りると、地下鉄新宿三丁目駅のE10入口からエスカレーターで地下道に入った。
東京メトロ副都心線で雑司ヶ谷駅に到着すると、改札を抜けて、地上に出た。向かった先は雑司ヶ谷にある鬼子母神堂である。境内は手創り市が開催されて、混み合っていた。参道に入り、正面の本堂に進む。


階段を上がり、まずは鬼子母尊神を参拝。その後、本堂内で開催されている熊切大輔写真展「遠雷」の会場に入った。本堂の中に設けられたブースに掲げられた約30点の作品も見応えがあったが、その上には本堂の梁に安置された古い絵馬もまた見応えがあった。あまり広くないスペースだが、かなり楽しめる。


写真展の題材となっている御会式は今年は10月16日~18日に開催されるとのこと。この写真を見ると、御会式にも行ってみたくなった。
写真を撮りながら境内を歩いていたが、少し人が多すぎることもあって、ちょっと気分的に疲れた。


ちょっと休憩をしたいところだが、参道にある喫茶店もかなり混んでいる。


結局、歩いてきた道を戻るようにして東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅に戻ると、電車に乗って帰宅の途につく。
新宿駅から中央線に乗って日野駅に到着すると、空は既に薄暗くなっていた。路面はほぼ乾いていて、路肩の濡れたところが黒いシミのように見える。日が沈む頃になると、風が冷たく感じられた。

夜、ゴミを出すために外に出た。上空に広がる白い雲は街の光を反射して明るく見える。草むらの中から秋虫が鳴いているのが聞こえた。

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