J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のランチ(小エビのトマトクリームパスタ@築地男気イタリアン)

2017年06月10日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は晴れときどき曇り。今朝は上空に薄い雲が広がっているが、東の空に昇ってきた朝日から強烈な日射しが降り注いでいる。朝の気温は21℃で日が昇るに従って、次第に気温も上昇してきた。湿度も高く、蒸し暑い朝となった。
今日は出勤日なので、いつもと同じ時間に家を出て職場に向かった。午前中は基本的にデスクワークだが現場も回った。場内は水を使っていることもあって、かなり蒸し暑く感じられる。汗を拭いながら場内を歩いて回った。

午後から雲が広がってきて日射しが弱くなってきたものの、暖かい空気を伴った南風が強く吹いて気温もぐんぐんと上がり、昼間の最高気温は30℃と真夏日となった。
今日の仕事は昼過ぎまでで、定時を回ったところで職場を出る。お昼を食べて帰ることにして築地市場勝どき門を出た。晴海通りを渡ると隅田川沿いの道を聖路加病院方面に歩いていく。2つ目の角にさしかかると、左手の角にイタリアンレストラン「築地男気イタリアン」がある。この店は一昨年オープンしたイタリアンレストランである。今日はここでお昼を食べることにした。


店に入る。通りに面した店内は左手に厨房があり、右手に厨房に面するように直線上にカウンター席が6席配されている他、通りに面したスペースに4人掛けのテーブル席が2卓と5人掛けのテーブル席が1卓配されている。
店員に案内されてカウンター席に腰を下ろした。卓上にはフォークとスプーン、紙おしぼりの入った籠とコップ、お冷やのポット、メニューが置かれている。

メニューを見て料理を注文する。ランチメニューは「選べるパスタランチ(パスタのみ)」「プレートランチ」「メインランチ」の3つのセットが用意されている。
注文したのは「プレートランチ」と「ランチドリンク」である。「プレートランチ」はサラダとスープ、パン、パスタ、デザートがつく。パスタは「自慢のトマトソース」「カルボナーラ」「ツナ、ケッパー、きのこのオイルスパ」「明太子のクリームパスタ」「ミートソースパスタ」「小エビのトマトクリームパスタ」の6種類のメニューに加えて100円増となるが「シラスとキャベツのアンチョビガーリックオイルパスタ」「ズワイガニとチェリートマトのトマトクリームパスタ」「サーモンとほうれん草のクリームパスタ」「10種野菜のペペロンチーニ」の4種類のメニューも選べる。またランチドリンクは「コーヒー(ホット/アイス)」「紅茶(ホット/アイス)」「オレンジジュース」「グレープフルーツジュース」「りんごジュース」から選べる。

パスタは「小エビのトマトクリームパスタ」とした。別料金になるが大盛で注文する。またドリンクはアイスコーヒーを注文することにして、食後のデザートと一緒にもらうことにした。
卓上にあるコップを1つ手に取り、ポットから冷水をコップに注ぎ入れてお冷やを飲む。今日は暑いものの空気が乾燥しているせいか、比較的凌ぎやすい暑さである。とはいえ、外にいると汗だくになってしまって汗拭き用のタオルが手放せなかった。そんな事情も手伝ってお冷やをゴクゴクと飲んでは再び冷水をコップに注ぎ入れた。

最初に運ばれてきたのはサラダとスープ、パンが載せられたプレートである。


本日のスープはコーンスープでワカメが入っていて黒コショウが振られている。


サラダはちぎったリーフレタスをベースに水菜、ベビーリーフ、レッドキャベツ、スライスしたニンジンとビーツが盛られていて、ドレッシングがかけられている。


サラダにはハムが添えられている。


パンはフランスパンのカットである。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、スープを飲んだ。スープは濃厚なコーンスープで飲み応えがある。コショウがピリッとしたアクセントになっていて美味しい。
スープを半分くらいまで飲んだところでサラダを食べた。みずみずしい野菜のサラダはシャキシャキとした食感で美味しい。サラダにかかっているドレッシングは酸味があって、さっぱりとして美味しかった。ハムはサラダと一緒に食べてしまった。

サラダを食べてしまうと、皿に載せられたパンでサラダのドレッシングを拭うようにして食べた。パンを食べながらパスタソースを拭う分を残そうかと考えながら、結局パンを全部食べてしまった。スープを飲み干した頃に、パスタが運ばれてきた。
「小えびのトマトクリームパスタ」「大盛」は舟形の器に盛られている。麺は細目のスパゲッティーニで小エビがたっぷりと入ったトマトクリームソースに絡められている。パスタには粉チーズがたっぷりとかけられていて、バジル粉が散らされて彩りを添えている。


フォークでパスタを食べる。「小えびのトマトクリームパスタ」のトマトクリームソースはトマトの酸味と旨味がバランス良くて美味しい。小エビのぷりぷりとした食感がパスタのアクセントになっている。エビが甘くて美味しかった。パスタを食べた後はパンを残さなかったことを悔やみながらも、スプーンで拭い去るようにソースを掬って食べた。
最後にデザートのミニケーキと別途注文したアイスコーヒーが運ばれてきた。


アイスコーヒーにはストローが挿してあって、ミルクとガムシロップが添えられた。


デザートはイチゴのミニケーキである。ストロベリークリームをスポンジ生地でサンドした上にストロベリークリームを重ね、ベリーのジュレを載せている。


まずはアイスコーヒーをブラックのままでズズッと飲んでみる。どっしりとした苦みのアイスコーヒーは口の中をスッキリとさせてくれる。更にアイスコーヒーを少し飲むと、ケーキを食べる。
ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。一口大くらいの大きさのケーキだが、本当に一口で食べてしまうのは残念なので半分くらいに切って食べた。スポンジ生地にサンドされたストロベリークリームは酸味が抑えられていて、フルーティーな甘さで美味しい。

ケーキを食べてしまうと、アイスコーヒーにガムシロップとミルクを入れて飲んで完食。美味かった。満足である。
食事を終えて代金を払うと店を出た。

午後になって南風が強まってきた。築地市場を通って新橋方面に出ようと築地波除神社前を通って海幸橋門から入ろうと波除通りに足を向ける。築地波除神社では昨日から明日までの3日間夏越し大祭「つきじ獅子祭」が行われている。今日は御神楽祭ということで、波除通りには多くの露店が出てにぎわっている他、波除神社の前の通りでは神楽囃子が鳴り響いていた。
少し、波除神社の周辺を歩くことにして、カメラを持って右往左往。夕方には神社の社殿の中で神楽が行われた。初めて見た神楽だが、以前鎌倉の御霊神社で見た神職神楽と異なり、どちらかというとコントみたいな神楽である。話の筋は詳しくは分からなかったが、おおよそのストーリーは飲み込めた。なかなか面白かった。

神楽が終わる頃には既に日も沈み、暗くなっている。今日はこの時間までいる予定はなかったのだが、ついつい長居をしてしまった。明日も出勤する予定になっているので、早々に帰宅の途に着いた。

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今日のランチ(本まぐろ丼@よっちゃん)

2017年06月07日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は曇り。今朝は上空を一面に厚い雲が覆っていて、日射しのない薄暗い朝となった。南よりの風が吹いていて気温も19℃と高く、湿度も高いので少し蒸すような陽気である。
今日午前中に四国から関東甲信まで一斉に梅雨入りしたと見られると各気象台から発表があった。日中もすっきりしない空模様となり、湿った空気を伴った南風が強めに吹いていて湿度が高く、ムシムシとした陽気である。昼間の最高気温は23℃で朝からあまり気温が上がっていないが、少し動くと、汗がとめどなく流れ、汗拭き用のタオルが手放せない。

今日は出張で自宅から新宿に直行した。新宿での所用を済ませて職場に戻る。職場に到着するのが昼頃になりそうだったので、職場に戻る前にお昼を食べて行くことにした。
大江戸線築地市場駅に到着すると、正門から築地市場に入り、場内を突っ切って勝どき門から出た。今日は築地市場は休市日のため、場内は閑散としている。勝どき門を出て晴海通りを渡ると左に折れて晴海通り沿いに銀座方面に歩いていく。右手にラーメン屋「築地大勝軒」が見えるが、その手前の道を右に折れて今度は聖路加病院方面に進んだ。しばらく進むと右手に居酒屋「よっちゃん」の看板が見えてくる。今日はここでお昼を食べることにした。


店に入る。店内は入口から見て右手に厨房があり、手前に5人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が1卓、2人掛けのテーブル席が1卓ある他、右手の壁際には3人掛けのテーブル席が1卓配されている。奥に階段が見えるので、2階席もあるようだ。
店員にんないされて5人掛けのテーブル席に腰を下ろした。目の前の壁際にメニューが書かれた黒板が掲げられている。ランチメニューは「特ばらちらし丼」「超レアねぎとろ丼」「海鮮丼」「本まぐろ丼」「穴子丼」で構成されている。どの丼にも小鉢と汁物、フルーツが付く。どれも美味そうだが、「本まぐろ丼」にはカマトロ、ホホ肉、脳天が載るようだ。いずれも1本のマグロから少量しかとれない希少部位で、これまで生では食べたことのない部位である。そこで、「本まぐろ丼」をご飯大盛りで注文することにした。

注文を済ませるとお店の人が緑茶の入った湯呑みと醤油小皿、醤油差し、箸、紙おしぼりを運んできた。緑茶を飲んでいると、最初に小鉢が運ばれてきた。
小鉢は半分に切った大葉を敷いた上にたらこを和えたしらたきが盛られている。


しばらくして「本まぐろ丼」と味噌汁が出された。
「本まぐろ丼」は丼にご飯を盛り、その上に刻み海苔を散らし、丼の中央に大葉を1枚敷いて本まぐろの脳天を3切れ並べ、右手手前にホホ肉を4切れ敷いた上にカマトロを2切れ載せ、左手手前には中落ちが4切れ載せられている。脳天の奥にはネギトロが盛られていて、刻みネギが載せられている他、丼の一隅にダイコンとニンジンのツマを盛り、大葉を1枚敷いてタクアンを2切れ載せ、スライスしたキュウリとおろしワサビをトッピングしている。なんとも贅沢な丼である。


味噌汁にはハマグリが2個とアサリが1個、シジミが2個、わかめ、ニンジンが入っていて、みつばがたっぷりと浮いている。


フルーツは半分にカットしたイチゴとスライスしたバナナ、ブドウが1粒皿に盛られている。


紙おしぼりで手を拭くと、まずは味噌汁を飲む。具だくさんの味噌汁はボリュームがあって美味しい。貝類の旨味がよく出ていて、空腹の胃袋に染み渡るようである。続いて小鉢を食べてしまった。しらたきに和えられたたらこによっていい感じの塩加減である。つるつると喉越しも良くて、今日みたいな暑い日にはもっていこいである。
小鉢を食べてしまうと、いよいよ「本まぐろ丼」を食べることにする。醤油小皿におろしわさびを取り、醤油を垂らしてわさび醤油を作った。先ほど食べた小鉢の皿に大葉とタクアン、中落ちを待避させ、ダイコンとニンジンのツマに醤油を直接垂らしてご飯をかき込んだ。

それにしても丼の上に載せられた具がかなり贅沢でなかなかご飯に辿りつかない。ちょっとご飯が足りなくなりそうなのが心配である。ご飯は店のご主人のご実家である新潟県五條市のコシヒカリを使用しているとのことで、ご飯が甘くて美味しい。ツマを片づけると少し隙間ができた。
まずは脳天を食べることにする。脳天をワサビ醤油に漬けて、ひと切れ頬張った。脂のたっぷりと乗った脳天はほろほろと柔らかい食感で甘く、濃厚な味わいで美味しい。カマトロはたっぷりと脂がのっていて、大トロのような味わいである。筋は少なく、濃厚な味わいで脂が甘く、口の中に入れると脂が下の上で溶けてジューシーな食感で美味しい。ホホ肉は筋肉運動の激しい部位ということもあって、筋肉質でもちもちとした食感である。それでいながらとても柔らかく、濃厚な旨味が味わえた。これだけでかなりご飯も進んでしまう。

マグロの中落ちは筋が無く、もっちりとした食感にねっとりとした歯触りで濃厚な味わいである。カットが大きく、中落ちそのものを堪能できる。中落ちを食べ終える頃には既にご飯の量が心許なくなってしまった。そこでネギトロを食べる前にタクアンとキュウリのスライスを食べてしまった。
最後にネギトロに醤油小皿のワサビ醤油を垂らして、ネギトロでご飯を食べることにした。たっぷりと脂がのったネギトロはねっとりとした食感でマグロの濃厚な味わいと共に脂の甘さが味わえる。ワサビの風味がマグロの旨味を引き立てているようで美味しい。

丼を片づけて、味噌汁を飲んでいると、お店の方がサービスで小鉢を出してくれた。ご実家の新潟のワラビの煮付けとのことで、鰹節が載せてある。


醤油を少し垂らしてワラビを口に運んだ。ワラビとは思えないようなぬめりが美味しい。酒の肴にはもってこいの一品である。
味噌汁を飲み干し、貝の身をほじくり出して食べると、フルーツを食べて完食した。最後に緑茶を飲み干すと、勘定を済ませて店を出る。

かなり充実したランチとなった。しかも美味かったし、マグロの希少部位を食べる貴重な経験をさせてもらった。これはいい。また機会があれば足を運んでみたい。
お昼を食べると職場に向かう。午後は職場で仕事をするも、ほとんど自席にいなかった。夕方になって自席に戻る。

夜になって傘を差すほどではなかったが、雨がぱらついてきた。しかし上空を見上げると、雲と雲の合間から月がおぼろに光っている。大気の状態がかなり不安定になっているようである。
夜に雨が降るという天気予報だったが、結局、傘を差さなかった。

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今日のランチ(シラスと生のりのペペロンチーノ@TSUKIJI アンスリール)

2017年06月02日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、強い日射しが肌を焦がすように熱く感じられる。朝の気温は21℃で湿度が高く、朝からムシムシとした陽気である。ただ、北よりの風が吹いていて、日陰に入ると空気がヒンヤリと感じられた。
お昼にかかるころになって次第に北から雲が広がってきて日射しも弱くなってきたが、午後になって再び青空が広がり、強い日射しが降り注いできた。昼間の最高気温は29℃で湿度が低く、カラリとした暑さとなった。

今日のお昼は外で食べることにした。週の前半は5月末日をもって閉店する場内の洋食屋「豊ちゃん」に通ってしまっていたのだが、今日は気分転換に築地市場の外に出かけることにした。
築地市場勝どき門を出て晴海通りを渡り、隅田川沿いに聖路加ガーデン方面に延びる道を明石町方面に歩いていく。2つ目の角を左手に折れて、3つ目の角にさしかかったところで左手のビルの1階にビストロ「TSUKIJI アンスリール」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店内には4人掛けのソファー席が配されている他、4人掛けのテーブル席と2人掛けのテーブル席が1卓ずつ配されている。更に奥には壁に面してカウンター席が5席直線上に配されている。厨房はその壁の向こうにある。
卓上には藤製の籠が2つ置かれている。片方の籠にはスティックシュガーとミルク、ガムシロップが入っている。もう片方の籠にはフォークとスプーン、ナイフ、箸、紙おしぼりが入っている。この他にお冷やのポットが置かれている。また各席毎に空のコップが置かれていた。

空いているカウンター席に座り、目の前に掲げられている黒板を見て料理を注文する。本日のランチメニューは「フレッシュトマトとバジルの冷製パスタ」「シラスと生のりのペペロンチーノ」「ミートソースパスタ」「小エビのオムライス」「三元豚ソテーおろしソース」となっている。なお、ランチメニューにはすべてサラダ、パン又はライス、ドリンクが付いている。ドリンクはコーヒー、紅茶、マンゴージュース、ハーブティーから選べる。
注文したのは「シラスと生のりのペペロンチーノ」「大盛」である。パスタにライスをつけるのは気が引けたのでパンを選ぶことにした。ドリンクはアイスコーヒーとし、料理と一緒に出してもらうことにした。

料理を注文するとコップに冷水を注いでお冷やを飲んだ。暑いこともあるが、職場から店まで来るのにだいぶ汗をかいてしまった。タオルで汗を拭きながらお冷やを飲む。水は冷たくて美味しい。
最初にサラダが運ばれてきた。器にはちぎったリーフレタスと水菜が盛られていて、ドレッシングがかけられている。


しばらくしてアイスコーヒーが運ばれてきた。氷の浮かべられたアイスコーヒーにはストローが挿してある。


籠からガムシロップとミルクを取り出して、アイスコーヒーに入れることにした。
続いてパスタが運ばれてきた。「シラスと生のりのペペロンチーノ」はパスタにシラスと生のりが絡められていて、赤唐辛子が1個載せられている。


最後にパンが皿に載せられて運ばれてきた。パンはフォカッチャで大きめにカットされている。


まず最初にアイスコーヒーをブラックのまま飲む。アイスコーヒーはソフトな苦みで軽い感じのするコーヒーである。アイスコーヒーを少し飲むと、サラダを食べることにした。
サラダは箸で食べる。みずみずしい野菜サラダはシャキシャキとした食感で美味しい。サラダにかかっているドレッシングは酸味があって、サッパリと野菜が食べられた。

サラダを食べてしまうと、今度はフォークでパスタを食べる。「シラスと生のりのペペロンチーノ」は細い平打麺でもちもちとした食感である。シラスと生のりがパスタにしっかりと絡みついていて、麺に海苔とシラスの素材の旨味がしっかりと絡みついているようで美味しい。パスタに載せられた赤唐辛子はピリッとした辛さで、見た目の彩りと味にアクセントを与えていて、最後まで美味しかったが、赤唐辛子は残してしまった。
パスタを食べ終えたところでパンを手に取った。ふわふわとしたパンは柔らかく、ほんのりと温かい。口に入れると、しっとりとした食感で生地の甘さが感じられた。

パンを半分にちぎって皿に残ったソースを拭うようにして食べる。シラスと生のりの旨味がパンの生地に染み込んで、ソースの旨味とパン生地の甘味が合わさって美味しい。もう1つパンが欲しいくらいである。パスタの皿のソースをすべて拭い去る頃にはパンも無くなってしまった。アイスコーヒーにガムシロップとミルクを入れて飲む。今日は暑いこともあって冷たいアイスコーヒーが美味しい。アイスコーヒーを飲んだ後はお冷やを飲み干して完食した。美味しかった。
もう少しくつろいでいきたいところだが、お昼休みも残りわずかになってきたので、勘定を払って店を出た。店の外に出ると、暑い空気が再び周囲を包んだ。急いで職場まで歩いていると再び首筋に汗が浮かんできたので、汗を拭いながら自席に戻った。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。
日が沈むと次第に気温も下がってきて、昼間の陽気が嘘だったかのように空気がヒンヤリと感じられる。上空には暗い夜空が広がっていて、月が明るく光っていた。

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今日のランチ(ウニとトマトのクリームパスタ@7丁目キッチン Shiro)

2017年05月24日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は上空に大きな雲がいくつも浮かんでいるものの、青空も広がっている。日射しは雲に遮られて幾分弱く感じられるが、朝の気温は既に20℃に達していて、南風が強く吹いている。湿度があって、少し蒸すような陽気である。
今日は午前半休を取った。昨夜、よく飲んだので、今朝は少し遅く起きたのだが、幸い二日酔いにはならなかった。自宅でモーニングコーヒーを飲みながら新聞を読み、パソコンでメールの確認をして、朝の時間をゆっくりと過ごすことが出来た。時間になったところで出勤する。

日中は雲の合間から青空も顔を覗かせているものの、雲が上空を覆っていて、日射しが無くなった。昼間の最高気温は26℃で昨日より幾分気温が下がっているものの、湿度が高くてかなり蒸し暑い。強く吹く南風が暖かく湿った空気を運んできているようである。
仕事に行く前にお昼を食べて行くことにした。電車に乗って築地市場に到着したところで、築地市場勝どき門前の交差点を渡って隅田川沿いの道路を聖路加病院方面に歩いていく。カレー屋「サンガム 築地店」のところで左折してカレー屋「サンガム 築地店」の2軒隣にイタリアンレストラン「7丁目キッチン Shiro」がある。今日はこの店に入店することにした。


店内に入る。店は1階~3階まであり、1階に厨房があって、その前に直線上にカウンター席が6席配されている。店員に1人であることを告げて、カウンターの奥の席に座った。ちなみに2階は4人掛けのテーブル席が2卓と8人掛けのテーブル席が1卓ある他、3階は個室のようになっていて、7~8人くらいが入れるソファー席になっている。
席に座るとお冷やと冷たいおしぼりが出された。さっそくおしぼりで手を顔を拭く。汗だくになっていたこともあって、すっと汗が引くようだ。気持ちいい。

卓上にはメニューがあって、お冷やを飲みながらメニューを眺める。
ランチメニューは「ウニとトマトのクリーム」「エビのトマトクリームソース」「しらすのペペロンチーノ」「ホタテとタコのジェノベーゼ」「生ハムのペペロンチーノ」「たらこのスパゲッティー」「チョリソーのアラビアータ」「お肉たっぷりボロネーゼ」の8種類のパスタとドリンクで構成されている。ちなみにドリンクはコーヒー(ホット・アイス)、ティー(ホット・アイス)、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶というラインナップとなっている。
注文したのはShiro一番人気メニューという「ウニとトマトのクリーム」パスタとアイスコーヒーである。パスタは大盛りで注文した。またアイスコーヒーはパスタと一緒にもらうことにした。

料理を注文するとフォークとスプーンの入ったかごと紙ナプキンが目の前に置かれた。
続いて付け合わせの鶏のつみれが2個小皿に載せられて出された。つみれにはタマネギのみじん切りの入ったトマトソースがかけられていて、バジルが散らされている。


しばらくしてアイスコーヒーが出された。氷の浮かべられたアイスコーヒーにはストローが既に挿してあって、ミルクとガムシロップが添えられた。


続いてパスタが出された。「ウニとトマトのクリーム」パスタはニンニクを炒めて白ワインを加えたものにトマトと牛乳で作ったクリームソースに細めのパスタを絡めていて、粗挽コショウとバジルを散らし、ウニをたっぷりと載せている。


最初にアイスコーヒーをブラックのままで少し飲む。アイスコーヒーはソフトな苦みで軽い感じの味わいのコーヒーである。結局アイスコーヒーにミルクとガムシロップを入れて、再び少し飲んだ。
続いて付け合わせの鶏のつみれを口に運ぶ。こちらは意外にもぴりっと辛くて美味しい。鶏の旨みにトマトの酸味がよく合う。タマネギの社旗社旗とした食感がアクセントになっている。

鶏のつみれを食べてしまうと、パスタを食べる。パスタの上に載せられているウニを少し避けて、パスタをフォークに絡めて口に運んだ。トマトのフルーティーな酸味に黒コショウがピリッと利いていて美味しい。ミルキーな味わいが優しく全体を包み込むようである。
パスタの上に載っているウニはほんのりと塩味があって、舌触りが滑らかで甘くて美味しい。パスタソースの旨みと合わさって、甘くて美味しい。
パスタを食べてしまうと、スプーンで皿に残ったソースを掬って食べた。ウニの甘みの余韻を楽しみながらアイスコーヒーを飲む。今日は暑いせいか、冷たい飲み物がより一層美味しく感じられる。アイスコーヒーを飲んだ後はコップに残ったお冷やを飲んで少しくつろいでいたが、職場に行く時間が迫ってきたので、店を出ることにした。
店の入口脇で代金を払い、店を出る。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。夜になって水分をたっぷりと含んだ空気がその重みに耐えかねたかのように、傘を差すほどではなかったが、雨がパラパラと降ってきた。
公園の方からカエルの鳴き声が聞こえてきた。蒸し暑い夜である。

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今日のランチ(いくら丼@たねいち)

2017年05月19日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は晴れ。今朝は上空に薄雲がたなびいているものの、青空が広がって強い日射しが降り注いでいる。朝の気温は16℃で湿度が高く、靄がかかっているようである。陽が昇ってくると次第に、靄も晴れてきた。強烈な陽光が靄を消滅させたような感じである。今日は暑くなりそうだ。
日中はよく晴れて上空には雲ひとつ無い青空が広がった。南よりの風が強く吹いて気温も次第に上昇して、昼間の最高気温は26℃と夏日となった。日射しが強く照りつけ、汗ばむような陽気である。

今日のお昼は外で食べることにした。築地市場の場外で食べることにして、築地市場正門を出て新大橋通りを築地本願寺方面に歩いていく。もんぜき通りに入り、海鮮丼専門店「かんの 新店」海鮮丼専門店「どんぶり市場」の間の通路に入った。正面の海鮮丼専門店「かんの 本店」の左脇の通路に入り、海鮮丼専門店「たねいち」でお昼を食べることにした。


海鮮丼専門店「たねいち」昨年「海鮮丼」を食べて以来である。店員に声をかけると空いているカウンター席に座るように案内されて、丸椅子に腰を下ろした。店員がすぐに冷麦茶と紙おしぼりをもってきたので、料理を注文する。
注文したのは「いくら丼」である。ライスを大盛にしてもらった。この店は料理を注文すると同時に代金を払うことになっている。代金を払うと、冷麦茶を飲んで料理ができるのを待った。

しばらくして料理がトレーに載せられて運ばれてきた。
「いくら丼」は丼にご飯が盛られ、刻み海苔を散らした上にイクラをたっぷりと盛り、大葉を1枚敷いて玉子焼きを2切れとガリが載せられ、おろしわさびが添えられている。


「いくら丼」には味噌汁が添えられた。味噌汁はアオサの味噌汁である。


最初に味噌汁をズズッと飲んだ。たっぷりとアオサが入った味噌汁は美味しい。
続いて「いくら丼」を食べる。おろしわさびを醤油小皿に取り、醤油を垂らしてわさび醤油を作ると、適量「いくら丼」にかけた。そして、おもむろに「いくら丼」をかき込む。ご飯の上に載せられたいくらは結構、玉が大きめで口の中で弾けて中のジュースがほとばしった。磯の香りが鼻腔に広がり、更にいくらの甘さと塩味が入り交じったジュースがご飯の粒とともに喉の奥を通過していく。至福の美味しさである。
一時期は「ウニ丼」をかなり食べた時期もあるが、やっぱり自分的には「ウニ丼」より「いくら丼」である。とにかく美味い。美味しいという言葉しか見つからないが、美味しい。

「いくら丼」を食べながら、途中で玉子焼きを食べる。玉子の質感を残した玉子焼きはジューシーで甘く、美味しかった。ガリも食べてしまうと、残りの「いくら丼」をかき込んで完食。美味かった。
お椀に残った味噌汁を飲み干し、更に冷麦茶を飲み干すと、席を立って店を出た。

午後は事務所で仕事に没頭する。夜まで仕事をした後、帰宅の途についた。
夜になって気温が下がってきたものの、強い南風が吹いて湿度が高くなってきた。少し蒸し暑さを感じながら帰宅した。

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