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デジタル一眼レフカメラ(PENTAX K-30)の動作検証

2022年08月14日 | カメラその他


今日は曇りときどき晴れ。枕元の携帯電話のアラームが鳴って、一旦は、午前9時に目が覚めた。しかし、その後、布団の中でうたた寝をしてしまい、結局、起床したのは9時半だった。外は明るくなっていたが、カーテンを開けて窓の外を見ると、上空は雲で覆われている。
外に出てみると湿度が高くて、空気がムシッと感じられる。昨日降った雨で濡れた路面は大方乾いていたが、所々に濡れた跡が黒いシミのようになって残っていた。風はほとんど無く、団地の前庭の木々の茂みの中からはセミの鳴き声が聞こえている。しばらくすると、雲が切れて青空が広がってくると、日が射してきた。

日中は雲が多いながらも晴れて、上空には青空が広がった。昼間の最高気温は32℃で、真夏日となった。湿度が高く、西よりの弱い風が吹いている。雲が多いので日射しはそれほど強くは無いものの、外はムシムシとしている。風が温く感じられて、不快な陽気である。
今日は特に出かける予定も無いので、先日から懸案になっていたデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の動作検証をすることにした。被写体には以前、ワイヤレスフラッシュシステムの実践編でも使用した東京臨海高速鉄道株式会社「りんかい線」マスコットキャラクター「りんかる」のぬいぐるみである。

比較する写真を撮るためのカメラはミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」とした。装着するレンズは両方とも標準レンズとする。


写真の撮り方としては、まずデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」で写真を撮り、その設定値を元にミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」の設定を決めて写真を撮ることにした。
なお、焦点距離も合わせようとしたのだが、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の撮影素子はAPS-C、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」はマイクロフォーサーズなので、35mm換算の計算式を当てはめるのが面倒に感じて、焦点距離は合わせていない。

まずは室内光で写真を撮る。最初のケースは絞りがF5.0、シャッタースピードが1/50、ISO感度3200である。まずはデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の写真である。


続いてミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」で撮ってみる。


次のケースはプログラムモードで写真を撮ってみた。撮影の設定は絞りがF4.0、シャッタースピードが1/60、ISO感度1600である。まずはデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の写真である。


続いてミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」で撮ってみる。


次に自然光が室内に射し込む状況で、プログラムモードで写真を撮ってみる。撮影の設定は絞りがF4.5、シャッタースピードが1/60、ISO感度800である。まずはデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」の写真である。


続いてミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」で撮ってみる。


比べてみると、やはりデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」で撮った写真の方が暗く見える。撮った写真を加工すれば、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」と同じ明るさになるが、それでは意味が無い。やはり修理をしてもらうしかない。
問題は修理してもらえるかである。既に製品の修理対応期間は終了しており、修理可能製品一覧の中には「K-30」の記載は無い。ただ、先日、リコーイメージング修理受付窓口に電話をしてみたところ、相談には乗ってもらえるとのことなので、ダメ元で先月29日に四ッ谷にオープンしたPENTAXクラブハウスのサービスカウンターに持ち込んでみることにした。

午後は青空が広がっているものの、雲に太陽が隠れて、日が陰る時間が長くなってきた。
夜、ゴミを出すために外に出た。上空の雲はだいぶ無くなっていて、暗い空が広がっている。昼間に比べて少し気温が下がってきたものの、湿度が高くて風が温風のように感じられる。団地の植え込みの茂みの中からは秋虫が鳴いているのが聞こえてきた。

やがて、東の空に丸い月が昇ってきた。月の周囲には星が瞬いていた。


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