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ネットワーク障害対応(IPアドレスの固定化)

2022年08月22日 | デジタル関係


今日は曇り。今朝は上空に大きな綿雲が広がっているものの雲の合間から青空も見えていて、朝日が射しこんでいた。今朝の気温は23℃で湿度が高く、弱い西よりの風が吹いている。朝日に照らされた雲がオレンジ色に染まっていて、その下を鳥の一群が飛んでいくのが見えた。風が涼しく感じられるものの、空気がシメシメとしていて、少し蒸すような陽気である。団地の前庭の木々の茂みの中からセミが鳴いているのが聞こえた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。週明けの電車は、先週に比べると格段に混んでいる。電車が新宿駅に着くと、地上を歩いて職場に向かった。上空にはどんよりとした厚い雲が一面に広がっていて、薄暗い空模様となっている。空気が湿っぽくて汗が乾かないこともあり、汗だくになって職場に到着した。

日中も上空には厚い雲が広がっていて、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は30℃ちかくまで上昇して、3日連続の夏日となった。湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。外に出てみると、薄日が射して空気がムシムシとしており、蒸し暑い陽気となった。木々の茂みから聞こえるセミの鳴き声がひときわ大きく聞こえた。
午後、日が傾いてくると、次第に西の空の雲の一部が切れて青空が広がってきた。太陽は雲に隠れているものの、雲の切れ間から天使の梯子が下りてきている。西の地平線付近にガス状の雲が広がっていて、やがて雲が暗幕のようなシルエットで太陽を隠してしまうと、空が暗くなってきた。

夜、上空には暗い空が広がっていて、所々に淡いガス状の雲が広がっている。雲を透かすようにして星が瞬いているのが見えた。草むらからは秋虫が甲高く鳴いているのが聞こえる。湿度が高く、空気がじとっとして、汗をたっぷりとかきながら帰宅した。
帰宅して自宅のノートパソコン「Panasonic CF-LV7」を起動すると、インターネットの接続が途切れて、なかなかインターネットに接続しない。

時期は定かではないが、最近、自宅のノートパソコンのインターネットが頻繁に途切れるようにななり、ウェブの閲覧やメールの送受信に支障を来すようになってきた。特に今年に入って、ウェブの閲覧やメールの送受信に支障を来すなど、自宅の有線LANの調子が悪くなってきたように感じる。自宅内のパソコンは全て有線LANでルーターと接続しており、他の家の無線LANのアドレスと重なることはないはずなのだが、特に今年は夏に入ってからこの状態が続く。
最初、考えたのはLANケーブルの老朽化である。この家は12年前に引っ越してきくるときに、リフォームしている。自宅の宅内に配線してあるケーブルは、リフォーム工事の際、業者に依頼をして配線をしてもらったものである。ケーブルの引き換えをするにはかなり苦労しそうなので、そのままにしている。

仕方ないので、無線LANに切り替えてインターネットに接続する場合もあるが、やはりインターネット接続が途切れる。宅内のインターネット環境全体について、接続状況が悪化しているのであれば、問題はNTTの回線にあると推察が付くのだが、デスクトップパソコン「EPSONDIRECT MR4600E」モバイルノートパソコン「Panasonic CF-QV9」ではこの現象は起きていない。支障を来しているのはノートパソコン「Panasonic CF-LV7」だけである。
そこで、対処方法をいろいろと調べていると、対策の1つにIPアドレスの自動割当てが正常に機能していないことが考えられた。基本的に接続機器の設定を購入時の設定のままにしておくと、接続機器のIPアドレスは自動取得になっていることが多い。そこで、このノートパソコンのIPアドレスを固定することにした。

Buffaloのページを参考に作業を行う。
パソコンを再起動させて、あらためてインターネットに接続すると、状況が改善された。しかも無線LANだけでなく有線LANもインターネット接続が途切れなくなった。無線LANだけでなく、有線LANでも同じことが起きていた理由としては、ブリッジモードで有線LANに接続している無線LANルーター(BUFFALO WZR-S600DHP)が同じIPアドレスを拾っているせいからか。いずれにしても、宅内LANのSSIDにはパスワードが設定されているので、ネットワークに侵入されている恐れはないと思うが、ちょっと心配だったので、管理画面で自宅のルーターに接続しているので、再び有線LANに切り替えて使用することにした。

ちなみにIPアドレスの自動割当てが正常に機能していなかった理由を推察するに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、近隣でテレワークをするご家庭が増加したことや学校の休校や長期休暇でゲームの無線接続が増加したことが挙げられるのではないかと考えている。
基本的に無線LANの設定は工場出荷時のままにしていることが多いだろうから、その結果、似たようなIPアドレスが自動的に割り当てられ、自宅周辺で混線しているのではないかと考えられる。そのため、IPアドレスの最後の数字を大きい数字に変更した。よほど大きな事業所でなければ、IPアドレスの最後の数字は大きくなることは無いと考えられるので、これで安定的な接続が見込める。しばらくはこのまま運用して、また問題が発生した場合は、別途対策を検討したい。


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