今日は晴れときどき雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、霧雨のような弱い雨が降っていた。今朝の気温は25℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。出勤のために家を出ると、雨はちょうど止んだところだった。外は蒸し風呂のような陽気で、空気がムシムシとしている。上空の雲はすごい速さで北に流れていて、雲の合間から青空が垣間見えていた。東の空に昇ってきた朝日に照らされて、雲の東側の縁が黄金色に光っている。路面はしっとりと濡れていて、所々に水たまりができていた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。上空は次第に青空が広がってきて、朝日が眩しい。新宿に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。地下道を歩いて職場に向かう。地下道はまるでサウナのように蒸し暑く、息をするのが苦しいくらいに感じられた。地上に出ると、空気が抜けて南よりの風が少し涼しく感じられたのも束の間、全身の毛穴が開いてワイシャツを湿らすかのように汗が噴き出してきた。額から汗が滴り落ちて、タオルで汗を拭いながら職場に向かう。
職場に着いて窓から外を見渡すと、上空には青空が広がっていて、綿をちぎったような雲が所々に浮かんでいた。市街地の西側には厚い雲が広がっていて、南から北に雲が流れていくのが見える。雲海の下に地平線が広がっていて、地平線と雲の間は灰白色のスクリーンが降りているかのようにみえた。
日中は晴れ。上空には青空が広がっているものの、大小の綿雲が浮かんでいて、雲の多い空模様となった。昼間の最高気温は34℃で、４日連続の真夏日となった。お昼休みに外に出てみると、強い日射しが照り付けていて、今日も厳しい暑さである。湿度が高めで空気がムシムシとしており、蒸し暑い。強い南よりの風が熱風のように感じられる。広場の植え込みの木々の茂みの中からセミの鳴き声が盛大に聞こえていた。
夜になって仕事を終えると、外に出る。都庁第一庁舎前の都民広場ではパラスポーツイベント「TOKYOパラスポーツFORWARD」のステージ映像が流れていた。２年前の今日は東京2020パラリンピック大会が開幕した日であり、この日にあわせて都庁舎をパラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」の3色（赤、青、緑）にライトアップしていた。
点灯は今日限りで、点灯時間は18時30分から23時00分までである。
ステージのプログラムは20時頃終わったようである。プログラムが終わると、都民広場は片付けが始まった。それを横目に帰宅の途につく。
新宿駅から中央線快速電車に乗って日野駅に着くと、改札を抜けて駅の外に出た。上空には暗く澄んだ空が広がっていて、星が瞬いているのが見える。湿度が高くて空気がシメシメと感じられるものの、夜風が涼しく感じられた。
草むらから虫が鳴いているのが聞こえた。駅から家まで歩いて行くと、次第に額に汗が浮かんだ。タオルで汗を拭いながら、家路を急いだ。
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