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今日のドーナツ(monster HARVEST2種@クリスピークリームドーナツ)

2020年10月29日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ時々曇り。今朝は上空の所々に雲が浮かんでいるものの、暗く澄んだ空が広がっていて、東の空に明るい光を放つ星が見えた。東の空は少し明るくなってきていて、これから日の出の時刻を迎えることを知らしめている。今朝の気温は11℃で弱い北よりの風が吹いている。空気が冷たく感じられるが、湿度があるせいか、ヒンヤリとした風が心地よく感じられた。
電車に乗って出勤する。今日の日の出の時刻はちょうど6時で、朝のご来光を電車の中で迎えた。新宿に到着する頃には、上空の雲が取れて、青空が広がっている。朝日が西新宿の高層ビル群の上部をオレンジ色に染め上げていて、次第に空が明るくなってきた。

日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は23℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。空気がカラカラに乾燥していて、風が冷たく感じられるものの、空気が爽やかで過ごしやすい陽気である。日射しが燦々と降り注いでいて、ポカポカと温かく感じられた。
1日の仕事を終えると、精神的にクタクタになった。集中力が途切れて、その先にどうしても進めない。既に今日中に片付ける仕事は終わっているので、もう帰宅することにした。机上を片付けると、端末の電源を落として職場を出る。

新宿駅から中央線快速電車に乗った。立川行きということもあって、車内は比較的空いている。運良く、新宿駅から座ることができたので、そのまま寝てしまった。気が付くと、電車は終点の立川駅のホームに着いたところだった。
帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入る。1階の売場の一角にあるドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入った。今日はいつもよりも早く帰ったつもりだが、それでも既に時計の針は午後7時を数分過ぎている。まあこれくらいなら、ゆっくりとドーナツを楽しむことはできるだろう。


4人掛けのテーブル席を1つ確保すると、店を出てショーケースの前に立ってケースの中を覗き込む。注文したのは先月16日に発売が開始になった「パンプキン プリン ジャック」と「黒ネコの”キャラメル”」の2種類のドーナツである。
ちなみに秋の香りを楽しめるパンプキン、紫芋、キャラメル×ハロウィンをテーマにしたドーナツ『monster HARVEST』は3種類あって、今回注文したドーナツ以外に「ムチモチ 紫芋 モンブラン」がラインナップにあるが、このドーナツは先日、既に食べてしまった。

ドリンクは「クリスピー レモネード(ホット)」のトールサイズとし、ドーナツと併せて注文することにした。レジで代金を支払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取った。奥のカウンターでドリンクも受け取ると、確保したテーブル席にトレーを運ぶ。


席に着いて、紙おしぼりで手を拭く。最初に「クリスピー レモネード(ホット)」を飲むことにした。マドラーでカップの底に沈んだ沈澱物をかき混ぜながらカップを傾ける。


「クリスピー レモネード(ホット)」は目も覚めるような強い酸味で酸っぱ甘い味わいだが、濃厚な味わいで、優しい甘さが美味しい。温かく、なんだかホッとするような味わいである。「クリスピー レモネード(ホット)」を飲んで楽しんだところで、いよいよドーナツを食べることにした。最初に手に取ったドーナツは「パンプキン プリン ジャック」である。
「パンプキン プリン ジャック」は毎年人気のドーナツの1つである。今年の「パンプキン プリン ジャック」はパンプキンプリンクリームを詰めたイースト生地のドーナツの表面を鮮やかなオレンジ色のパンプキンチョコでコーティングし、ビターチョコでいたずらっぽいハロウィンジャックの表情を描き、カボチャの種をトッピングしたドーナツである。


ドーナツにかぶりつく。ふわふわなドーナツ生地の中のカボチャを使ったパンプキンプリンクリームは北海道産カボチャを使っているとのこと。舌触り滑らかなクリームで、優しい甘さが美味しい。ドーナツの表面をコーティングしたパンプキンチョコの甘さとあいまって、なかなか食べ応えのあるドーナツである。トッピングのカボチャの種が、カリッとした食感でアクセントを与えていて、なかなか楽しめる。
ドーナツを1個食べたところで、少し「クリスピー レモネード(ホット)」を飲む。続いて「黒ネコ の“キャラメル”」を食べることにした。

「黒ネコ の“キャラメル”」は、ビターチョコでコーティングしたドーナツの中にキャラメルクリームを詰めたドーナツである。ドーナツの表面にはチーズセサミクラッカーでネコの耳を表現し、ホワイトチョコの目、キャラメルチョコの鼻で仕上げている。アーモンドクランチのそばかすが付いていて、見た目にもなかなか楽しめるドーナツである。


最初にネコの耳を食べる。チーズセサミクラッカーはサクサクとした食感で、コーティングされたビターチョコの甘さとクラッカーのほのかな塩味が相まって、甘くて美味しい。2つの耳を食べてしまうと、今度はドーナツ本体にかぶりついた。するとドーナツの中から、口どけの良いキャラメルクリームが口の中に溢れてくる。濃厚なキャラメルクリームは舌触り滑らかで、コクのある甘さが美味しい。
ドーナツの表面をコーティングしたビターチョコの甘さに瞳のホワイトチョコのミルキーな甘さとそばかすのアーモンドクランチのサクサクとした食感がアクセントになっている。毎年食べている黒ネコのドーナツだが、今年も見た目に加えて、ボリュームもあって美味しかった。

ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら再び「クリスピー レモネード(ホット)」を飲む。少し、気分も落ち着いたところで、いつものようにビジネスリュックサックの中から読み物を取り出し、ドリンクを飲みながら記事に目を通す。
しばらく記事を読んでいると、カップの中のドリンクも空になってしまった。やがてルミネ立川の閉店を知らせる音楽も流れてきた。区切りのいいところまで記事を読んだところで、帰り支度をして店を出る。立川駅改札に入り、電車に乗って帰宅の途についた。

立川駅から電車に乗って隣の日野駅に到着する。改札を抜けて空を見上げると、暗い空の所々に雲が浮かんでいるのが見えた。夜になっても空気は乾燥していて、弱い北よりの風が気温以上に冷たく感じられる。
家に着くと、自宅のポストに電気の検針票とチラシが入っていた。チラシは東京電力からのもので、11月から検針票は紙からWEBでの確認に変更になるとの告知だった。何でも電子交付にするのは却って不便だ。既に携帯電話の明細、クレジットカードの明細、固定電話の明細、給与明細等が電子化されている。中には紙のままもらおうとすると別途料金が必要になるというものもある。今回の東京電力はどうだろうか。そのまま忘れてしまいそうだ。

便利になるという謳い文句に、いろいろなものが犠牲になっていると感じる。なんだか、納得がいかない気がしながら、家の中に入った。


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